2020年12月15日のブックマーク (6件)

  • 「はやぶさ2」カプセル開封 小惑星の砂とガスを確認

    サンプルキャッチャA室から見つかった、第1回タッチダウンで採取された小惑星リュウグウの砂(Credit: JAXA)JAXAは12月15日の記者会見で、小惑星探査機「はやぶさ2」の持ち帰ったカプセルの中から、小惑星リュウグウの砂とガスが見つかったと発表しました。 地球外天体に由来するガスを持ち帰ることができたのは世界初のことです。確認できた砂の量は、目標の0.1g以上に対し、1g以上は採取できているだろうとのことでした。 サンプルコンテナの底から見つかったリュウグウの砂(Credit: JAXA)■夢にまで見た小惑星の砂会見冒頭、津田プロジェクトマネージャはビデオメッセージでリュウグウで採取された砂が相当量入っているということが確認できたこと、リュウグウ由来の気体も確認できたことを説明し、「私たちが夢にまで見た砂、地球外の天体のサンプルが今、私たちの手元にあるのです」とその喜びを述べました

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    rohiki1 2020/12/15
  • 産総研:地下で発見!ゲノムが膜で包まれたバクテリア

    世界中の地下環境に最も多く生息する「門」レベルで新しい細菌群を世界で初めて培養 細菌(原核生物)にも関わらずゲノムDNAが膜で包まれているという、従来の常識を覆す細菌 天然ガス田など地下環境でのメタン生成機構の解明や、原核生物の再定義や生物の進化と多様化の理解に迫る重要な成果 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)地圏資源環境研究部門【研究部門長 光畑 裕司】地圏微生物研究グループ 片山 泰樹 主任研究員、吉岡 秀佳 研究グループ長、生物プロセス研究部門【研究部門長 鈴木 馨】生物資源情報基盤研究グループ Nobu Masaru Konishi (延 優) 研究員、草田 裕之 研究員、孟 憲英 テクニカルスタッフ、鎌形 洋一 招聘研究員、玉木 秀幸 研究グループ長は、日電子株式会社【代表取締役社長兼COO 大井 泉】EM事業ユニット 細木 直樹

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    rohiki1 2020/12/15
  • 旅行業界「また書き入れ時に」 GoTo停止に悲鳴―新型コロナ:時事ドットコム

    旅行業界「また書き入れ時に」 GoTo停止に悲鳴―新型コロナ 2020年12月14日21時03分 政府が年末年始に観光支援策「Go To トラベル」を一斉停止することを決め、旅行業界からはキャンセル拡大などを懸念する声が相次いだ。旅行大手関係者からは「また書き入れ時を直撃した。どれくらい予約が落ちるのか」と悲鳴が上がり、8月のお盆に続く需要期を襲った新型コロナウイルスの感染拡大を嘆いた。 GoTo全国一斉停止 12月28日から1月11日まで―支援金最大月120万円 第一生命経済研究所の永浜利広首席エコノミストは、全国一斉停止によるマイナス効果を830億円程度と試算。「ただでさえ厳しい宿泊業界の傷口に塩を塗るような状況だ」と指摘した。 JTBが11月に実施したアンケート調査では、年末年始に帰省を含む旅行に行かないと答えた人の割合は85%に上った。トラベル事業の停止で逆風が一段と強まるのは確実

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    rohiki1 2020/12/15
    漁業や農業と同じ見える。大不漁、天候や病気や塩を撒かれたとかで作物が全滅した年。何をすれば良いのか。あ、でもそれぞれ対応は違ってくるか…魚自体が減ってしまったのとジャガイモが病気で全滅したのと台風とか
  • シビレエイを用いた海底地形探査

    理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、船野俊一研究員、田中信行上級研究員らの共同研究グループは、底棲生物[1]であるシビレエイ[2]の自律的な動きを利用し、海底地形図の作成が可能であることを実証しました。 研究成果は、海底の地形情報を幅広く社会に還元し、さまざまな分野で役立てることに貢献すると期待できます。 今回、共同研究グループは、従来の計測機械を用いた海底探査とは全く異なる、底棲性で電源としても使えるシビレエイを生物エージェント[3]として用いた方法を提唱し、その手法の妥当性を検証しました。まず、大型水槽でシビレエイの撮影動画から動きをプロットし、シビレエイがほとんどの時間、底付近を動いていることを確認しました。次に、シビレエイに小型音響送信機のピンガー[4]を装着して海底に放ち、その位置を追跡することにより、海底の地形情報が

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    rohiki1
    rohiki1 2020/12/15
  • サンタにコロナの「免疫」 WHO、クリスマスの配達に太鼓判

    サンタクロースに扮(ふん)し、ビデオ会議サービス「ズーム(Zoom)」で英ロンドンからライブ配信する男性(2020年11月29日撮影)。(c)Niklas HALLE'N / AFP 【12月15日 AFP】新型コロナウイルスが流行している今年のクリスマスも、サンタクロースはプレゼントを届けるために世界を飛び回ることができるようだ。世界保健機関(WHO)は14日、サンタクロースは新型コロナウイルスに対する免疫があると太鼓判を押した。 新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)がやまない中、WHOの新型コロナウイルス担当技術責任者、マリア・バンケルコフ(Maria Van Kerkhove)氏は、記者会見でサンタクロースについて質問されると、「サンタは高齢なので、心配する気持ちは分かる」と述べつつ、「サンタはこのウイルスに対する免疫を持っていると言える」と回答した。 2人の息子の母でもあるバ

    サンタにコロナの「免疫」 WHO、クリスマスの配達に太鼓判
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    rohiki1 2020/12/15
  • 国産ロボット 初の手術成功 神戸大病院

    神戸大病院は14日、医療用ロボットメーカー「メディカロイド」(神戸市)が開発した国産初の手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」を使った1例目の手術を実施し、成功したと発表した。開発に携わり、執刀も担当した神戸大大学院の藤沢正人医学研究科長は記者会見で「大きなトラブルもなく百点満点。感無量だ」と語った。 病院によると、手術は前立腺がんの70代男性患者に対する前立腺の全摘出で、時間は約4時間半だった。術後の経過は良好という。 ヒノトリは内視鏡や手術器具が取り付けられる4のコンパクトなアームが特徴で、医師は内視鏡を通じて患者の体内の立体画像を確認しながら操作する。今回、藤沢氏は患者の体に開けた小さな穴から臓器の切り離しや縫合を実施。「手ぶれが少なく、精緻な作業ができた」と評価した。

    国産ロボット 初の手術成功 神戸大病院
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    rohiki1 2020/12/15