HudsonからJenkinsに改名される前に応募があった。第一回は日程が合わず参加できなかったので、どうしても参加したかった勉強会。 いろいろ書いていたら長くなってしまったので、これは最初の「Hudson名称変更に関する経緯」に関する部分のエントリ。全体の感想はこちら。 第2回 Jenkins勉強会(旧Hudson勉強会) に行ってきた - techlog 「Hudson名称変更に関する経緯」部分は約15分程度なので、興味のある人は Ust を見たほうがより正確な情報や雰囲気を知ることができると思う。 TogetterとUstはこちら。まとめてくださった方、動画配信してくださった方に感謝。 Togetter - 「2011/02/25 第2回 Jenkins勉強会(旧Hudson勉強会)」 Ustream.tv: 第二回 Jenkins勉強会 Twitter / 検索 - #jenkin
インフラの駒崎です。Jenkins の Pipeline スクリプトについてのお話です。 早速ですが Jenkins の Pipeline スクリプト、使われていますでしょうか。 もしかしたら以前ちょっと書いていたけどやめてしまったとか、従来の GUI 設定のほうが楽だ、となんとなく敬遠してしまっている方もいるのではないでしょうか。 私が実際そうだったのですが、最近になってやっと Jenkinsfile - Pipeline スクリプトが身近に感じられてきましたので、現状の簡単なまとめを書いてみたいと思います。少しでも似た状況の方へのヒントやきっかけになれば幸いです。 Pipeline スクリプトは難しい? 私は正直、2016年に Jenkins 2 の目玉機能として Pipeline が出た当初は、とっつきにくい…わからん…と思っておりました。Jenkins を上っ面でなんとなく使ってい
今日は Jenkins についての小ネタを書きます。 先日、とある時間のかかるジョブのビルド開幕直後に、そのビルドの表示名と説明をセットするにはどうしたらよいかという相談がありましたので、自分なりによさそうな方法を考えてみました。 Jenkins のビルドの表示名 (displayName) と説明 (description) は各ビルドごとに設定可能な文字列情報です。次のように Web UI で変更することができるようになっています。 これらを自動設定するための Jenkins プラグインはいくつかありますが (たとえば Build Name Setter Plugin や Description Setter Plugin )、あまり複雑な設定はできないし、ログから正規表現で切り出すとか面倒だし、なによりビルドが終了しないと設定されなかったりするし、ということで今回の目的には合わないよ
s3プラグイン インストール まずはプラグインをjenkinsにインストールします。 Jenkinsの管理 -> プラグインの管理 -> 利用可能 -> フィルターでs3で検索 https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/S3+Plugin 設定 Jenkinsの管理 -> システム設定 -> Amazon S3 profiles access keyは、awsコンソールで右上メニュー内のSecurity Credentialsから落とせます。 ジョブの設定 てきとうにフリースタイルでジョブを作ります。 シェルでバックアップ内容を書きます。 シェル実行後に、どれをs3にupするか指定します。 upするものはカンマ区切りで複数指定できます。 送り先のディレクトリに、BUILD_IDなどの環境変数が使えます。 送り先のリージョンは東京なら画像の通り。
Over the past 10 years, Jenkins has really grown to a de-facto standard tool that millions of people use to handle automation in software development and beyond. It is quite remarkable for a project that originally started as a hobby project under a different name. I’m very proud. Around this time last year, we’ve celebrated 10 years, 1000 plugins, and 100K installations. That was a good time to r
Jenkins を使っていると色々とトラブルことがあります。 そんな時に覚えておきたい手法をメモっておきます。 (※あくまで個人用メモです。) ログを見るJenkins の管理ページからシステムログを見ることができます。 http://yourjenkins:8080/log/all こちらを見ることで例外が発生していないかなどを確認することができます。 GC ログを見るJenkins の起動オプションに以下のオプションを追加します。 -Xloggc:gc.log すると、指定したファイルに GC のログが出力されます。 これを、gcviewer を使って表示するとこのようになります。 適切なメモリの設定については、あまり詳しくないので省きます。 (検索すればすぐにでてきます) スレッドダンプJenkins のスレッドダンプは、http://yourjenkins:8080/threadD
Jenkinsの開発者、間違えて一ヶ月前のローカルレポジトリをgit push --forceしてしまう Jenkin developers accidentally do "git push --force" to over 150 repos on github | Hacker News Jenkinsの開発者、Luca Milanesioによって、Jenkinsの多くのgitレポジトリに対してpushが行われた。不思議なことに、pushをしたというのに変更点はほとんどみられない。一体ルカは何をやったのだ。 Dominik Bartholdi やあみんな、とくにルカ。 昨日、GitHub上のJenkinsの多くのレポジトリ(50以上)に、なにか変なことが起こった。 どうやら、Luca Mmilanesioが、何の変更もないのに、たくさんのたくさんのレポジトリにpushしたらしいのだ。
