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  • 米ハーバード大男子サッカー部、女子学生「格付け」で活動停止

    米マサチューセッツ州にあるハーバード大学の運動場(2016年6月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/NELSON ALMEIDA 【11月5日 AFP】米国で最も権威があり、最も授業料が高い大学の一つであるハーバード大学(Harvard University)は、同大学の男子サッカー部が女性を性的な魅力によって「格付け」していたことが明らかになったとして、チームの今シーズンの活動停止を決めた。 大学の運動部責任者ロバート・スカリス(Robert Scalise)氏は、サッカー部が今シーズンの残りの試合の出場を辞退し、アイビーリーグ(Ivy League)の選手権や全米大学体育協会(NCAA)のトーナメントにも出場しないことを明らかにした。 同大学の学生新聞ハーバード・クリムゾン(The Harvard Crimson)によると、2012年の男子サッカー部が女子サッカー部の新入生を外見で格

    米ハーバード大男子サッカー部、女子学生「格付け」で活動停止
    rohiki1
    rohiki1 2016/11/06
    こういうのFacebookと一緒で、システム化された段階で、今まで思ってもみなかった新しい意識づけが生まれる気がする。Facebookっぽい人々とかFacebook疲れとか。
  • 10か月飛び続けるアマツバメ、鳥類の連続飛行記録を更新

    ヨーロッパアマツバメ。Biosphoto提供。(c)Biosphoto/Minden Pictures/Mike Danzenbaker/BIA 【10月28日 AFP】こげ茶色の羽毛をした小型の鳥「ヨーロッパアマツバメ」が、10か月間にわたり一度も着地することなく連続飛行することが分かったとの研究結果が27日、発表された。空中で過ごす時間としては、知られている鳥類の中で最長だという。 ヨーロッパアマツバメが生涯の大半を飛行して過ごすとの仮説は、英国の研究者ロン・ロックリー(Ron Lockley)氏が46年前に初めて提唱していた。米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された今回の研究結果は、その仮説を裏付けるものとなっている。 スウェーデン・ルンド大学(Lund University)の研究チームは、ヨーロッパアマツバメ13羽の背部に、重さわずか1グラムの

    10か月飛び続けるアマツバメ、鳥類の連続飛行記録を更新
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    rohiki1 2016/10/28
  • 月の表面、8万1000年ごとに「模様替え」 研究

    アルゼンチン・コルドバの空に浮かぶ月(2016年10月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/Juan MABROMATA 【10月13日 AFP】月は、非常に多数の隕石(いんせき)の衝突を受けるため、その表面が8万1000年ごとに完全に「模様替え」されているとする、米航空宇宙局(NASA)の観測データに基づく研究論文が12日、発表された。 衝突による表面の変化──主に緩く堆積している月の塵(ちり)の表層2センチへの影響──は、これまで考えられていたより100倍も高い頻度で発生していると、研究チームは報告している。 研究チームの推算によると、地球の唯一の天然衛星である月に衝突している小惑星や彗星(すいせい)は、直径10メートル以上の新しいクレーターを毎年平均で180個形成しているという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された今回の研究結果は、NASAの無人月探査機「ルナー・リコナイ

    月の表面、8万1000年ごとに「模様替え」 研究
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    rohiki1 2016/10/13
  • ノーベル化学賞、ソバージュ氏ら3氏に 分子機械に関する研究で

    スウェーデン・ストックホルムのスウェーデン王立科学アカデミーで、会場のスクリーンに映し出された2016年のノーベル化学賞受賞者の写真(2016年10月5日撮影)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND 【10月5日 AFP】(写真追加、更新)スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は5日、2016年のノーベル化学賞(Nobel Prize in Chemistry)を、フランスのジャンピエール・ソバージュ(Jean-Pierre Sauvage)、英国のJ・フレーザー・ストッダート(J Fraser Stoddart)、オランダのバーナード・フェリンガ(Bernard Feringa)の3氏に授与すると発表した。授賞理由は分子機械に関する研究。 王立科学アカデミーは3氏について「エネルギーを与えると仕事を行うことがで

