この状態をグラフにすると こんな感じであることがわかる前回説明した線形分離不可能な問題の代表例でもある。 この線形分離不可能な問題も、線形分離可能な問題の組み合わせとして処理することも出来る。 知っている人は知っている論理回路図で書くとこんな感じだ XORっていうのは、ANDとORとNOTの組み合わせで作れる 見てのとおりに、階層化されて処理されている じゃぁ、ニューロンも階層化して処理すればできるんじゃね? ってな感じでつくってみる。しかし単純パーセプトロン法では学習されるのは最後のニューロンのみなのだ。 2、間違いを後ろに伝えるのだ では、どうしたら、答えを伝えられたニューロン以外のニューロンが、自分の値を修正するための情報を得ることが出来るかというと、答えを得たニューロンからもらうしかない。 で、どんな具合に間違っているかも、つたえないといけない。 ってわけでバッ