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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (172)

  • AWS、「Cloud9」「CodeCommit」などの新規利用を終了 エバンジェリスト明かす

    AWSが、統合開発環境「AWS Cloud9」など複数サービスの新規利用受付を終了する。エバンジェリストのジェフ・バー氏が7月31日、自身のXアカウントで明らかにした。 受付を終了するのは、Cloud9に加えて「Amazon S3 Select」「Amazon CloudSearch」「Amazon SimpleDB」「Amazon Forecast」「AWS Data Pipeline」「AWS CodeCommit」。すでに利用しているユーザーに対し、サービス内容を変更することはないという。 関連記事 AWSゲームで学べる「AWS Quest」、中級者向けコンテンツも日語化 米Amazon Web Servicesが2022年にリリースした、遊びながらAWSについて学べるオンラインゲームAWS Cloud Quest」。同作の中級者向けコンテンツが日語化した。 AWSの主要サ

    AWS、「Cloud9」「CodeCommit」などの新規利用を終了 エバンジェリスト明かす
  • 自社用LLM構築にむけて RAG評価ってどうやればいいの? 最新フレームワーク「Auepora」をチェック

    生成AIの推論精度向上を目的としてRAGの実装が進んでいますが、その性能を適切に評価することも重要です。複雑な評価プロセスに対応するために提案された「Auepora」と呼ばれる評価方法分析フレームワークを紹介します。

    自社用LLM構築にむけて RAG評価ってどうやればいいの? 最新フレームワーク「Auepora」をチェック
  • AWSジャパン、生成AIに1000万ドル規模の投資 日本の開発事業者・利用者向け支援プログラム始動

    AWSジャパンは7月22日、生成AIの開発事業者と利用者の双方を支援するプログラム「生成AI 実用化推進プログラム」を開始した。いずれも国内に拠点を持つ法人を対象に実施。プログラム全体で、約1000万ドル(約15億7500万円)規模のクレジットを提供するという。 プログラムでは、AIモデルの開発に取り組む事業者と利用に取り組む事業者を別々に募り、それぞれに支援を提供する。開発事業者向けには、コンピューティングリソースの確保や学習用データの調達・構造化、完成したAIモデルのマーケティング支援を行う。 利用者向けには、生成AI活用の検討や利用するAIモデルの選択を支援する他、システム開発やコンサルティングを手掛けるパートナーとの引き合わせを行うという。パートナー企業として参加するのはNTTデータやシステムインテグレーターのクラスメソッド、AIスタートアップのストックマークなど約30社。

    AWSジャパン、生成AIに1000万ドル規模の投資 日本の開発事業者・利用者向け支援プログラム始動
  • 「AI幹事」飲食店に大ウケ──開発者が明かす、誕生のきっかけと想定外の反響 人とAIの新しい関係は居酒屋で始まる?

    尾崎さんは、開発の経緯をこう語ってくれました。「元々は、Gateboxさんの『AIバイト』のタブレット版を開発する予定だったんです。でも、これなんか面白くないねえと話しているときに、武地さんの『商品紹介ではなく、AIと一緒にお酒を飲むようなものにしたい』という一言で、プロジェクトの方向性が大きく変わりました」。 AI幹事が可能になった背景には、技術的なことを含め、いくつかの要因がありました。整理すると、以下のようなことです。 画像認識:GPT-4oの登場でマルチモーダル技術が使えるようになり、リアルタイムでテーブルの状況を把握することが可能になっていた 会話の生成:AIが認識したものをベースとして、自然な対話が可能になった コロナ禍の影響:パンデミックを経て、飲店のDXが急速に進み、テーブルの上にタブレットがあることへの抵抗感が減った 尾崎さんは「AIがあたかも自発的にアドバイスをすると

    「AI幹事」飲食店に大ウケ──開発者が明かす、誕生のきっかけと想定外の反響 人とAIの新しい関係は居酒屋で始まる?
  • IIJが「特製LANケーブル」を一般販売 自社のデータセンターでも使っている“プロ仕様”

