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2006年1月18日のブックマーク (10件)

  • あなたの母校が消えてなくならないために

    あなたが卒業した大学や短大が,突然なくなるかもしれない---。 2005年6月,山口県萩市の萩国際大学が民事再生法適用を申請した。同大学は,このところ,大幅な定員割れが続いていたという。これに先立つ2005年5月,文部科学省は大学や短大などの学校法人が経営破たんした際の対応策などをまとめたレポートを発表している。 日私立学校振興・共済事業団の調査では,2005年度の私立学校の入学状況は,29.5%の大学,41.3%の短大が定員割れだった。同事業団の私立学校に対する調べでは,2003年度時点で,大学の24.9%,短大の34.8%が,単年度の収入で支出をまかなえない「赤字」状態になっている。この傾向は今後,さらに進むに違いない。文部科学相の諮問機関である中央教育審議会は,2007年度には大学・短大の志願者数が総定員を下回る「全入時代」に突入すると予測している。 もちろん,国公立の場合,定員割

    あなたの母校が消えてなくならないために
  • 検索市場の変化と各社の戦略

    検索精度を高めることに注力していた黎明期から、各種広告サービスを導入したビジネスモデルの確立へ──。検索業界を取り巻く状況が劇的な変化を遂げる中、検索サイトを運営する各社は今後の狙いをどこに定めているのか。連載1回目の今回は、GoogleYahoo、MSNを中心に、検索サービス市場における変化と現状をまとめた。 インターネットにおける検索サービス市場の変化 検索サービスを提供するサイトは、1995年から1997年にかけて、米Yahoo、米Infoseek、米excite、米MSNなどが相次いでオープン、インターネットの入り口と称する「ポータルサイト」の基盤を固めた。検索エンジンそのものも、検索サービス開始当初の主流だった登録型のディレクトリ検索に加え、米AltaVista、米Inktomi、ノルウェーのFast Search & Transfer(FAST)などのロボット型を採用した検索

    検索市場の変化と各社の戦略
  • [特集] ネットのエマージングサービス 検索・RSS・ブログの現在に迫る - CNET Japan

    GoogleYahoo!Microsoftの3社を中心に、新しいテクノロジーとサービスが日々リリースされ、話題にまったく事欠かない状況が続いている。オンラインとオフラインを問わないサーチエンジンをめぐる熾烈な闘いは、ブログやRSS、ソーシャルネットワーキングといった個人発信とコミュニティ型のツールが台頭する中で、ベンチャー企業をも巻き込み拡大している。こうした成長著しい市場のビジネスチャンスや各社の戦略、技術動向をレポートする。

    [特集] ネットのエマージングサービス 検索・RSS・ブログの現在に迫る - CNET Japan
  • 特集 : サーチエンジン戦略を探る

    検索キーワード広告の登場で、オンラインビジネスにおける検索の重要性が改めて見直される中、大手ネット企業の戦略にも変化が起きている。一般の企業やネットユーザーにとっても、ネット上での活動の入り口となる検索は身近で重要な問題になっており、各社の動向とその行方に対して関心が高まりつつある。特集では、検索ビジネスを取り巻く状況を整理し、キーパーソンへのインタビューなどを通じて、今後の展望を探っていく。

    特集 : サーチエンジン戦略を探る
  • グーグルの抱えるプライバシーのジレンマ - CNET Japan

    Google CEOのEric Schmidtは、自分のホームページにそれほどたくさんの情報を載せていない。 しかし、Googleのサーチエンジンで30分も検索してみれば、今年50歳になるSchmidtが2004年末の時点で推定15億ドルの資産を保有していたことや、2005年に入ってGoogle株を売却し9000万ドル弱を手に入れたこと、さらにはこの2カ月のあいだに行った別の株式売却で少なくとも5000万ドルを稼いだことなどが分かる。 SchmidtとのWendyは、カリフォルニア州のアサートンという富裕層が居住する街で暮らしている。この街では5年前にAl Gore大統領候補の資金集めのパーティが開かれ--支持者は1人あたり1万ドルを支払ってこのパーティに参加した--、GoreとのTipperがElton Johnの歌う「Bennie and the Jets」にあわせてダンスを踊って