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    rohiki1 2016/10/06
  • 「コーヒーカップがドーナツに」、トポロジーが開く未来

    スウェーデン・ストックホルムのスウェーデン王立科学アカデミーで開かれた2016年のノーベル物理学賞を発表する記者会見で、プレッツェルを使って受賞内容を説明する同アカデミーのトールス・ハンス・ハンソン氏(右、2016年10月4日撮影)。(c)AFP/TT NEWS AGENCY/Anders WIKLUND 【10月5日 AFP】位相幾何学(トポロジー)の研究者は、コーヒーカップとドーナツの違いが分からない。4日に2016年ノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)の栄誉を受けた、一般にはあまり知られていない科学の一分野について、こんなジョークがある。 このジョークは、トポロジーを完璧に言い表している。トポロジーは、物質の形を、中核的性質を失うことなく新しい形状に完全に変形させることを可能にする仕組みを説明する学問だ。 ジョークの中の例えで言えば、コーヒーカップとドーナ

    「コーヒーカップがドーナツに」、トポロジーが開く未来
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    rohiki1 2016/10/06
  • NASA、木星の衛星エウロパ「驚くべき」発表を予告

    木星の衛星エウロパの地表断面を、最新の仮説に基づき描いたイラスト。右上は木星、中央奥は木星最大の衛星イオ(2013年3月6日公開)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech 【9月24日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が捉えた木星の衛星「エウロパ(Europa)」の画像に基づき、26日に「驚くべき」発表を行うと明らかにした。 エウロパは、氷で覆われた表面の下に海があるのではないかと多くの専門家が考えており、そこに何らかの生命が存在する可能性さえある。 NASAはエウロパについてこれまでに「地殻下に生命にとって好条件となり得る液体水の海が存在することを示す有力な証拠がある」と発表している。 今回のNASAの発表は、グリニッジ標準時(GMT)の26日午後6時(日時間27日午前3時)からの記者会見で行われる。(c)A

    NASA、木星の衛星エウロパ「驚くべき」発表を予告
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    rohiki1 2016/09/25
  • 中国、宇宙実験室「天宮2号」打ち上げ 独自ステーションに前進

    中国の酒泉衛星発射センターから打ち上げられる、宇宙実験室「天宮2号」を搭載した長征2号Fロケット(2016年9月15日撮影)。(c)AFP 【9月16日 AFP】中国は15日夜、宇宙実験室「天宮2号(Tiangong-2)」の打ち上げに成功した。同国の国営メディアが報じた。 国営の中国中央テレビ(CCTV)は、天宮2号が酒泉衛星発射センター(Jiuquan Satellite Launch Center)から長征2号F(Long March-2F)ロケットを使用して打ち上げられる様子を放送した。 天宮2号の打ち上げは、中国独自の宇宙ステーションの2022年までの建設を目指すプロジェクトの一環。国営新華社(Xinhua)通信によると、天宮2号は今後、地球の軌道上を周回した後、宇宙飛行士2人を乗せた宇宙船「神舟11号(Shenzhou-11)」とドッキングする予定。飛行士らは天宮2号で30日間

    中国、宇宙実験室「天宮2号」打ち上げ 独自ステーションに前進
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    rohiki1 2016/09/16
  • 顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か

    オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の飼育施設で撮影したタスマニアデビル(2012年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG WOOD 【8月31日 AFP】悪性の顔面腫瘍で個体数が大幅に減少したタスマニアデビルは、非常に急速な遺伝子進化を通して絶滅の危機から立ち直りつつあるとみられるとの驚くべき研究結果が30日、発表された。 オーストラリアのタスマニア(Tasmania)島にのみ生息する、イヌほどの大きさの夜行性の肉有袋類で絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルについて、20年前に顔面腫瘍が発生した前後の294個体のゲノム(全遺伝情報)を詳細に比較した結果、ほんの4~6世代の間に、7個の遺伝子に種全体に及ぶ適応進化が起きていることが明らかになった。7個のうちの5個は、哺乳類の免疫力とがんへの抵抗力に関連する遺伝子だ。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Natu

    顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か
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    rohiki1 2016/08/31
    進化とか適応とか当たり前の気もするが、「黒死病で絶滅危機のホモサピエンス、急速に進化か」と擬人化するとなんか凄い。
  • 深宇宙からの「強い信号」検知 地球外文明発見の期待高まる

    ミャンマー・ヤンゴンで撮影された夜空(資料写真、2015年4月23日撮影)。(c)AFP/Ye Aung Thu 【8月30日 AFP】地球外生命体が存在する証拠を求めて宇宙観測を続けるロシアの電波望遠鏡が、「強い信号」を検知したことが明らかになり、科学者らの関心を集めている。 信号探知のニュースは、深宇宙探査研究に関する情報を発信するウェブサイト「ケンタウリ・ドリームス(Centauri Dreams)」の運営者ポール・ギルスター(Paul Gilster)氏が27日、イタリア人天文学者のクラウディオ・マッコーネ(Claudio Maccone)氏によるプレゼンテーションの内容として伝えた。 同氏は、「これが地球外文明の仕業だと主張している人はいないが、さらに調査する意義があることは間違いない」と話している。 この信号は地球から約95光年離れた恒星「HD164595」の方向から届いたとさ

    深宇宙からの「強い信号」検知 地球外文明発見の期待高まる
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    rohiki1 2016/08/30
  • 「生命存在可能な」惑星、太陽に最も近い恒星系で発見

    太陽系から最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリ(奥)を周回している惑星プロキシマb。想像図(2016年8月24日提供)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY / M. Kornmesser 【8月25日 AFP】太陽に最も近い恒星を公転している地球と同等の大きさの惑星を発見したと科学者らが24日、明らかにした。発見された惑星は、地球外生命体が存在できる環境についての輝かしい見通しを開くもので、また将来的に無人機によって探査できる可能性もある。 「プロキシマb(Proxima b)」と命名されたこの惑星は、生命の基要素である水が液体で存在できる「温暖な」領域内に位置している。16年間にわたり収集された観測データに基づく今回の研究成果をまとめた論文は、査読審査のある英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 論文の共同執筆者で、仏モンペリエ大学(Uni

    「生命存在可能な」惑星、太陽に最も近い恒星系で発見
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    rohiki1 2016/08/26
  • 動画:世界初、中国が量子通信衛星打ち上げ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    【8月16日 AFP】中国は16日、ゴビ砂漠( Gobi desert )にある酒泉衛星発射センター( Jiuquan Satellite Launch Center )から、世界初の量子通信衛星を打ち上げた。(c)AFP

    動画:世界初、中国が量子通信衛星打ち上げ 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
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    rohiki1 2016/08/16
  • 人の鼻から新抗生物質発見、耐性菌に効果か 研究

    雪だるまの顔。独・ヘルデッケで(2013年1月26日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/DPA / BERND THISSEN 【7月28日 AFP】薬剤耐性のまん延と闘うための新薬開発に取り組む生物学者らが、抗生物質を予想外の場所で発見した──人の鼻だ。研究結果が27日発表された。 研究チームの発表によると、この抗生物質として有望な化合物は、鼻の中に生息する細菌によって生成され、病気を引き起こすスーパーバグ(抗生物質が効かない細菌)を殺傷する能力を持つという。 研究論文の共同執筆者で、独テュービンゲン大学(University of Tubingen)のアンドレアス・ペシェル(Andreas Peschel)氏は「人に関連する細菌が、実効のある抗生物質を生成することが明らかになるとは、まったくの予想外だった」と述べ、「さらに大規模なふるい分け調査計画がすでに開始されており、この

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    rohiki1 2016/07/28
  • ソーラー・インパルス2、世界一周の偉業達成 アブダビに着陸

