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2021年12月11日のブックマーク (2件)

  • 「本屋に行かない知的生活は危ない」宇野常寛が"アマゾンでは買えない雑誌"を創刊した狙い 社会を変えるため、暮らしを変える

    書店で目当てのを買うには、店内をうろうろする必要がある。これはムダな時間なのだろうか。評論家の宇野常寛さんは、新しい雑誌『モノノメ』の創刊にあたり、「アマゾンでは売らない」というテーマを掲げた。宇野さんは「アマゾンを否定するわけではないが、『屋で時間をかけてを選ぶ』ということの豊かさを手放すのはまずい。だからモノノメを創刊した」という――。 [紀行文]10年目の東北道を、走る:あの震災から10年、そろそろ次のステージへと考えたくなるタイミングだからこそ、もう一度しっかりとあの土地たちを歩いてみたい。そんな視点から綴られたかつての「被災地」の旅の記録が、誌の巻頭を飾っている。 批評家と編集者は「車輪の両輪」 ——宇野さんは、評論家としての活動のほか、批評誌『PLANETS』の編集長としても著名です。そもそもなぜ雑誌を創刊しようと思い立ったのですか。 【宇野】僕はもともと会社員サラリー

    「本屋に行かない知的生活は危ない」宇野常寛が"アマゾンでは買えない雑誌"を創刊した狙い 社会を変えるため、暮らしを変える
  • ビットコイン離れ進む? 人気の仮想通貨に変化の兆し

    仮想通貨の代表格といえばビットコインだ。すべての仮想通貨の起源であり、最も信頼されている。しかし、2021年は絶対的王者であるビットコインが相対的に弱くなった年でもある。 21年は仮想通貨全般が値上がりした。10月にはビットコイン価格が770万円に達し、過去最高を更新している。その一方で、仮想通貨全体に占めるビットコインの比率をみると、減少傾向にあった。 仮想通貨全体の時価総額に対し、ビットコインが占める割合を見てみよう。CoinMarketCapのデータによると、足下でビットコインの比率(ドミナンス)は50%を割り込み、ほぼ40%といったところだ。一方で、イーサリアムの時価総額に占める比率は増大しており、21.7%に達している。 プラットフォーム系仮想通貨の躍進 この背景には何があるのか。1つは法定通貨と価値が連動するステーブルコインの普及だ。米ドルに連動するステーブルコインの2大巨頭で

    ビットコイン離れ進む? 人気の仮想通貨に変化の兆し