京都丹後鉄道を運営するWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)と北近畿タンゴ鉄道、京都府は、新しい特急車両「丹後の海」を導入すると発表しました。、KTR8000形気動車「タンゴディスカバリー」車両を改造するものです。車両デザインは水戸岡鋭治氏が担当します。 タンゴディスカバリー車両を改造 京都丹後鉄道は、京都府北部の宮福線と宮舞線、宮豊線で構成されます。第三セクターの北近畿タンゴ鉄道が施設を保有し、WILLER ALIANCE(ウィラー・アライアンス)全額出資子会社のウィラー・トレインズが列車を運行しています。 今回改造するのは、1996年に導入されたKTR8000形気動車「タンゴディスカバリー」で、改造費用は京都府など沿線自治体が補助をします。 車体の色は藍色メタリック。「海の京都」をイメージし、「丹後の美しい海を想起していただける車両」にするということです。水戸岡鋭治氏のデザ