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ブックマーク / el.jibun.atmarkit.co.jp (45)

  • 本当のPDCAのやり方:ヒエログリフ -エンジニア版-:エンジニアライフ

    Plan Do Check Action これがちまたで言われているPDCAです。しかし、この方法には致命的な欠点があります。そもそもPlanを立てる能力のない人には実行できないということです。昨今のIT業界、とくにSIerを見れば分かるとおり、単に「こうすればうまくいく」という妄想を膨らますだけで、計画を立てて実行する能力はゼロに等しいです。その時点でPDCAは無理です。 プランは理想を書き出しただけ、ドゥは残業の山積み、チェックはタダのパフォーマンスでザル、最後のアクションが人にプレッシャーをかける以外の選択肢が無い。こが現代のSIerでやっているPDCAの実態です。根的な能力が低すぎて、各要素に分解したとしてもこなす力量がありません。そんな状態で更に組み合わせてサイクルを回していくというのは不可能です。 そもそも、そんなにPDCAにこだわる必要はありません。世の中にはいろいろなやり

    本当のPDCAのやり方:ヒエログリフ -エンジニア版-:エンジニアライフ
    rydot
    rydot 2019/05/25
  • 進捗管理が失敗する理由:ヒエログリフ -エンジニア版-:エンジニアライフ

    そもそも、進捗なんて管理できるようなものではありません。必要なのは、進捗の管理ではなく進捗の整理です。日で見られる一般的なITプロジェクトでは、基礎的なスキルも無いのにノーミスで最速を狙います。それを実現するために進捗管理が持ち出されます。そもそも、技量不足は進捗管理では補えません。普通にやってできないのに計画を立ててベターな結果を目指しても、負担が倍増するだけで成功率も低いです。 進捗管理とは言っても、コントロール下に置いて言うことを聞かせるのが目的になっています。お金をもらっていたとしても、むやみに行動が制約される上に義務だけを負わされる訳です。快く働ける状況ではありません。うまく人をコントロールすればプロジェクトが成功すると勘違いしていないでしょうか。そういうことをしていると、モチベーションが下がって人がどんどん離れていきます。むしろ、コントロールしようとするからプロジェクトは失

    進捗管理が失敗する理由:ヒエログリフ -エンジニア版-:エンジニアライフ
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    rydot 2019/05/25
  • めぐりあったのは、たった1つの不思議なプロジェクトでした:不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話:エンジニアライフ

    こんにちは。草系妙齢プログラマ 野口おおすけです。GWが明けて5月病シーズンに入りましたが、皆様お元気でしょうか。今回よりエンジニアライフでコラムをお届けすることになりました。どうぞよろしくおねがいします。 ■自己紹介 今回が初エントリということで、少しわたし自身のことをお伝えしておこうと思います。 今流行の草系の妙齢(30歳)のプログラマです。IT業界の仕事は現在の会社で2社目です。新卒で一度大手SIerに就職しましたが、その後1年で退職。大学院を経て、現在の会社に勤めています。現在の仕事は業務系Webアプリ開発やERPのカスタマイズなどをメインに仕事をしています。プログラマといいながら、時には小さいながらもプロジェクトメンバーを引っ張ってお仕事することもあります。 仕事以外の部分ではLT(LightningTalk:5分間で一定のテーマについて発表する)したり、さまざまな勉強会(主

    めぐりあったのは、たった1つの不思議なプロジェクトでした:不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話:エンジニアライフ
  • 不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話:エンジニアライフ

    こんにちわ。草系妙齢プログラマ野口おおすけです。わたしの住んでいる関東ではさまざまなところで節電対策ということで空調が止まっていたり、設定温度が高めになっています。基的にスーツを着て出社するためこ...

    不思議そうで不思議でないちょっと不思議な現場の話:エンジニアライフ
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    rydot 2015/08/30
  • 実践テスト駆動開発――テストに導かれてオブジェクト指向ソフトウェアを育てる:晴読雨読@エンジニアライフ:エンジニアライフ

    実践テスト駆動開発 Steve Freeman、Nat Pryce(著) 和智右桂、高木正弘 (翻訳) 翔泳社 2012年9月 ISBN-10: 4798124583 ISBN-13: 978-4798124582 4,410 円(税込) ■「実践テスト駆動開発」ーー諸君、これがTDDの実践だ! TDDは広まりつつある。しかし……。 アジャイル開発を行う上で、必須といってもいいプラクティスの1つに「テスト駆動開発・TDD」がある。このTDDのバイブルである「テスト駆動開発入門」をKent Beck氏が世に出してから、10年が経った。その間に、欧米では、すでにアジャイルがメインストリームとなった。日でも、多くの諸先輩方が実践を続けていくなかで、ようやく広まってきたところだ。TDDを学ぶイベント「TDD Boot Camp」も、毎回キャンセル待ちの人が数多く出る人気イベントとなっている。 日

