国立国会図書館は、資料原本の保存とサービスの向上を目指し、平成12(2000)年度から所蔵資料のデジタル化を進めています。「 国立国会図書館ビジョン2021-2025 -国立国会図書館のデジタルシフト-」でも、資料デジタル化を重点事業の一つとし、取組を加速させています。 (1) 資料原本の保存 紙資料の原本を利用に供することによる汚損、破損を避けるためにデジタル化を行い、原本に代えてデジタルデータを提供しています。 (2) サービスの向上 デジタルデータを提供することで、閲覧や検索における利便性や、障害者を含むあらゆる人々の利用可能性の向上を図ります。著作権等に留意しながら、デジタル化の成果が広く社会的に利活用されるように努めています。 このページでは、国立国会図書館における資料デジタル化の方針、対象資料、デジタル化した資料の提供についてご紹介します。 なお、CD、DVD、ソフトウェアなど