    アラブ首長国連邦のアブダビに到着する次世代ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2(Si2)」(2016年7月26日撮影)。(c)AFP/Solar Impulse 2/Jean Revillard 【7月26日 AFP】(写真追加、更新)太陽エネルギーのみで世界初の世界一周飛行に挑戦していた次世代ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2(Si2)」が、グリニッジ標準時(GMT)26日午前0時5分(日時間午前9時5分)に最終目的地のアラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ(Abu Dhabi)に着陸し、偉業を達成した。 エジプト・カイロ(Cairo)から48時間以上かけて最終行程を飛行し、アブダビに着陸したソーラー・インパルス2は、昨年3月9日に世界一周の旅に出発していた。 ソーラー・インパルス2が太陽光をエネルギー源とする史上初の世界一周飛行を終えてアブダビのアル・バティーン・エグゼクティブ空

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    rohiki1 2016/07/26
  • ソーラー・インパルス2、自由の女神の上空旋回

    米ニューヨークの自由の女神像付近を飛行する「ソーラー・インパルス2」(2016年6月11日撮影)。(c)AFP/Don EMMERT 【6月12日 AFP】(更新、写真追加)太陽エネルギーのみでの世界一周飛行に挑戦している次世代ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2(Si2)」は11日、ニューヨーク(New York)の「自由の女神像(Statue of Liberty)」付近を通過した後、ニューヨークの空港に着陸した。 自動車程度の重さながら、ボーイング(Boeing)747型機ほどの翼幅を持つ同機は、全行程3万5000キロの世界一周飛行に挑戦中。スイス人冒険家のベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏と元スイス空軍のベテラン飛行士、アンドレ・ボルシュベルク(Andre Borschberg)氏が交代で操縦を担当している。 ボルシュベルク氏は、眼下の夜空に自由の女神像が

    ソーラー・インパルス2、自由の女神の上空旋回
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    rohiki1 2016/06/12
  • 月に最大1000兆トンの水、小惑星由来か 研究

    【6月1日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の有人月探査ミッション「アポロ(Apollo)計画」が、月の表面からかき集めた石を地球に持ち帰って以来、科学者らは数十年の間、月がカラカラに乾ききった星であることを示す証拠を手にしたと確信していた──。しかし、彼らは間違っていた。 今から10年近く前、当時の最新技術を用いた分析によって、この塵(ちり)まみれのサンプルに含まれる水が検出された。そして、5月31日に発表された最新の研究は、そうした(非常に大量の)水がいつ、どのようにして月に行き着いたのか、その可能性について言及している。カギとなるのは小惑星だという。 約45億年前、地球と火星サイズの惑星とが衝突した結果形成された月には、その後の数千万年かそれ以上の間、「炭素質コンドライト」として知られる、水を豊富に含む小惑星が次々と降り注いだ。 当時の地球もこれと同じ状況だった。このことは、英科学誌

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    rohiki1 2016/06/01
  • 火星は「氷河期から脱しつつある」、米研究

    米航空宇宙局の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」が撮影した火星の北極冠(撮影日不明、資料写真)。(c)AFP/NASA/Caltech/JPL/E. DeJong/J. Craig/M. Stetson 【5月27日 AFP】火星は現在、氷河期から脱しつつあるとの研究結果が26日、発表された。研究の根拠となった極地域のレーダー画像は、火星の気候サイクルに関する新たな手がかりをもたらしているという。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された、米サウスウェスト研究所(Southwest Research Institute)の博士課程修了研究者、アイザック・スミス(Isaac Smith)氏が主導した研究によると、火星の氷は約37万年前、極地域に向けて後退を始めたとされる。 今回の成果は、米航空宇宙局(NASA)の火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(Mars Re

    火星は「氷河期から脱しつつある」、米研究
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    rohiki1 2016/05/27
  • インドの小型版スペースシャトル、打ち上げ成功

