舞台は島根県の離島 島に到着した高速船「レインボージェット」は大にぎわい=2014年6月【時事通信社】 午前5時、夜も明け切らない島根県隠岐諸島・島後(どうご)の小さな玄関口、西郷港は400人を超えるランナーであふれ返った。いよいよ、島内1周100キロを走破するウルトラマラソンの始まりだ。 このレースには6年連続の出場となるが、今年は春先に左脚を痛めたために練習量は例年の半分程度で、リタイアへの不安が膨らむ。ここはひとつ、大会のキャッチフレーズでもある、人情味あふれる島の人々との交流「感島」を体感することを第一としよう。目標を14時間30分の制限時間内でのゴールに切り替え、第一歩を踏み出した。(2014年6月、時事通信社編集委員・池田直人) 筆者が参加したのは、隠岐の島町が主催する「隠岐の島ウルトラマラソン」。西郷町、布施村、五箇村、都万村の1町3村の合併を機に、交流人口の拡大と観光産業の
「飼いたい」早くも問い合わせ=電車床下で長旅の子ネコ 「飼いたい」早くも問い合わせ=電車床下で長旅の子ネコ JR京浜東北線の走行中の電車床下から見つかった子ネコは1日午後、東京都動物愛護相談センター(世田谷区)に保護された。同センターには早くも「処分されるなら飼いたい」との問い合わせが寄せられているという。 子ネコは雑種の雄で、生後3カ月程度とみられる。けがはなく元気で、人に慣れており、同センター職員が差し出したキャットフードを完食すると、「長旅」で疲れたのかうたた寝する姿も。 同センターで保護された動物は都民にのみ譲渡が可能だが、引き取りの問い合わせは神奈川県など都外からも数件来ているという。 同センター担当者は「電車に乗ったのは神奈川県のようだが、東京で保護してよいのだろうか」と笑顔。飼い主が7日以内に現れなければ、同センターの他の子ネコ約20匹と共に譲渡会を通じて、都内の飼育可
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