今回は、初期段階の選考で多くの企業が導入をしているグループ面接(集団面接)について、「こりゃだめだ...」となってしまう残念行動を中心に述べて、みなさんの参考にしていただきたいと思っています。 グループ面接ってどういうもの? では、まず「グループ面接」とはどういうものかを簡単に説明しましょう。 グループ面接は、面接官1人~複数人に対し学生複数人を同時に面接するもので、個人的に質問が来ます。 しかし、個人面接とは違い短時間での勝負となるため、短時間でいかに自分をPRできるかがキーになるという点で個人面接と大きく異なります。 例えば5人のグループ面接を30分で行った場合、単純計算で1人が話せる時間は 30÷5=6分 ということになります。 さて、以上を踏まえ、そんなグループ面接での4つの残念行動について触れていきましょう。 1.人の番だからといって気を抜く これは多くの人によくある傾向です。