かなり昔の話(30年位前でしょうか・・・笑)になりますが、当時私は洋楽の日本語カヴァー曲というものに抵抗感がありました。 勿論先日照会した伊東 ゆかりの「あなたしか見えない」のようにオリジナルを凌駕する出来栄えの曲も存在していましたから、決して嫌いとか聴かないという訳ではありませんでしたが、オリジナルが名曲と誉れの高い曲ほど日本語によるカヴァーというものに馴染めなかったというのが本音です。 今夜紹介する曲も初めて聴いた時には、「何でこの曲を日本語で歌っちゃうの?」という感想を抱いた曲でした。 しかし、時が流れて久しぶりにこの曲を聴いた時、最初に感じた嫌悪感のようなものは無くなっており、なかなか面白いなと思えたんですね。不思議なものです。私が歳を重ねたせいなんでしょうかねぇ(笑) 前置きが長くなりましたが、その今夜紹介する洋楽の日本語カヴァー曲というのは、サーカスが1978年にリリースした1