Appleが電話アプリで通話中の音声を直接録音して書き起こせる「iOS 18」の新機能の提供国からアイルランドとスペイン、フランス、ドイツを削除しています。詳細は以下から。 Appleは2024年06月に開催したWWDC24で、生成AIを利用したパーソナル人工知能システム「Apple Intelligence」を発表した際、秋にもリリースを予定しているiOS 18ではAIを利用して電話アプリで通話している音声を直接録音&テキスト化できる「書き起こし(Transcription)」機能を発表しましたが、 電話。 電話アプリから、通話中の音声を直接録音して書き起こせます18。通話履歴の検索は一段と簡単に。発信は一段とスマートに。SIMカードの切り替えは一段とシームレスになります。 iOS 18 Preview – Apple 本日リリースされたiOS 18.1 Beta 1では、この書き起こし
AppleのMagic KeyboardとMagic Trackpadを一体化し、MacBookのような操作を可能にする「The Pro Magic Keyboard and Trackpad Tray」が発売されています。詳細は以下から。 Appleが2015年に発売したリチウムイオンバッテリー内蔵のフルサイズキーボード「Magic Keyboard」とトラックパッド「Magic Trackpad 2」は現在もほぼデザインを変えないまま販売が続けられていますが、 このAppleのMagic KeyboardとTrackpadを一体化し、MacBookのような操作を可能にするトレイ「The Pro Magic Keyboard and Trackpad Tray」が新たに発売されています。 The Pro Magic Keyboard and Trackpad Tray The Pro M
米Ankerがボタン1つで2台のMac/PCからの映像出力とキーボードやマウス操作を切り替えられるCPU切替器「Anker 553/554 USB-C Docking Station (KVM Switch)」を発売しています。詳細は以下から。 米Ankerは現地時間2023年07月10日、ボタン1つで2台のMacやWindows PCからの映像出力と、キーボード&マウス操作を切り替えられるCPU切替器「Anker 553 USB-C Docking Station (KVM Switch) (A83K2)」と「Anker 554 USB-C Docking Station (KVM Switch) (A83K1)」を新たに発売しています。 Seamless Switching: Enjoy effortless switching between USB-C devices with a
AppleがmacOS 14 Sonoma Beta 3で再びexFATとmsdosの実装を変更すると発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年07月05日、今年の秋にもリリースを予定している次期「macOS 14 Sonoma」や「iOS/iPadOS 17」のBeta 3を開発者向けに公開しましたが、 今朝の時点では公開されていなかった、macOS 14 Sonoma beta 3のリリースノートが先程公開され、AppleはmacOS 14 Sonoma beta 3で再びexFATとMS-DOS(FAT)ファイルシステムの実装を変更すると発表しています。 File System New Features The implementations of the exfat and msdos file systems on macOS have changed; t
古いMacBook Air/Pro、Mac miniのストレージ容量を約1万円で1TB化できるNVMe SSD「Crucial P1 SSD CT1000P1SSD8」レビューです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年10月07日に「macOS 10.15 Catalina」を正式にリリースし、32-bitアプリのサポートが終了しましたが、現状では32-bitが動くmacOS Mojave以前の環境をすぐに捨てられなかったので、以前から検証したかった低価格(2019年10月現在 1万円前後)で1TB容量のモデルが購入できる「Crucial SSD M.2 P1」を購入し、ベンチマークを取ってみました。 Crucial P1 SSDはカテゴリートップクラスの実用性能を実現します。PCMark®によるベンチマークでは、混合モードで最大565MB/秒のスループット、5,084の集成値
iOS 13ではバッテリーの劣化を軽減するため機械学習を利用し、使い始める直前までバッテリー充電率を80%で保留します。詳細は以下から。 Appleは2017年01月にリリースした「iOS 10.2.1」でユーザーに通知なく電源管理を導入し、劣化したバッテリーでパフォーマンスのピーク性能をダイナミックに変化させたことからユーザーの批判を浴び、「iOS 11.3」で電源管理機能を搭載するという声明に加えて2018年12月までの間バッテリー交換金額を5,600円減額しました。 Appleにとって、お客様の信頼ほど大切なものはありません。私たちはお客様から信頼を得て、それを保つための取り組みをこれからも絶えず続けていきます。お客様がAppleを信頼し、支えてくれるからこそ、Appleは自らが夢中になれる仕事ができるのです。私たちAppleがそのことを忘れたり、そのことを当たり前だと思うことは、決
Mac用のVRデスクトップアプリ「VR Desktop for Mac」を開発しているスウェーデンCindori ABのOskarさんによると、Valveが最近になりSteamVR for macOSの開発をキャンセル(中止)し、それに伴いAppleが公式サイトからVR関連の素材や説明の削除を初めているそうです。 SteamVR for macOS Oskarさんは昨年から「VR Desktop for Mac v2.0」の開発に入り、macOS 10.15 CatalinaとHTC Viveで一定の成果を得られているものの、SteamVR for macOSではSteamVRモーションスムージングがサポートされず、SteamVRがランダムにクラッシュするため販売する品質には至っていなかったそうです。 そんな中、Oskarさんは最近になりSteamVRのプロジェクトに詳しい複数の関係者から
NFS共有とシンボリックリンクの不具合を利用し、最新のmacOS 10.14.5 MojaveにもGatekeeprをバイパスできる脆弱性が発見されたそうです。詳細は以下から。 イタリアのCeo and Senior Security ResearcherでTorブラウザなどの脆弱性を研究しているセキュリティ研究者のFilippo Cavallarinさんは現地時間2019年05月24日、Appleが05月13日にリリースした最新の「macOS Mojave 10.14.5 (18F132)」を含む全てのmacOS 10.14.xでGatekeeperをバイパスし、任意のコード(アプリ)を実行できる脆弱性が発見したとしてそのPoCなどを公開しています。 DETAILS As per-design, Gatekeeper considers both external drives and