    インターネットイニシアティブ(IIJ)の子会社で、ネットワーク構築・関連ソリューション事業を手掛けるネットチャートは7月18日、カテゴリー6(Cat.6)のLANケーブル「eco-patch」(エコパッチ)を、26日より「IIJmioサプライサービス」にて一般販売すると発表した。 eco-patchは、標準的なLANケーブルと比較して直径が約半分(約3.7mm)の超細径仕様。しなやかでくせがつきにくく、細い形状で通気性を確保しやすいことから排熱にも有利といった特徴があり、集中的に配信するデータセンターやオフィスLAN用途など、法人向けに提供してきたという。今回、「自宅で手軽に使いたい」という要望から、個人向けにも提供するに至ったとしている。 通信データに加え電力を供給するPoE接続に対応。使用する銅を標準的なケーブルの約半分に軽量化。ケーブルの重みによるコネクタへの負荷など、接合部の負担が

    IIJが「特製LANケーブル」を一般販売 自社のデータセンターでも使っている“プロ仕様”
  • セルフレジで客が減る? 欧米で「セルフレジ撤去」の動き、日本はどう捉えるべきか

    における小売店のDX、特にオペレーションにおけるDXはセルフレジや電子棚札など、消費者の目にも触れる場所で広まっています。特にセルフレジは2000年代から普及が進み、コロナ禍を経て広く定着しました。 記事ではリテールDXのうち、省力化のためのDXを「オペレーションDX」、データ活用やOMOなどのDXを「マーケティングDX」と区別した上で、オペレーションDXについてお伝えします。 オペレーションDXは必要不可欠。しかし…… 日国内では、小売業界にも大きな影響を及ぼす物流2024年問題への対策もあって、多くの小売店舗がオペレーションDXを進めています。しかし、2023年末に業界の注目を集めたニュースがありました。英国のスーパーマーケットチェーンBoothsが、運営する28店舗のうち26店舗に有人レジを設置し、セルフレジをやめたという報道です。 同社のマネージングディレクターはBBCのイ

    セルフレジで客が減る? 欧米で「セルフレジ撤去」の動き、日本はどう捉えるべきか
  • Mac版ChatGPTアプリ、「会話をプレーンテキストで保存」指摘を受け更新

    OpenAIが6月にリリースしたmacOSChatGPTアプリについて7月1日(現地時間)、スペイン在住のエンジニア、ペドロ・ホセ・ペレイラ・ビエイト氏が「すべての会話が、保護されていない場所にプレーンテキストで保存されている」と指摘した。米The Vergeによると、アプリは3日にアップデートされ、テキストが暗号化されるようになった。 OpenAIMacChatGPTAppleの公式アプリストアには登録しておらず、自社サイトで公開している。Swiftでアプリを開発するエンジニアのビエイト氏は、このアプリがサンドボックス化されていないことを確認し、別のアプリで保存されたプレーンテキストにアクセスすればChatGPTとの会話のテキストを表示できることを示した。 関連記事 OpenAI、5月に予告したChatGPTの高度な音声モード提供を延期 OpenAIは、「GPT-4o」発表イベ

    Mac版ChatGPTアプリ、「会話をプレーンテキストで保存」指摘を受け更新
  • タクシーは3時間待ち──地方の深刻な人手不足は「むしろ勝機」 地銀9行が手を組み、何を仕掛けるのか

    【注目】ITmedia デジタル戦略EXPO 2024夏 開催決定! 生成AIでデジタル戦略はこう変わる AI研究者が語る「一歩先の未来」 【開催期間】2024年7月9日(火)~7月28日(日) 【視聴】無料 【視聴方法】こちらより事前登録 【概要】元・東京大学松尾研究室、今井翔太氏が登壇。 生成AIは人類史上最大級の技術革命である。ただし現状、生成AI技術のあまりの発展の速さは、むしろ企業での活用を妨げている感すらある。AI研究者の視点から語る、生成AI×デジタル戦略の未来とは――。 レストランで注文しても、料理の提供まで1時間かかる。タクシーに乗ろうにも、当日の呼び出しでは3時間待ちを覚悟しなければならない。いずれも深刻な人手不足によるものだ。ベンチャーキャピタル(以下、VC)のUB Ventures(東京都千代田区)で代表を務める岩澤脩氏が地方都市で実際に経験した実話である。 こうし

