前回に引き続き宅内LANを10GbE化するお話です。10GbE対応スイッチを買ったのでメインPC(Windows10)とスイッチを10Gで通信するためのNICを買いました。 10GbEで通信可能なNICで現在入手できそうなのは主に2通りあります。一つは RJ-45 (よく用いられるのLANの口)のもの、もう一つはSFP+という端子のものです。 RJ-45のNICは新品でも安く手に入ります。AmazonでASUSのが1万円ちょっとだったり。既存のLANケーブルもCategoly 6以上であれば流用することができます。 SFP+はそれ自体に直接伝送線路がつながるわけではなく、SFPトランシーバを挟んでLANケーブル(メタル線)や光ファイバーを接続します。つまりトランシーバによって好きな伝送線路を選べます。しかしメタル線で10GbEの通信ができるトランシーバ(規格でいうと10GBASE-T)は発