ビットコインなど仮想通貨の中核的な技術として知られるブロックチェーン。この技術の将来性に着目するベンチャー企業「Ginco」(ギンコ)=東京都渋谷区=は、仮想通貨を保管する「ウォレット」(専用口座)の無料アプリを配信し、デジタル通貨の取引がメインになることも予想される未来の金融業界のハブ(中心)になることを目指している。ブロックチェーンは将来、社会にどのような変化をもたらすのか。ギンコの森川夢佑斗社長(25)に聞いた。【統合デジタル取材センター/高山純二】
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世の中に「余っている」モノや人、さらには時間まで。あらゆるリソースをシェアすることで、「今必要としている人」がそれらを自由に使うことができる。そんなシェアリングエコノミーと呼ばれるビジネスは、世界中で日に日に拡大を続けている。 余っている「部屋」を貸してくれるAirbnb(エアビーアンドビー)や、「車」のドライバーが空き時間にスムーズに目的地まで運んでくれるUber(ウーバー)。使ったことがある読者なら、その快適さから、これらのシェアサービスが支持を得ているのも頷けるはずだ。
ブロックチェーン技術やそこから生み出される新たなビジネスモデルに熱狂する「ブロックチェーン世代」と言える人々が現れている。10月4日の記事「“ブロックチェーン世代”は国にも会社にも依存しない」では、そんな彼らの世代像を描いた。 それでは、はやくからブロックチェーンに関わってきた人たちは、いまの政治をどうみているのだろうか。開発、普及、コンサルティングの立場でブロックチェーンに取り組む3人の座談会を開いた。参加者は、ブロックチェーン技術を基盤に信頼性の高いソーシャルメディアの開発を目指すスタートアップ企業ALIS社でCTO(最高技術責任者、Chief Technology Officer)を務める石井壮太さん(35)、仮想通貨の普及に取り組んできた藤本真衣さん(32)、監査法人でブロックチェーン関連のコンサルティングを担当している勝木健太さん(30)。 Business Insider Ja
「量子コンピュータの発展は仮想通貨やビットコインにとって、非常に大きな脅威になると考えている」―――一橋大学の野口悠紀雄名誉教授は、9月27日に開かれたRakuten FinTech Conference 2017の講演「ブロックチェーンの進化とDigital通貨」でそう話した。 ビットコインをはじめとする仮想通貨は、ブロックチェーンと呼ばれる分散型台帳技術に支えられており、取引の承認や追記を行うには難易度の高い計算問題をコンピュータで解く必要がある。野口名誉教授によれば、この計算問題を解くには“総当たり攻撃”――可能な数を1つ1つ試して正しい答えを見つけるという方法しかなく、この方法にブロックチェーンの暗号技術は依存しているのだという。 しかし、量子コンピュータの発展は加速しており、5年以内に実用的な量子コンピュータを発表する予定の企業もあるという。そうなればコンピュータの計算スピードは
ブロックチェーン技術を基盤に信頼性の高いソーシャルメディアの開発を目指すスタートアップ企業ALIS(東京都渋谷区)が、仮想通貨を用いた資金調達手法のICO(Initial Coin Offering)を実施、日本円換算で4億円近い仮想通貨を調達した。2018年4月のベータ版の公開を目指す3人の共同創業者が明かす、ICO成功のポイントとは。 ALISの3人の共同創業者、水澤貴さん(左)、安昌浩さん(中央)、石井壮太さん(右)の3人。ICOのダイナミズムとプレッシャーを感じながらサービスの開発を進めている。 2017年9月1日、日本時間の午前11時きっかりに、ALISのICOは始まった。 3人の共同創業者のうち、CEOの安昌浩さん(28)とマーケティングを担当する水澤貴さん(31)は、大手人材会社に在籍しており、ALISの仕事はいまのところ副業だ。 フリーランスのエンジニア石井壮太さん(35)
中国がビビる理由 最近、仮想通貨の価格が急上昇して話題になることが増えている。価格が上昇するのは人々のニーズが高いからであるが、それに対して、中国政府が厳しい規制で臨んでいる。さらに先日、米国投資銀行のトップが、仮想通貨は詐欺といって一時仮想通貨の価格が下落した かたやエストニアでは、政府が仮想通貨の発行を検討している。一体、仮想通貨の周辺で何が起こっているのだろうか。 まず、ビットコインの価格の推移を見ておこう。黎明期はほとんど価格ゼロであった。その後、2013年12月に1000ドルを超えたが、その当時取引所のひとつであったマウントゴックスが倒産したことなどもあり、その後は低迷が続いた。その後、じわじわと価格が上がっていったが、今年に入りまた急騰。そして、最近は中国政府の規制強化などで急落している、という状態だ。 そもそも仮想通貨とは何か。ビットコインは代表的な仮想通貨であるが、これまで
2017 - 08 - 05 COMSAとは? ー ICOが容易になるかもしれない期待のプラットフォーム ー 図解します 不動産・投資のこと モバイル・IT オタクネタ 経済・経営のこと 2017年8月3日、テックビューロ株式会社より、ブロックチェーン技術を活用するためのプラットフォームです。なんとまだサービスが始まっていないのに、初日に1万人も登録があったということで、大きな話題になっています。 トークンセール(ICO)とは「書き込めるお札」のこと まず、トークンとは何か?を説明します。 これは、「書き込めるお札」です。 普通、お札に名前は書いていないので、お札はお札です。1万円札なら、1万円の価値があります。 ところが、お札にある言葉を書き込んだとします。 たとえば、新垣結衣さん www.instagram.com が、1万円札にこんなサインをしたとします。 この1万円札を持ってきたら
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