    タクシーは3時間待ち──地方の深刻な人手不足は「むしろ勝機」 地銀9行が手を組み、何を仕掛けるのか
  • Figma、プレゼン資料作成ツール「Figma Slides」発表 β版を無料公開 AIアシスト機能も

    Figmaは6月26日(現地時間)、同社の年次カンファレンス「Config 2024」において、プレゼンテーション用スライド作成ツール「Figma Slides」を発表した。Figmaのデザイン機能を活用しつつ、インタラクティブなプレゼンテーション作成に特化したもので、無料のβ版が利用可能。2025年初頭には、1ユーザーあたり月額3~5ドルの有料プランを開始予定。 Figma Slidesは、豊富なテンプレートとスタイリングオプションを用意。Figmaやユーザーコミュニティが作成したテンプレートからデザインを選択できる他、カラーやテキストスタイルを設定してプレゼンテーション全体に一貫したブランドイメージを適用可能。また、ビジネスプランとエンタープライズプランのユーザーは、カスタムテンプレートを組織全体で共有できるという。 Figmaのデザイン機能を統合しており、テキスト、画像、シェイプの

    Figma、プレゼン資料作成ツール「Figma Slides」発表 β版を無料公開 AIアシスト機能も
  • 安野たかひろ氏のAITuber「AIあんの」 技術解説記事を公開 RAG活用&ハルシネーション対策のダブルチェックなど

    東京都知事候補である安野たかひろ氏の運営事務所(以下、安野たかひろ事務所)は6月28日、YouTubeで公開しているAITuber「AI安野たかひろ」(AIあんの)の仕組みを解説する記事を公開した。AIあんのでは、特定のデータベースにある固有の知識をLLM(大規模言語モデル)に学習させる手法「RAG」(検索拡張生成)を活用していることなどを明かした。 安野氏は23日ごろから、自身の政策を学習させたAITuberによるYouTube Liveを始めていた。AITuberとは、生成AI技術を活用してライブ配信を行う人のこと。安野氏は、自身の声色や容姿を模したアバターを使ったAITuberを使い、ユーザーがチャットに投稿した質問や意見に24時間全自動で回答する配信を行っている。 安野たかひろ事務所の技術チームは28日、AIあんのの技術解説記事をnoteで公開。Unityによるレンダリングなどを中

    安野たかひろ氏のAITuber「AIあんの」 技術解説記事を公開 RAG活用&ハルシネーション対策のダブルチェックなど
  • Luup、座って乗れる「電動シートボード」投入へ

    Luupは6月25日、座って乗れるカゴ付き車両「電動シートボード」の提供を、2024年冬以降に順次始めると発表した。シートに座ったまま移動でき、荷物を持っていたり足腰に不安がある人でも移動しやすいとしている。 電動アシスト自転車、電動キックボードに続く新たな車両。 完全電動で、最高速度は20km/h(車道モードの場合。歩道モードは最高6km/h)の特定小型原動機付自転車だ。16歳以上なら運転免許不要で乗ることができる。 座ったまま移動でき、カゴに荷物を入れられる。 長時間利用や買い物などの移動にも利用しやすく、より幅広い世代の移動ニーズに応えられるとしている。 自転車と明確に外観が異なるデザインにすることで、利用者自身や周囲の人々が自転車だと誤認しにくくしたという。「交通法規を軽視して自転車感覚で乗る利用者を減らすための工夫として、利用者が座席に座った際に、両脚が車両をまたがない設計にした

    Luup、座って乗れる「電動シートボード」投入へ
  • 効率追求の落とし穴 「レジなし店舗」が見逃しがちな重要ポイントとは?

