Tech spending shifts to meet AI demand, forces a 'reshuffling of skills' for workers
米Microsoftのクラウド型ビジネスサービススイート「Business Productivity Online Suite(BPOS)」のメッセージングアプリケーション「Exchange Online」で先週、障害が発生し、同社は2011年5月20日にIT技術者向けフォーラムに謝罪のコメントを投稿した。BPOSではトラブルが続いている。 Microsoftによると、太平洋夏時間5月19日午前8時48分より、メッセージキューが通常の値を超え始めた。米大陸に設置されたExchange Onlineのハブサーバーの30%が影響を受けたが、1台を除いて9時54分には通常レベルに戻った。エンジニアが調査し、11時21分に原因となったソフトウエアの問題を特定した。メッセージキューに大容量のデータが含まれていたため、迅速に処理できず、送受信の遅滞を起こしたとみられる。Microsoftは即座にハブサ
今回の目玉は新たなオフィススイートサービス「Office 365」の発表です。これはデスクトップ版のOfficeとオンライン版の「Business Productivity Online Suite (BPOS)」を統合した企業向けのソリューションとなります。NTTコミュニケーションと発表したハイブリッドクラウドの協業やSQL AzureのService Update 5についても紹介します。 オンラインOffice「BPOS」を進化させたOffice 365を発表 米マイクロソフトは10月19日、新たなオフィススイートサービス「Office 365」を発表しました。Office 365は、デスクトップクライアント製品の「Microsoft Office」と、SaaS型クラウドサービスMicrosoft Online Servicesのうちの「Business Productivity O
Microsoftの「Google Apps」対抗クラウドサービス「BPOS」の次世代版が、「Office 365」という新たな名称で2011年初旬に登場する。 米Microsoftは10月19日(現地時間)、企業向け次世代クラウドサービス「Microsoft Office 365」を発表した。Office 365は、企業向けの「Microsoft Business Productivity Online Suite(BPOS)」、小規模企業やSOHO向けの「Office Live Small Business」、教育機関向け「Live@edu」の後継サービスに当たる。Microsoftは同日、日本を含む13カ国向け限定βプログラムを開始した。発売は2011年初旬の予定となっている。 同サービスはMicrosoftのデータセンターで運営されるクラウド型サービスで、グループウェアの「Shar
米国時間9月3日、Microsoftの業務アプリケーションクラウドサービス「Business Productivity Online Suite(BPOS)」が約90分間サービスダウンし、北米の多数の顧客が影響を受けた。 BPOSがサービス障害に見舞われたのはこの1カ月で2度目となる。前回は8月23日で、今回と同様にネットワーク問題が原因だった。 Microsoft MVP(Most Valuable Professional)受賞者でInterKnowlogy共同設立者のTim Huckaby氏は3日のサービス障害について、Facebookのステータスアップデート経由で以下のようにわたしに報告した。 40時間もかかった。どれだけいらいらしたことか・・・。Microsoft BPOSのわたしのInterKnowlogyのExchangeアカウントは40時間以上ダウンしていた。7月の分と今回
Microsoft の企業向けクラウド サービスで23日に障害が発生し、一部のユーザーが2時間以上にわたり、利用中のアプリケーションにアクセスできなくなった。 Microsoft は今回の障害について、顧客に対し謝意を表明した。 Microsoft の広報担当者は取材に対し、次のように述べた。「米太平洋時間 (PDT) の8月23日午前5時30分から7時45分にかけて、北米地域の一部顧客が、当社のデータセンターに一時的にアクセスできなくなった。この障害はネットワークの問題により生じたもので、すでに問題は完全に解決し、サービスも復旧している」 23日午前7時ごろ (PDT)、Microsoft はオンラインサービス通知により障害発生を連絡し、「北米データセンターに対する接続に影響を及ぼしかねない性能上の問題」を調査していると説明した。午前8時45分ごろ (PDT) に出した2回目の通知で
「クラウドを使うことは、今や企業にとって問題解決の現実解になった。IT技術者こそが、クラウドによる企業の革新をリードする」。マイクロソフトの大場章弘執行役デベロッパー&プラットフォーム統括本部長は「Tech・Ed Japan 2010」の基調講演で、同社のクラウドサービス普及をアピールすると同時に、技術者支援に力を入れる姿勢を強調した(関連記事)。 大場執行役は基調講演のテーマを三つ挙げた。企業におけるクラウドの導入・活用事例、来年に提供予定の新製品、IT技術者の支援強化である。 導入事例では、物流会社のバンテックが電子メールサービス「Exchange Online」を10月から利用開始することを発表した。特徴は「Windows Azure」との連携。利用者の認証やID/パスワード管理に、ソフトバンク・テクノロジーがAzure上で開発・提供するID管理サービス「Online Service
