1月下旬、日本航空(JAL)名誉会長の稲盛和夫(81)はスイスにいた。世界経済フォーラム(ダボス会議)で講演するためだ。日本で100万部を売り、英語、中国語などにも翻訳されている著書「生き方」を読んだダボス会議の主催者、クラウス・シュワブに「パブリックセッションで話して欲しい」と頼まれた。「まあ、期待はずれでしたな」帰国後、講演の手応えを聞くと稲盛は苦笑した。世界経済を牛耳る政財界のトップ
日本の経済運営が焦点の一つとなったモスクワでの主要20か国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議(15~16日)で、麻生副総理・財務相が無難なデビューを飾り、存在感も発揮した。 黒のソフト帽に淡い水色のマフラー姿といういでたちに、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「ギャング・スタイル」と題し、「元首相で、72歳の麻生氏は粋な着こなしで知られている」と紹介した。 1977年にベストドレッサー賞を受賞した経験のある麻生氏は、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事とお互いのおしゃれのセンスを褒め合い、ファッション談議に花が咲いた。 また、G20会議の会場で、日本の卓上マイクが故障するハプニングに見舞われたが、麻生氏は「(マイクは)日本製じゃないから」と得意の英語で軽妙なジョークを飛ばし、各国関係者の笑いを誘ったという。
母子でステップ、ベビーダンス人気 子は寝付き良く、母は産後太り解消 2013年2月18日 13:44 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 福岡県田川市であったベビーダンスの体験会。竹林美和さん(中央)に合わせて母親たちがステップを踏むと、次第に赤ちゃんはスヤスヤ… お母さんが赤ちゃんを抱っこしたまま、サンバやワルツのステップを踏む「ベビーダンス」の人気が九州でも広がっている。赤ちゃんの寝付きが良くなることに加え、母親の産後太り解消などにも効果があるという。 「はい。ターンタタン、ターンタタン」。1月末、福岡県田川市の青少年文化ホールで開かれたベビーダンスの体験会。竹林美和さん(40)=同県行橋市=の声に合わせ、赤ちゃんを抱いた3人の母親がサンバのリズムに合わせてステップを踏む。竹林さんは社団法人「日本ベビーダンス協会」(東京)が認定し、九州では現在12人のインストラクターの1人だ。 最初
ラットの大脳の「島皮質前部」と呼ばれる部分の働きを抑制すると、リスクを回避する傾向になることを東北大学大学院生命科学研究科の飯島敏夫教授(脳神経科学)の研究チームが突き止めた。 ハイリスクな賭け事にはまるギャンブル依存症の治療への応用が期待される。研究成果は、米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」に掲載された。 飯島教授らはラットを使い、レバーを押すと水が飲める装置を用いて実験した。レバーは二つあり、一方は、押すと必ず2滴の水が飲める。もう一方は、2分の1の確率で、水が全く飲めないか、水が4滴飲めるかのレバー。ラットがどちらを選ぶようになるか調べた。 その結果、ラットは、喉が渇いている時には、水が出ないリスクを冒しても、多くの水を得られるレバーを選ぶ傾向が強いことがわかった。 だが、大脳の島皮質前部に薬剤を注射して活動を抑制すると、必ず水が飲めるレバーを選ぶ確率が高くなった。薬の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く