    20代で株式会社を作りドラッグストア経営。大手ココカラファインでドラッグストア・保険調剤薬局の販社統合プロジェクト後、EC事業会社社長として事業の黒字化を達成。同時に、全社顧客戦略であるマーケティング戦略を策定・実行。 現職は小売業のDXにおいての小売業・IT企業双方のアドバイザーとして、顧客体験向上による収益向上を支援。「日オムニチャネル協会」顧客体験(CX)部会リーダーなどを兼務する。 公式Webサイト:小売業へのIT活用アドバイザー 店舗のICT活用研究所 郡司昇 公式X:@otc_tyouzai、著書:『小売業の質: 小売業5.0』 Amazon Goと後発類似店舗の違い Amazon Goに刺激を受けて、同様のレジなし決済の仕組みを開発したスタートアップ企業は、米サンフランシスコだけでも複数社あり、筆者は2019年にStandard Cognition社が展開する「Stand

    効率追求の落とし穴 「レジなし店舗」が見逃しがちな重要ポイントとは?
  • 新「iPad Air」実機レポート 先代のiPad Proに近づき、普及価格帯の“ハイエンドiPad”に

    Appleは、5月7日(現地時間)に製品発表会を開催。英ロンドンで「iPad Air」と「iPad Pro」の実機を公開した。ディスプレイに初めて有機ELを採用し、プロセッサもM4に刷新したiPad Proに注目が集まっている一方で、iPad Airも新たに13型版が加わり、ラインアップの幅を広げている。ここでは、そのiPad Airの特徴を、写真とともに見ていきたい。

    新「iPad Air」実機レポート 先代のiPad Proに近づき、普及価格帯の“ハイエンドiPad”に
  • Apple、iPhoneでも稼働するオープンな言語モデル「OpenELM」を公開

    Appleの研究者らは4月24日(現地時間)、オープンソースの言語モデル「OpenELM」(ELMはEfficient Language Model、効率的な言語モデルの略)をHugging Faceで公開した。 パラメータ数の異なる4つのモデルがある。小さいものから、2億7000万、4億5000万、11億、30億(パラメータとは、意思決定でモデルがトレーニングデータセットから理解する変数の数を示す)。 AppleAIのモデルを公開することはこれまでほとんどなかったが、OpenELMの「広範なリリースは、オープンな研究コミュニティを支援し、発展させることが目的」という。 Appleは、OpenELMとともに、開発者がモデルをソフトウェアに組み込めるように設計された複数のツールもオープンソース化した。その中にはiPhoneMac上でモデルを実行できるようにするライブラリも含まれる。 「

    Apple、iPhoneでも稼働するオープンな言語モデル「OpenELM」を公開
  • GPT-4に日本語特化モデル OpenAI Japan始動会見で発表

    OpenAIは4月15日、大規模言語モデル「GPT-4」について、日語に最適化したカスタムモデルを発表した。日語のテキストを記述する能力が向上しており、「GPT-4 Turbo」より最大3倍高速とうたっている。今後数カ月以内にAPIをリリースするという。 関連記事 OpenAI、“怠けにくい”「GPT-4 Turbo」プレビューリリースや値下げを発表 OpenAIは、11月に発表した「GPT-4 Turbo」のプレビュー版をリリースすると発表した。「GPT-4」が怠け者になってきたという苦情を受け、怠けにくくしたという。公式版は数カ月中にリリースする計画だ。 マイクロソフト提供の“社内GPT基盤”もGPT-4 Turboなどに対応 米Microsoftが、大規模言語モデル「GPT-4」などのAPIをクラウドサービス「Microsoft Azure」経由で使える「Azure OpenA

    GPT-4に日本語特化モデル OpenAI Japan始動会見で発表
  • 「消しゴムマジック」などの編集機能、ほぼ全ての「Google フォト」ユーザーに解放

    Googleは2024年5月15日から、「Magic Eraser(消しゴムマジック)」などの編集機能を全ての「Google フォト」ユーザーに提供する。もともと「Google Pixel」シリーズ限定だった機能が、ほぼ全てのGoogle フォトユーザーに解放される格好だ。 対象機能は消しゴムマジックの他、「Photo Unblur(ボケ補整)」「Portrait Light(ポートレートライト)」など。具体的には次の項目となる。 消しゴムマジック ボケ補正 空(サンセットやストーミーなどで空模様を変更できる) カラーポップ 写真と動画のHDR ポートレートのぼかし ポートレートライト シネマティックモード コラージュのスタイル 動画のエフェクト 編集マジック 例えば、消しゴムマジックは被写体に写り込んでしまったモノや人を消すことができる機能。あたかもモノや人が最初からいなかったかのように