【MS WPCインタビュー】「2年でパートナー全社をBPOSのパートナーにしたい」 執行役常務 ゼネラルビジネス担当のローネー・バートランド氏に聞く 11日より米国・ワシントンD.C.で開催されている「Microsoft Worldwide Partner Conference 2010」では、パートナーに対してクラウドビジネスへの積極的な移行を促す、という色彩が強いが、日本のパートナーの現状を知るマイクロソフト日本法人はこの移行にどのように取り組むのか。日本での現状認識について、マイクロソフト株式会社 執行役常務 ゼネラルビジネス担当のローネー・バートランド氏に聞いた。 ――現状の日本のビジネスパートナーのクラウドビジネスへの移行状況は? マイクロソフト株式会社 執行役 常務 ゼネラルビジネス担当のローネー・バートランド氏 新しいビジネスパートナーに対しては、約2年前からオンラインサービ
Microsoftがローンチしたばかりの「SharePoint 2010」の新機能をいつ、どのようにホスティング版の「SharePoint Online」の顧客に提供するのか、多くの顧客やプレス、ブロガーが関心を持っている。 SharePoint 2010がまだ開発段階にあったとき、Microsoftは、SharePoint 2010とSharePoint Onlineは(オンプレミス版のソフトウェアリリースの後、オンラインチームにバトンタッチする代わりに)同時進行で一緒にお最新版の開発を進めるという新しい方針を取っていることを明らかにしていた。この方針の目的は、ソフトウェアとサービスのギャップを最小化することにある。 SharePoint 2010のローンチでMicrosoftは今回、どのぐらいギャップを縮小できたのだろうか? 米国時間5月12日に米ニューヨーク市で開催された「Offic
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マイクロソフトは6月22日、企業向けクラウドサービス「Microsoft Online Services(MOS)」の日本国内の有料サービス利用者が20万ユーザーを突破したと発表した。 Microsoft Online Servicesは、世界中で4000万ユーザー以上に利用されている企業向けクラウドサービス。日本においては、2009年4月より、Exchangeによるメール機能や、Officeファミリーによるコラボレーション機能などをセットで提供する「Business Productivity Online Suite(BPOS)」の提供を開始しており、約1年での20万ユーザー達成となる。 マイクロソフトによれば、日本では、リクルート、
少し前にAppleは、Windows PCからMacに乗り換えたWindowsユーザーに焦点を当てた“乗り換え”キャンペーンを展開した。 MicrosoftはAppleのこのキャンペーンにヒントを得て、「Google Apps」からMicrosoftのオンラインホスティングサービスに移行した顧客にフォーカスしたキャンペーンを展開している。 Microsoftは2010年5月、Google AppsからMicrosoftの「Business Productivity Online Suite(BPOS)」に乗り換えたSerena Softwareの事例を(かなり巧妙な方法で)宣伝した。SerenaはGoogle Appsの顔だったことを考えると、Microsoftがあまりしつこく強調しなかったことにわたし個人は驚いた。SerenaがGoogle Appsを捨ててMicrosoftに戻るまでに
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マイクロソフトとNECは6月7日、法人向けPCの販売店やユーザーを対象にしたセミナーを開催し、クラウドサービス「Business Productivity Online Suite」が小企業やSOHOユーザーにどのようなメリットをもたらすかを解説した。 Business Productivity Online Suite(以下BPOS)は、マイクロソフトが企業向けに提供する「Microsoft Online Services」に含まれる複数のサービスをセットにしたもの。具体的には「Exchange Online」「SharePoint Online」「Office Live Meeting」「Office Communications
アクセンチュア株式会社、アバナード株式会社、マイクロソフト株式会社の3社は2月25日、マイクロソフトのソフトウェア・クラウドサービスを活用した各種サービスを提供すると発表した。提供されるのは、「クラウドジャンプスタートプログラム」「Lotus Notesマイグレーションサービス」「アバナードオンラインサービス」の3つのサービス。 クラウドジャンプスタートプログラムは、Windows Azure PlatformおよびBusiness Productivity Online Suite(BPOS)に適応した、アクセンチュアの同プログラムを提供するもの。クラウド化戦略全体像の策定と有効性の迅速な診断を行う。 Lotus Notesマイグレーションサービスは、Lotus Notes環境をマイクロソフトの製品・クラウド環境に移行させるサービス。アクセンチュア自身の移行経験とアバナードの導入実績を最
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