PEAVIS:自分が薄場くんを知ったのはジャンプ+に掲載された『僕とお父さんについて』という読み切りです。偶然知ってなんとなく読んでみたら、「これ俺の話やん」と思ったんです。自分にも血のつながってない父がいて。コミュニケーションのぎこちなさとかはすごく共感できました。 ──どんなポイントで共感できたんですか? PEAVIS:ある日突然知らない男の人がいきなり家に来て「お父さんです」と言われる違和感の表現ですね。「サッカーしよう」とか「キャッチボールしよう」みたいなこと言われるけど、こっちからすると結構きつい。あの感じは超リアルでしたね。そこから少しずつ距離が近くなり、家族としてお互いを受け入れていく感じがすごく良かったです。それでSNSで薄場くんとつながって、連絡を取る中で以前リリースした“ガラスの地球”のジャケも描いてもらったんです。手塚治虫さんの著書「ガラスの地球を救え: 二十一世紀の
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