AppleがSafariでJavaやSilverlightなど、ほとんどのインターネットプラグインのサポートを終了したと発表しています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2019年04月19日、Safariのサポートページを更新し、ほとんどのインターネットプラグインのサポートを終了し、インターネットプラグインを必要としないHTML5スタンダードのコンテンツに最適化していると発表しています。 Safari no longer supports most plug-ins. To load webpages more quickly, save energy, and strengthen security, Safari is optimized for content that uses the HTML5 web standard, which doesn’t require a p
macOS 10.14 Mojaveではフォントのサブピクセル・アンチエイリアスが廃止され、カラーフリンジ・エフェクトがなくなっています。詳細は以下から。 AppleはWWDC 2018のセッション209″What’s New in Cocoa for macOS”の中で発表したとおり、日本時間2018年09月25日にリリースした「macOS 10.14 Mojave」でフォントのアンチエイリアス処理(以下、AA)を変更しています。 There’s one last change I want to talk about, which is a change we’ve made to font antialiasing. If you go ahead and look at this screen comparison, I have macOS 10.13 on the left,
iPadをセカンドディスプレイ化できる「Luna Display」が全モデルのMacで互換性が確認され、Mac Miniをラップトップとして利用することも可能になったそうです。詳細は以下から。 Luna DisplayはiPadにMacの画面を映し出し液晶タブレット化できるiOS用アプリ「Astropad」シリーズを開発しているAstro HQが2017年07月にクラウドファンディングで約7,000万円を集めて開発が開始されたグラフィクス・ドングル&アプリで、現在は発売を延長して開発が続けれていますが、 In November 2017, Luna only passed the test on 50% of Mac models. In January, Luna was at 90% compatibility. After months of refinements from our
iMac ProのSSDチップはApple T2チップ内のUIDを用いて暗号化されるため、他のデバイスに接続しての復元は不可能になっているそうです。詳細は以下から。 Mac用EIFチェックツール「EFIgy」を公開している米セキュリティ企業Duo Securityが今月上旬に公開したiMac Proのセキュリティ・ストレージに関するレポートによると、Appleが2017年12月に発売を開始した「iMac Pro」では、内蔵されたSSDチップを他のデバイスに接続しての復元は不可能となっているそうです。 The unique pairing here provides some very important security properties that prevent the memory chips that comprise the SSD itself from being phys
Macのコンテキストメニューから操作可能なFinder統合型Gitクライアント「GitFinder」が正式にリリースされたそうです。詳細は以下から。 GitFinderはオランダのZigZagが2017年から開発していたGitクライアントで、WindowsのTortoiseGitの様にファイラー(Finder)に統合され、コンテキストメニューからリポジトリの作成やクローン, コミットなどの操作が出来ますが、この「GitFinder」が2018年02月13日に正式リリースされたそうです。 Thank you so much for showing interest in GitFinder. I would like to inform you that GitFinder has been launched today (February 13), and it is available
17行のCコードでMacのシステム全体をフリーズさせられることが出来る不具合がmacOS High Sierraで確認されています。詳細は以下から。 先々週、「htopコマンドをmacOS High Sierraで利用すると、システム全体がフリーズしてしまう不具合がる」という記事を書きましたが、その後macOS 10.13.3がリリースされこの不具合が修正されているかを検証していたところ、この不具合がmacOS 10.13.3でも修正されていないことが確認でき、加えてhtopのissueを確認したところ、macOS High Sierraには潜在的な(kernel bug)が存在し、これがhtop実行時にシステム全体をフリーズさせているのではないかというコメントが追加されていたのでチェックしてみました。 Running as non root, yes! The OS is not com
iOSのポップアップを偽装し、Apple IDやそのパスワードを盗み取るPoCが公開されています。詳細は以下から。 iOSを利用しているとiTunes Storeやアプリ内課金などを行うプロセスでApple IDのパスワード入力を求められると思いますが、悪意のある攻撃者がこのポップアップを偽装し簡単にApple IDのパスワードをユーザーから盗み出すコンセプト(以下、PoC:Proof of Concept)をGoogleのエンジニアFelix Krauseさんが公開し、話題になっています。 📝 One of these is Apple asking you for your password and the other one is a phishing popup that steals your password https://t.co/PdOJcthqL7 pic.twitt
Mac用多機能ターミナルアプリ「iTerm 2」の”DNS Look”機能により、パスワードを含む表示されたテキストがプレーンテキストのままDNSサーバーに送られてしまう問題が確認され、開発者のGeorge Nachmanさんが最新の「iTerm 2 v3.1.1」へアップグレードする様に求めています。詳細は以下から。 オランダPowerDNS.COM BVのエンジニアPeter van Dijkさんによると、Mac用の多機能ターミナルエミュレータアプリ「iTerm 2」に、ユーザーが入力したパスワードなどがプレーンテキストの状態で誤ってDNSサーバーへ送られてしまう不具合が含まれているとして、至急iTerm 2のオプションを無効にする様に求めています(確認されたのはiTerm 2 v3.0.15およびmacOS 10.12.6)。 Detailed steps to reproduce
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く