    インド南東部スリハリコタの宇宙センターで打ち上げられる、再使用型宇宙往還機「RLV-TD」(2016年5月23日撮影)。(c)AFP/ISRO 【5月23日 AFP】インドが23日、同国初の小型版スペースシャトルの打ち上げに成功した。より簡単でより安価な宇宙旅行を可能にする再利用可能なロケットの開発競争にインドも挑むことになる。 この有翼シャトルはロケットに搭載され、現地時間午前7時(日時間同10時30分)ごろ、インド南東部スリハリコタ(Sriharikota)にある宇宙センターから打ち上げられた。 このシャトルは通常のスペースシャトルの約6分の1の大きさで、予定通り高度70キロに達した後、10分後にベンガル湾(Bay of Bengal)に着水した。 インド宇宙研究機関(ISRO)は低コストでの開発で知られ、今回の再使用型宇宙往還機「RLV-TD」は10億ルピー(約16億円)という極め

    インドの小型版スペースシャトル、打ち上げ成功
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    rohiki1 2016/05/24
  • 複雑な多細胞生物、従来説より10億年早く誕生か 化石研究

    中国で発見された化石の母岩から採取された有機体の一部。ネイチャー提供(2016年5月17日提供)。(c)AFP/NATURE PUBLISHING GROUP/Maoyan Zhu 【5月18日 AFP】地球上に複雑な生命体が誕生し始めたのは、従来の説を10億年近くさかのぼる15億年以上前だということを示す化石を発見したとの研究論文が17日、発表された。 だが、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された論文をめぐっては、瞬く間に論争が巻き起り、信頼できると評価する科学者もいれば、全く納得できないとする科学者もいる。 生命は、原始スープから最初に誕生してから数十億年は原始的な単細胞のままだったが、やがてそれらの単細胞の一部が、コロニー内のクローン細胞群のような集合体を形成した。 科学者らは、そうした集合体の形成が発生するまでの期間の後期

    複雑な多細胞生物、従来説より10億年早く誕生か 化石研究
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    rohiki1 2016/05/19
  • 「生命体が存在する可能性」のある3惑星を発見、国際研究チーム

    【5月3日 AFP】国際科学研究チームは2日、生命体が発見される可能性がこれまでで最も高い、地球に似た太陽系外惑星3つを発見したと発表した。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、この3惑星は地球からわずか39光年離れた超低温の矮星(わいせい)を周回しており、その大きさと温度は地球や金星に匹敵するとみられるという。 主執筆者のベルギー・リエージュ大学(University of Liege)天体物理学者マイケル・ギロン(Michael Gillon)氏は、「太陽系外で生命の化学的痕跡を発見した初めての機会」と指摘。これら3惑星はすべて、地球とほぼ同じ大きさで「生命体が存在する可能性」があり、現在の科学技術で大気圏を分析できる距離にあるなど「三拍子そろっている」と語った。 ギロン氏らの研究チームは、チリにある口径60センチのトラピスト(TRAPPIST)望遠鏡を使って、

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    rohiki1 2016/05/03
  • 恐竜の脚持つニワトリ胚を作成 遺伝子操作で「先祖返り」、研究

    ロシア・モスクワで開かれた農業見市で展示されたひよこ(2013年10月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/KIRILL KUDRYAVTSEV 【3月16日 AFP】遺伝子操作によって、恐竜のような脚を形成するニワトリの胚を作成したとする研究が今月、学術誌エボリューション(Evolution)に掲載された。獣脚類の恐竜から鳥類への進化の接点に焦点を当てる研究だ。 研究を行ったチリ大学(University of Chile)の研究者6人のうちの一人、アレクサンダー・バルガス(Alexander Vargas)氏は15日、AFPの取材に「ニワトリの胚における脚の初期の成熟を阻害すると、ニワトリの脚の形が恐竜の形に先祖返りする」と説明し、「結果として、恐竜の脚を持ったニワトリの胚ができた」と語った。 獣脚類の恐竜は当初肉だったものの、やがて進化して植物や昆虫をべるようになった。鳥類は、1

    恐竜の脚持つニワトリ胚を作成 遺伝子操作で「先祖返り」、研究
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    rohiki1 2016/03/17