    グーグルの抱えるプライバシーのジレンマ - CNET Japan
  • 究極の検索ツールを追い求める米大学の取り組み

    カリフォルニア大学バークレー校(UCB)は、高度な検索技術を開発するためのインタディシプリナリ(協同研究)センターの創設を進めており、Googleなどの大手検索企業にこのプロジェクトへの参加を呼びかけていることが、CNET News.comの取材で明らかになった。 UCBのこのプロジェクトは、インターネット検索分野の爆発的成長と同分野で生じた複雑な問題に対処するため、米国の大学が現在進めている数多くのプロジェクトの1つだ。 UCBは、かつて注目を浴びた検索エンジン「Inktomi」を生み出した大学であり、またGoogleCEO、Eric Schmidtがコンピュータ科学の博士号を取得したのも同校だった。同センターのディレクター、Robert Wilenskyによると、UCBは多種多様な分野の技術/知識を結集して検索技術の開発に当たるため、さまざまな部門からおよそ20人の教職員を招集してい

    究極の検索ツールを追い求める米大学の取り組み
  • ビル・ゲイツ、グーグルを語る - CNET Japan

    はたして顧客はWindows Vistaを買ってくれるだろうか。 Bill GatesとMicrosoftにとって、これは重大な問題だ。今週開幕したMicrosoftのProfessional Developers Conference(PDC)で、Gatesは一堂に会したソフトウェア開発者たち--Microsoftの最も重要な支持層--に檄を飛ばした。発売日の変更を繰り返してきた次期Windowsの「Vista」と、稼ぎ頭のOfficeの最新版「Office12」。Microsoftはこの2つの製品に対する熱狂を作り出すことができるのだろうか。 この20年間、Gatesの持論はほとんど変わっていない。それは「コンピューティングの中心はPCであり、Windows(とOfficeやその他の製品)こそ、最良の開発プラットフォームである」というものだ。変化があったとすれば、ウェブベースの開発が大

    ビル・ゲイツ、グーグルを語る - CNET Japan
  • マイクロソフト、「サーチの改革はまだ始まりでしかない」--CJICイベント

    6月に開催されたCNET Japan Innovation Conference(CJIC)の第2回として、現在もっとも注目されている「検索サービス」に焦点を当てたカンファレンスイベント「CNET Japan Innovation Conference 2005 Autumn」が11月18日、六木アカデミーヒルズで開催された。会場は500名の参加者で満席状態となった。 レポートは、米Microsoft ジェネラルマネージャーのDerrick Connell氏の講演について取り上げていく。 今回の講演のテーマを「検索とデジタルマーケティングの始まりの始まり(Beginning of the Beginning for Digital Marketing)」と題した理由として、Connell氏は冒頭にこう述べた。「もう検索の革新の余地はない、といわれることがありますが、まだほんの始まりにす

    マイクロソフト、「サーチの改革はまだ始まりでしかない」--CJICイベント
  • J・ベゾス:「アマゾンの書籍デジタル化はここが違う」

    それは、単なる偶然だったのだろうか。しかし、Amazon.comと、冷静な判断力で知られる同社CEOのJeff Bezosに関する限り、偶然が起きる確率はきわめて低いように思われる・・・ Googleが数千冊に及ぶ「パブリックドメイン」の書籍をオンラインで公開したその日に、Amazon.comはユーザーがウェブ上でを読むことを可能にするプログラムを発表した。 Amazonにとって、これは未知の領域というわけではない。同社は2年前に「Search Inside the Book(なか見!検索)」と呼ばれる新機能を導入し、テクノロジー業界を書籍のデジタル化に駆り立てることになった。その名が示す通り、この機能はユーザーが書籍の中身を検索できるようにするものだ。 Search Inside the Bookの登場を機に、著作権を保護しつつ、書籍への電子的なアクセスを拡大する方法について、関係者の

    J・ベゾス:「アマゾンの書籍デジタル化はここが違う」
  • Windows Liveはなぜ生まれ、そしてどこへ行くのか

    11月1日(米国時間)にMicrosoft会長のBill Gates氏により発表され、現在日でもベータ版が公開されているMicrosoftの新しいオンラインサービス「Windows Live」について、製品担当者であり、11月18日に行われた「CNET Japan Innovation Conference 2005 Autumn 次世代ウェブの検索サービスを探る」にスピーカーとして参加した米MicrosoftプロダクトマネージメントジェネラルマネージャーのDerrick Connell氏に、サービスの狙いや将来の展望について聞いた。 --発表から2週間が経過しました。反響はどうでしょうか。 現在ロンドン、北京、東京と世界中をまわってテクニカルプレビューに対するユーザーの意見を吸い上げているところです。文化的な違いはさておき、AJAXを使ったシンプルなインターフェースと、ユーザーの意志で

    Windows Liveはなぜ生まれ、そしてどこへ行くのか