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古事記に関するropebreakのブックマーク (8)

  • 古事記編 女帝たちの『古事記』・その想いに寄り添う|なら記紀・万葉

    古事記編 歴史ふれあい旅2 女帝たちの『古事記』その想いに寄り添う 『古事記』編さんは、その序文によると天武天皇の願いによって始まりました。未完のまま天武天皇が亡くなると、皇后だった持統天皇に引き継がれたようです。さらに女帝・元明天皇によって再開され、ついに完成。ここでは、古事記編さんに関わる二人の女帝と、『古事記』に登場する女帝ゆかりの地をめぐり、女性のまなざしから『古事記』にふれてみましょう。 第43代元明天皇は天智天皇の第4皇女で、持統天皇は異母姉妹であると同時に姑にあたります。息子である文武天皇が死去したため、孫の首皇子(おびとのみこ・後の聖武天皇)が成長するまで政務を務めました。『古事記』は、元明天皇の舅である天武天皇が稗田阿礼(ひえだのあれ)に昔の出来事を誦み習わせ、太安萬侶(おおのやすまろ)が書き記し、元明天皇の時代に完成しました。『古事記』の序文は太安万侶が元明天皇に献じた

  • 狗奴国私考

    目次 はじめに 「狗奴国貫の神武天皇が建てた大和王権」説の裏付け 第一章 狗奴国を考える 「漢委奴國王」金印はなぜ志賀島に秘匿されたのか 「狗奴国」は「鉅奴国」である 卑弥呼と卑弥弓呼 狗奴国の位置を考える 邇邇藝命(瓊瓊杵尊)の天降り 吾田の笠沙御前(笠沙岬) 猿田彦大神 猿田彦大神の正体 猿田彦大神と比良夫貝 天鈿女と猿女君 木花開耶姫(木花之佐久夜毘売) 山幸彦、海神宮を訪れる 豊玉毘売の出産 綿津見大神の宮の正体 豊玉姫と玉依姫の正体 日向高千穂宮での磐余彦 霧島連山の高千穂峰 薩摩・大隅の隼人と南方説話(1)神武天皇はインドネシア人!? 薩摩・大隅の隼人と南方説話(2)釣鉤喪失譚 薩摩・大隅の隼人と南方説話(3)和邇の正体 薩摩・大隅の隼人と南方説話(4)日神話の南方への伝播 海幸彦の族裔、阿多隼人・大隅隼人 第二章 邪馬台国の卑弥呼と天照大神 私の邪馬台国論 卑弥呼の死と天

  • シンギュラリティと羌族の覚醒 - 内田樹の研究室

    安田登さんをお招きして、ご高著『あわいの時代の「論語」』刊行記念3時間セミナー(ほぼしゃべりっぱなし)というイベントを凱風館で開いた。 頭の中に手を入れて引っ掻き回されるようなわくわくする経験だった。 備忘のために、すごく興奮した話題を一つだけ書き止めておく。 それはsingularityはAIが人類史上初めてではなく、3回目という話。 一度目は数万年前に頭蓋骨が巨大化したとき、二度目は文字が発明されたとき。 その時、安田さんから周りの人たちと「文字が発明されたときに、文字がなかった時代と何が変わったのか?」相談してみてくださいと言われて、隣に座っていた光嶋くん、神吉君、浅野パパと3分間ほどブレーンストーミングをした。 文字の出現というのは脳内に記憶しておくべきことを外部記憶装置に転写することができるようになったわけだから、脳内の「デスクトップ」が広く使えるようになったというのがとりあえず

  • 多氏と猿女の密接さの接点はなにか

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 「ムスヒ」の神・タカミムスヒ論ーー本居宣長・柳田国男・折口信夫 - 保立道久の研究雑記

    依然として神話論をやっているが、研究史のところが、当面、不要になった。もう一息である。 研究史ですので、他の人の研究にはじゃまになりませんし、すでに自己の見解そのものは、『歴史のなかの大地動乱』などで書いていますので、ここで一度、自分のなかで固定したいと思い、ブログにあげておきます。 今日は夕方から友人と津田沼の蕎麦屋で事をし、呑む予定。蕎麦屋で飲むというのが好きです。 柳田国男はさすがだと思う。 このまえ、アーレントの映画をみた。千葉劇場という映画館。これはいい。毎回みたいがさすがに時間がない。 これまでのタカミムスヒ論ーー居宣長・柳田国男・折口信夫 1「物を生成す神霊」ーー居宣長説 タカミムスヒの神話における地位の高さにはじめて注目したのは、江戸時代の居宣長である。つまり、居の『古事記伝』はただ高御産巣日・高皇産霊などと表記されるタカミムスヒという神名を分析の対象とした。

