先日、一般社団法人3Dデータを活用する会 3D-GAN 主催による 「自動で色が付く3Dプリンタでチビフィギュアつくるお!MMDモデラー集会」 が行われた。イベント名にある 「MMD」 とは、MikuMikuDance の略。初心者でも簡単に 3DCG アニメーションを作成できるソフトだ。近年はこうしたツールにより、3DCG を始めたという人も多いことだろう。 その一方では、米3D Systems社の Cube シリーズ のような10万円台から導入できる手頃な 3D プリンタが普及しはじめたことにより、「データから自分だけのフィギュアが作れたら」と考え始めるデジタル・アーティストも増えてきている。しかし、3Dプリンタでフィギュアを作るためには、データ作りのノウハウが必要となる。そうした状況を鑑み実施されたのが本イベントと言えよう。 今回お話を伺ったのは、石膏粉末P氏。氏は90年代から3Dモ
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