自分自身がいつも穏やかになる 自分がイライラしていたら、相手もイライラします。 自分が穏やかな心でいると、相手も穏やかです。 人間だから、喜怒哀楽があるのが当たり前のことですけど、それに振り回されないことです。 たとえば自分の子どもが、イライラして不機嫌に帰宅したとき。 どういう対応をしたらいいのでしょう。 「何イライラしてんだ」と叱る。 あるいは機嫌をとる。 それはどちらもいい方法とはいえません。 相手のイライラした気持ちに引きずられないことです。 普通に対応すればいいことです。 人間なんだから喜怒哀楽があって当然なんだと、心を流すことです。 そして普段のあなたの対応をする。 そういうゆとりがあれば、相手に対するいたわりや、思いやりも生まれてきます。 器が大きくなるのです。 小さいことで、いちいち心乱れていたら、小さい人間になってしまいます。 大きくかまえて、流してしまいましょう。 周り