    「ムスヒ」の神・タカミムスヒ論ーー本居宣長・柳田国男・折口信夫 - 保立道久の研究雑記
  • 『古事記』は読み継がれ、語り継がれているか : 子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ-

    ■津田・国民思想論・3                 子安宣邦 『古事記』は読み継がれ、語り継がれているか 1 「古事記ー一三〇〇年目の真実」 雑誌『現代思想』2011年5月の臨時増刊号に「古事記ー一三〇〇年目の真実」というタイトルをもった特集号がある。欧米発の「現代思想」を先駆的に紹介することを任としてきたこの雑誌は、思い出したようにネイティヴな問題を特集号に組んでみたりする。『古事記』とはこの雑誌で何年置きかに繰り返し特集されるテーマである。その時々の思想モードにしたがって『古事記』は再発見されるものであるかのように。この特集号の「編集後記」で編集者はこう語っている。 「途方もないと思う。いまから一三〇〇年前に語られ、紡がれ、書きとめられた物語が、こうして読まれ続けているということを、いったいどのように考えたらいいのだろう。当たり前のことだけれど、この物語を語り継いだ人たちは、ものを

    『古事記』は読み継がれ、語り継がれているか : 子安宣邦のブログ -思想史の仕事場からのメッセージ-
  • 見えないものと仲良くなる - 見えないものと仲良くなるためのツール5、祈り(1) | ウェブマガジン「あき地」

    ▼ 前回にお話した『イナンナの冥界下り』のヨーロッパ公演、行ってまいりました! アーツカウンシル東京の長期助成を得て、東京での上演を何度か繰り返し、その最後の仕上げとしての欧州公演。ロンドン大学のSenate House(イギリス)と、ヴィリニュスの国立ドラマ劇場(リトアニア)で上演をした。 ロンドン大学の公演には、世界的なシュメール語学者や、中東音楽考古学者という専門家の方々がたくさん来場されるという、なんとも濃い公演で、終わってから寄せられた感想も専門的なものが多かった。 一方、リトアニアの方は、狂言師の演技では笑いが起きたり、音楽に合わせてお客さんも、そして照明・音響スタッフの方々も体を揺らしたりと、ノリノリの公演となった。 同じ作品を、同じ演出で上演したのに、お客さんの反応の違いがとても面白い。これも作品の持つふところの深さか。 さて、今回の公演は、事前のアクシデントが多かった。実

    見えないものと仲良くなる - 見えないものと仲良くなるためのツール5、祈り(1) | ウェブマガジン「あき地」
    ropebreak
    ropebreak 2018/08/02
    祈りについてby安田登
  • 天地初発 – 國學院大學 古典文化学事業

    古事記ビューアー 古事記の最新のテキストを見ることができます。 諸分野の学知を集めた 注釈・補注解説とともに 古事記の世界へ分け入ってみましょう。 天地あめつち初はじめて発おこりし時ときに、 高天原たかあまのはらに 成なる神かみの名なは、 天之御中主神あめのみなかぬしのかみ。[訓高下天云阿麻。下效此] 次つぎに高御産巣日神たかみむすひのかみ。次に神産巣日神かむむすひのかみ。 此この三柱みはしらの神かみは、並なみ独ひとり神がみと成なり坐まして、 身みを隠かくしき。 次に国稚くにわかく浮うかべる脂あぶらのごとくして、久羅下那州多陀用弊流くらげなすただよへる之時ときに、[流字以上十字以音。]葦牙あしかびの如ごとく萌もえ騰あがる物ものに因よりて成なる神の名は、宇う摩ま志し阿あ斯し訶か備び比ひ古こ遅ぢの神かみ[此神名以音。] 次に天之常立神あめのとこたちのかみ。[訓常云登許、訓立云多知。] 此の二柱

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