    「消しゴムマジック」などの編集機能、ほぼ全ての「Google フォト」ユーザーに解放
  • 第三者が個人情報15万人分ダウンロード 労務管理クラウド「WelcomeHR」で漏えい マイナカードや免許証の画像も

    カオナビ子会社のワークスタイルテック(東京都港区)は3月29日、同社の労務管理クラウドサービス「WelcomeHR」について、ユーザー情報が外部から閲覧可能な状態になっていたと発表した。16万2830人分の情報が閲覧可能だったとしており、うち15万4650人分の情報が実際に第三者にダウンロードされたという。 2020年1月5日から24年3月22日にかけて、ユーザーの氏名、性別、住所、電話番号、ユーザーがアップロードした身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)や履歴書の画像が閲覧可能だった。情報がダウンロードされたのは23年12月28日から29日にかけてだったという。3月29日時点では二次被害は確認していないとしている。 「来 ユーザーがストレージサーバに保存するファイルの一覧は外部からアクセスできない仕様とすべきところ、当該サーバのアクセス権限の誤設定により、閲覧可能

    第三者が個人情報15万人分ダウンロード 労務管理クラウド「WelcomeHR」で漏えい マイナカードや免許証の画像も
  • OpenAI、日本を含む一部地域でChatGPT利用をサインアップ不要に

    OpenAIは4月1日(現地時間)、チャットAIChatGPT」を185カ国でサインアップしなくても誰でも使えるようにしたと発表した。日も含まれる。 サインアップしないで使用すると、一部の機能やカスタマイズオプションが制限される。例えば、過去の対話履歴にアクセスしたり、特定の設定を永続的に保存することができない。また、一部の高度な機能や、より多くのリソースを消費する可能性のある機能へのアクセスが制限される場合がある。 使えるのはサインアップしてサブスクはしていないユーザーと同じGPT-3.5だ。

    OpenAI、日本を含む一部地域でChatGPT利用をサインアップ不要に
  • 累計販売5万台超え、ニトリ「ゲーミング座椅子」が好調 コロナ禍生まれのアイデアはどう進化した?

    ニトリの「ゲーミング座椅子」が好調だ。2021年12月の発売以降、「快適すぎる」「いい意味で人をダメにする」「一度座ったら立ち上がりたくない」とSNSで話題となった。ラインアップも拡充し、シリーズ累計販売台数は5万台(24年3月現在)を突破している。

    累計販売5万台超え、ニトリ「ゲーミング座椅子」が好調 コロナ禍生まれのアイデアはどう進化した?
  • アップルはなぜ「自動運転EV」の開発を終了したのか 考えられる理由は3つある

    アップルが自動運転EVの開発プロジェクトを終了し、販売を断念したという。2000人ものスタッフはAI開発のセクションへ転籍となり、ライバル企業に比べ参入が遅れているAI分野の開発を加速させるようだ。 このことから分かるのは、アップルはモビリティ産業への進出を諦め、ITのソフトウェアとそれを扱うデバイス(つまりコンピュータ体とその周辺機器)に専念していく、ということだ。 そもそもアップルはソフトウェアとハードウェアの両方を開発・製造し、同業他社にはない価値観を提供することで成長した企業だ。スマートフォンの「iPhone」はその典型的な例であるし、PCも独自OSと専用機だけで提供(昔は他社にもOSを利用させていた時代もあった)している。 最近もVRゴーグルで新商品をリリースし、独自の世界観を展開しているアップルがモビリティ分野への参入をなぜ諦めたのか。AI分野での遅れを取り戻すため、というの

    アップルはなぜ「自動運転EV」の開発を終了したのか 考えられる理由は3つある