カーネギーメロン大学の客員研究員として明日から赴任するるくすくんと、コンピュータのセキュリティや、システムズ系のコンピュータサイエンスの論文などについて話をしました。
カーネギーメロン大学の客員研究員として明日から赴任するるくすくんと、コンピュータのセキュリティや、システムズ系のコンピュータサイエンスの論文などについて話をしました。
original: The introduction to Reactive Programming you've been missing (by @andrestaltz) (translated by @ninjinkun, reviewed by @ma0e) あなたはリアクティブプログラミングと呼ばれる新しい方法が気になっている。 勉強するのは大変で、良い教材がないのでさらに難しい。私が勉強を始めたときは、まずチュートリアルを探した。見つけたのは一握りの実践的なガイドだけ、しかもそれらは表面をなぞっているだけで、リアクティブプログラミングのアーキテクチャ全体像を構築しようとしてはいなかった。ある関数を理解するのに、ライブラリのドキュメントは役に立たないことがある。 これを見て欲しい。 Rx.Observable.prototype.flatMapLatest(selector,
Chatwork、LINE、Netflixが進めるリアクティブシステムとは? メリットは? 実現するためのライブラリは?:リアクティブプログラミング超入門(1)(1/2 ページ) 本連載では、リアクティブプログラミング(RP)の概要や、それに関連する技術、RPでアプリを作成するための手法について解説します。初回は、「リアクティブ」に関連する幾つかの用語について解説し、リアクティブシステムを実現するためのライブラリを紹介します。 「リアクティブ」という新たなプログラミングのパラダイム 最近、「リアクティブプログラミング」という言葉をよく見るようになりました。この「リアクティブプログラミング」(以下、RP)とは、“時間とともに変化していくデータ”(ストリーム)同士の関連性と操作を、“宣言”的に記述するプログラミングの手法です。 RPではデータを「ストリーム」として捉え、その“流れてくるデータ”
(前編はこちら: 2016年、C言語はどう書くべきか (前編) ) (編注:2020/08/18、いただいたフィードバックをもとに記事を修正いたしました。) システム依存の型 まだ「32 bitのプラットフォームでは32 bitのlong型、64 bitのプラットフォームでは64 bitのlong型がいい」という不満があるようですね。 プラットフォームに依存する2つの異なるサイズを使うため、 故意に コードを難しくすることを考えたくなければ、システム依存の型のために long を使おうとは思わないでしょう。 この状況では、プラットフォームのためにポインタ値を保持する整数型、 intptr_t を使うべきです。 モダン32-bitプラットフォームでは、 intptr_t は int32_t です。 モダン64-bitプラットフォームでは、 intptr_t は int64_t です。 int
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 写真:アフロ データ&サイエンスソリューション統括本部、データインフラ本部、今野です。 早速ですが、今月開催の「Developers Summit 2016 (以下、デブサミ2016)」で当方が登壇する運びとなりました。気がつけば、前回の記事「分散システム処理モデルに関する動向について」から随分と日がたってしまいましたので、今回は、より広範囲な内容を整理してみたいと思います。 デブサミ2016の当方の講演テーマは「温故知新」です。今回は、このテーマにもつながる話題として、クラウド環境の代表的な分散プログラミングモデルやデザインパターンについて、一般的な考察をしてみたいと思います。 古典的なプログラミングモデルによる分類 まず最初に
なぜこんな文書を書いたか わたしは Jargon Fileの編集者で、またその他似たような有名文書いくつかの著者なので、しばしば熱心なネットワーク初心者から「ウィザード級の大ハッカーになるにはどうやって勉強すればいいの?」といったようなお尋ねメールを頂きます。でもかつて 1996 年に、こんな大事な問題を扱った FAQ や Web 文書 はみあたらないことに気がつきました。というわけで、これを書き始めました。多くのハッカーがいまやこれを決定版と見なしているし、つまり実際に決定版なんだと思います。でも、この問題について自分が唯一無二の権威だと主張するつもりもありません。気にくわなければ、自分なりのヤツをどうぞ。 この文書をオフラインで読んでいるなら、最新版は次のところにあります。 http://www.catb.org/~esr/faqs/hacker-howto.html なお、この文書の
プログラムの流れを制御する手段として、いわゆる「構造化構文(for とか if とか)」、悪名高い「goto 文」などがあるのは周知のことだが、かなり特殊なものとして、「setjmp, longjmp」による「非ローカル分岐」と呼ばれるものがある。この「非ローカル分岐」は「非ローカル」と言うだけあって、ある関数の中から、別な関数に制御を移すことができたりする。まあ、そのために乱用すべきではなく、注意して使わなくてはならないライブラリ関数なのだが、実はこれは Java や C++ で言語の上で実装されている「例外」の基礎となるものである。だから、まずこの標準ライブラリ関数「setjmp, longjmp」について解説しよう。 → Java 講座の「例外」 setjmp, longjmp とは どうやって実現してるの? setjmp/longjmp の利用例~インタプリタ 補追1:setjmp
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