MENUCLOSE あの人に聞いてみたい、「書く」ことの話。今回は、著書『勉強の哲学』などで知られる哲学者であり、さまざまなデジタルツールを横断的に活用した執筆にも取り組む千葉雅也さんにお話を伺いました。 千葉雅也 1978年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。哲学、表象文化論。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。著書に『動きすぎてはいけない——ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』、『勉強の哲学——来たるべきバカのために』、『メイキング・オブ・勉強の哲学』、訳書にカンタン・メイヤスー『有限性の後で——偶然性の必然性についての試論』(共訳)など。 書くためのツール選びに積極的になったのは、ここ数年なんです。それまではむしろ、ワープロやエディタの欠点の方が目についていました。僕は、実家がデザイン会社を経営していたこともあり、中学生の頃からDTPソフトで遊んでいたので、ついフォ
![千葉雅也インタビュー「書くためのツールと書くこと、考えること」|もの書きのてびき|書く気分を高めるテキストエディタ stone(ストーン)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/71c172f8fac44f872c090a3a800958570ac62fc5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstone-type.jp%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F08%2Ftebiki_no3_chiba_ogp.jpg)