批判や否定からは楽しいものは生まれない 夏の雲は好きです。 なんだかふわふわしたソフトクリームみたい。 子供の頃の夏休みの記憶に結びついていて、ノスタルジックな気持ちになります。 徐々に変化する雲を見ているだけで、楽しい時間が過ごせる。 どんな時にも楽しく過ごせるのは、仕合わせなことですよね。 本来生きるということは、楽しいことです。 楽しくないのは、心の中に不平不満があって、人間関係がうまくいっていないからです。 「あの人の顔つきが気に食わない」 「あの言い方はおかしい」 「公職に就く人があのようなことをするのか」 そんな思考をするから不満が心の中に充満してしまうのです。 誰かが「悪い人」というと、会ったこともない人を責め立てます。 最後には辞任に追い込み、法律を作って終わり。 しばらくするとすっかりと忘れたように、議論もしなくなる。 だから、世の中良くならないのです。 現代社会は人を批