2月25日、ネットワールドはサーバー内蔵ストレージを利用することにより、低価格化を実現した仮想化環境のパッケージ「Smart Virtualization Pack(SVP)」を3月1日に発売する。298万円から導入可能でありながら、冗長化による信頼性も実現するのが特徴だ。 SVPでは、同社が2010年12月1日に国内投入を発表している英ストアマジック(StorMagic)の「StorMagic SvSAN」を採用する。SvSANは、vSphereサーバーのローカルディスクの空き容量をiSCSIの共有ストレージと使えるようにするソフトウェアだ。物理サーバ上のデータストアを同期する機能があり、通常は外付け共有ストレージが必須となる「VMware HA」や「VMware vMotion」も、2台のvSphereサーバーだけで実現できる。 SVPは、SvSANを利用する事で高額な外付けストレージ
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