普段、私たちが使っている「横断歩道」。実は、愛知県津島市に承認された場所と違う間違った場所に設置され、警察が誤って4件の交通違反を検挙していたことがわかりました。 愛知県津島市昭和町1丁目の信号のない交差点。ここにある横断歩道が実は…。 (記者リポート)「警察はこちらの誤った横断歩道で交通違反の取り締まりを行っていたということです」 本来、県の公安委員会に交差点の南側に設置するとしていた横断歩道が、なぜか北側にあったということです。さらに道路標識も一部設置されていませんでした。 この横断歩道で、警察は今年1月から2月にかけ横断しようとした歩行者がいるのに車を走らせたとして男女4人を交通違反で検挙。 しかし、取り締まりをした警察官が後日、公安委員会の図面を確認したところ、横断歩道の位置が違っていることに気付きました。 この横断歩道は、50年近く前に設置されたと愛知県警に記録が残っていますが、
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