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アリストテレスに関するrodoriのブックマーク (43)

  • アリストテレス

    アリストテレス Aristoteles ( 384/3-322/1B.C.) 左がプラトン、右がアリストテレス(手前に寝転んでいるのは、ディオゲネス) ラファエロ「アテナイの学堂」より アリストテレスに関しては、 「プラトンのイデア論を批判した」だの、 「徳は中庸」だの、 「最高の理想は、真理を探究する、観想的生活」だの、 よく知られている結論だけ書いても、何か当たり前の(あるいは変な)詰まらない事を言っているのではないか、という気がすると思います。 しかし、そうではない、ということを(アリストテレスを知らない人に)解ってもらうのは、かなり大変です。 論理学から天文学や生物学まで何でも一人でやってしまった「万学の祖」ですし、その思考の粘り強さは比類がありません。 実体―「形相(eidos)」と「質料(hule)」 「形相 もともと、目に見える「形」を意味するギリシャ語エイドスの訳語で、ある

  • 面白ネタ満載のアリストテレス『問題集』

    三谷武司 @takemita そんなことより、岩波の「約半世紀ぶりの新訳改訂版となる『新版 アリストテレス全集』全20巻+別巻」の報にわなわなしています http://t.co/FB1s2Kbb 2012-11-20 02:30:08 三谷武司 @takemita アリストテレス「何故に、尿は、体内に長く留まるとそれだけ悪臭がひどくなるのに、糞は逆に少なくなるのであろうか。」『問題集』212頁 http://t.co/4xYH3YOh そうか・・・? 2012-11-20 02:49:43

    面白ネタ満載のアリストテレス『問題集』
  • プラトンを読むためのアリストテレス 中畑「アリストテレス『魂について』をめぐる註解者たちの議論」 - オシテオサレテ

    理論哲学 (イスラーム哲学とキリスト教中世 第1冊) 作者: 竹下政孝,山内志朗出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2011/11/26メディア: 単行 クリック: 50回この商品を含むブログ (5件) を見る 中畑正志「アリストテレス『魂について』をめぐる註解者たちの議論」竹下政孝、山内志朗編『イスラーム哲学とキリスト教中世I:理論哲学』岩波書店、2011年、107–138頁。 ギリシア人アリストテレス註解者について日語で読むことのできる貴重な論考です。前半の概説部を中心にまとめます。 古代にはアリストテレスの著作にたいするおおくの註解書が著されています。註解という形式はホメロスへの注に端を発するものであり、とくに紀元前200年頃よりアレクサンドリアで発達しました。同時にオルフェウスに帰される詩句の意味を読み解こうとしたパピルスもみつかっており、宗教的文書の説明もまた註解の伝統の源

    プラトンを読むためのアリストテレス 中畑「アリストテレス『魂について』をめぐる註解者たちの議論」 - オシテオサレテ