Androidアプリのビルド/テストはCIでここまで変わる:グリーはいかにしてJenkinsを導入したのか(3)(1/2 ページ) グリーのサービス開発における継続的インテグレーションと、CIツールであるJenkinsの導入について、CI導入のモチベーション、進め方のポイントを中心に説明します。今回は、apkの作成までの自動化を手始めに、徐々に自動化の資産を積み上げていくことで開発ワークフローを改善していく過程を紹介します。 前回の「JenkinsでCIすればiOSアプリのビルドは、もう面倒くさくない」に続き、今回はAndroidアプリ開発とJenkinsについて紹介します。 Androidアプリのビルド Android開発の継続的インテグレーションの第一歩として、まずはAndroidアプリをJenkinsでビルドしてapkファイルを作成してみましょう。あらかじめJenkins、Andro
20121019 Jenkins勉強会資料です。技術ネタではなくてすみません...。Read less
こんにちは、エンジニアの岡崎(@watermint)です。 今回は、Jenkinsを運用に使うテクニックを紹介します。 JRubyとgemをgitで管理 GREEのシステムではいくつもの管理系のスクリプトがあるのですが最近岡崎が管理している管理系スクリプトはすべてRubyで書いています。実行はRubyのJava実装であるJRubyを使っています。また管理系スクリプトと一緒に、JRubyのランタイムやGEM(Rubyのパッケージ管理システム)レポジトリ一式もgitで管理しています。これの狙いは二つあります。 どのSlaveでも動作する Jenkins SlaveもJavaで動いています。ということは、JRubyを実行するのに必要となるJavaは既にある訳で、Slave側のソフトウエア構成を気にせず実行することが出来ます。OSを選ばないのも大きなメリットです。 バージョンが指定できる すべての
7月29日、Jenkinsユーザカンファレンス東京を開催いたしました。今回は規模が大きいためレポートを前後編に分け、前編となる本稿では基調講演を含むメイン会場のさったホールで行われた発表のレポートをお届けします。 カンファレンスの概要 Jenkins勉強会はおかげさまで毎回募集数時間で定員が一杯になる程の好評を博していますが、そのせいで興味のある方すべてに参加していただけない状況を心苦しく思っていました。そこで、今度は大きな会場で定員無制限で皆さんに来てもらいたい!ということで、Jenkins User Conferenceの東京版という位置付けで、会場提供の法政大学様と多数のスポンサー様のご協力のもとにより規模の大きなカンファレンスを開催しました。当日は、3トラック14セッション20名弱の発表者と600名程度の参加者とともに、Jenkinsについての様々な事例発表や先進的な活用例を共有し
こんにちは、エンジニアの岡崎(@watermint)です。 今回も前回に続き初期導入のお話です。 どんどん水平展開する Jenkins導入初期で、いくつかジョブが動き始めるようになったら類似のプロジェクトにどんどん水平展開していくのが最も簡単な方法です。Jenkinsには既存のジョブをコピーして新しいジョブを作る機能がありますので、これを積極的に使いましょう。 GREEでの導入事例ではまず最初に、iOSネイティブアプリのビルドに導入し、ある程度安定して運用が出来上がった段階から、新規開発機能向けのgitブランチを追いかける別のジョブを作る等まずは類似のプロジェクトへの展開を最初に行いました。 同様に、PHPのコードをテスト&品質チェックするプロジェクトも最初に作ったジョブをベースにコピーして各種プロジェクトで利用しています。PHPのJenkins上での環境整備についてはPHPでTDD&CI
状況はかなり改善した 非同期、setTimeout, Ajax系はSinonJSで簡単に Swarm系のツールでDOMのテストも容易に 環境構築も非常に楽になった PhantomJSはバイナリもあるし、ビルドも簡単 Swarm系のツールならブラウザでURLへアクセスすればすぐテスト開始
こんにちは、エンジニアの岡崎(@watermint)です。今回はGREEにおけるJenkinsをつかった品質管理について紹介します。 hourlyビルド 岡崎がGREEに入社したのは1年半前ですが、そのときから感じているのがGREEの開発速度は非常に速いことです。ソースコードレポジトリには多くの優秀なエンジニアが日々数百以上のコミットしています。 GREEのシステムは多くのサブシステムを組み合わせたものですが、手元の些細な変更が全く予想しない別のプロジェクトで問題を起こすことがあります。こういった問題は通常、リリース前の結合テスト等の段階で検出します。 リリース前のテストで問題が発覚すると、当然その修正をして再度修正をリリースプロセスにのせるということになるのですが、これには他のエンジニアの作業を止めてしまったりリリースの順序を調整が必要になることがあります。 こういった事態を防ぐために単
新機能 バウチャーによるイベント管理機能をリリースしました。協賛企業の社員や関係者のイベント参加を円滑にすることに活用いただけます。詳しくはヘルプページをご覧ください。 新機能 connpass APIに新しく、所属グループを取得できるAPIやユーザーの参加イベントAPIを追加しました。各APIの詳細な仕様や利用方法につきましては、 APIリファレンス をご確認ください。またAPI利用希望の方は connpassのAPI利用について をご覧ください。 お知らせ 2024年9月1日より、connpassではスクレイピングを禁止し、利用規約に明記しました。以降の情報取得にはconnpass APIをご利用ください。APIご利用についてはヘルプページをご確認ください。
【研究課題レポート抜粋】Jenkins+Unityで構築するスマフォアプリビルドサーバー | サイバーエージェント 公式エンジニアブログ
5月20日(金)にNTTソフトウェア様の会場をお借りして、6名の発表者と80名超の参加者と共に「第3回Jenkins勉強会」を開催いたしました。本稿では、今回の勉強会の模様をレポートします。 今回のテーマは「LL言語プロジェクトにおけるJenkinsの運用について」です。Python, PHP, Rubyなど現在運用中の方々による事例報告やお役立ちプラグイン活用術などを発表していただき、発表中やその後の懇親会で活発な意見交換が行われました。 なお、当日のUstreamをはじめ、各発表者の発表資料や参加者の感想ブログはJenkins Wikiにまとめられています。本レポートの補足としてご参照ください。 第3回Jenkins勉強会 - 日本語 - Jenkins Wiki Jenkinsプロジェクトの現状報告 当初の発表スケジュールには含めていなかったのですが、前回の勉強会以降でJenkins
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