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    rydot 2015/08/30
  • チンプカ!:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    プログラマ(というかエンジニア全般)を対象に嫌いな言葉を募集したら、確実にランキング上位に来るんじゃないかと思う言葉「陳腐化」。 初めて、職場でこの言葉を聞いたときは、漢字変換ができず「チンプカ」とカタカナで考えたものだから、「チチンプイプイ」的な魔法の呪文を想像して「なんかかわいい!」とか思った記憶があります(苦笑)。 業界に入ったばかりのわたしにとって「陳腐」というと、小説やマンガで設定や台詞がありきたりでつまらない的な意味でしかなかったので、それがエンジニアの世界では主に「廃れた」的な意味で使われると知って、びっくりしたんですよ。だって、「ありきたりになるほど使いまわされている」と「廃れて誰も使わなくなった」じゃ、だいぶイメージが違うじゃないですか。いわゆる「枯れた技術」の方がわたしの中の「陳腐化した技術」の初期イメージに近いんですけど、エンジニアが言うそれは「無価値になった技術」の

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    rydot 2013/09/01
  • データを読む:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    わたしがエンジニアライフさんで文章を書かせていただくようになって、そろそろ丸4年になるのですが、実はこのコラムのアクセス解析データをみるようになったのは今年に入ってからです。 なんで去年までアクセス解析をみようとしなかったのかというと、数字がはっきりみえることで、それに振り回されるようなことになったらやだなあ、という気持ちが強かったのと、見えたところで何かに利用できるとは思えなかったからです。利用できないデータなんてあってもうっとうしいだけですもん。 じゃあ、なんで今年になってその考えを翻したのかというと、屋でたまたまGoogle Analyticsのをみかけまして、なんとなく買って読んでみたら、「面白そう!」とか思って、実際に動いてるデータが見たいなあと思って、「だったら自分のコラムから吸い上げればいいじゃないか!」ということになったんですね。「数字に振り回されそうでイヤ」なんて気持

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    rydot 2013/05/17
  • 文系学部生がSIerからの内定までに心掛けたこと:基本情報技術者連続不合格から一人前のエンジニアを目指す:エンジニアライフ

    ◆自己紹介 初めまして、mathkenと申します。現在、卒業を3月に控える大学生です。就職活動を終え、無事に卒業できれば、4月からSIerでSEとして働く予定です。 なお、コラムの執筆に当たっては、けいいちっく氏の「コラムができるまで~執筆プロセスを可視化する~」、森姫氏の「コラムニスト入門」「コラムニスト応用」を参考にしました。背中を押していただき、勝手に感謝しています。 今回のコラムでは、「ITの知識はあまりないが、SIerで働きたい」と考えている方の役に立つことができればと考えています。タイトルにもあるように、私は文系の学部生として就職活動に臨みました。情報系の学部の方に比べて、知識面では後れを取った状態でのスタートだったと思います。まずは、私が体験した就職活動の話をしたいと思います。 ◆「プログラミングの経験はありますか?」という質問への対策 多くのSIerは、説明会で「理系の方も

    文系学部生がSIerからの内定までに心掛けたこと:基本情報技術者連続不合格から一人前のエンジニアを目指す:エンジニアライフ
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    rydot 2013/03/21
  • 私は勉強が嫌いだ:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    子どものころから、勉強が嫌いで、が好きでした。 を読んでいると大人たちから「勉強が好きなんだね。えらいね」とよく褒められたのですが、「わたしが好きなのは勉強じゃなくてだよ!」といつも反発していました。 それでも、勉強はできないよりはできる方がいいだろうと思って、年に1度くらいはやる気になるのですが、3日と持ちませんでしたね。特に、暗記が嫌いで、やらなきゃいけない意味がまったく理解できませんでした(←覚えなくても、そのたびにを読み返せばいいだけじゃん)。 そんな勉強嫌いのわたしでも、好きが幸いしたのか、無難な成績で学生時代を乗り切り、無事に就職できました。 就職して、わたしの教育を担当してくださった先輩は、最初にこんなことを言いました。 「ここは学校じゃない。カンニングし放題だ。だから暗記なんてしようとするな。情報の引き出し方さえ覚えればそれで十分だ。自分に当に必要なことならイヤ

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    rydot 2013/03/10
  • 我流言語習得術、あえて名付けるのなら、読書駆動習得術:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    ちょっと前にコーディングの進め方について書きましたが、今回はわたしなりのプログラミング言語の習得方法についてです。 ちなみにこのやり方、はじめて言語を学ぶ方にはまったくおすすめできません。3つめ以降くらいでないと、まったく参考にならないんじゃないかと思われます。あと、かなり迂遠なやり方なので、とりあえずコード書きたいという方には不向きです。 と、注意書きをしたうえで題に入りましょう。 まず、を買ってきます。できるだけ厚いを選びます。その言語をデザインした方が書いただとなおよいです。「分厚くて言語仕様を網羅したを1冊だけ」というのが原則です。 そのを1ページ目から行儀よく読みます。ページを飛ばしたり、おもしろそうなところから読むということはせず、「分からない」と考え込んでしまったり、前に戻ったりもしないで、「ふ~ん。こういうのがあるんだね」くらいの軽さでさら~っと読み進めます。

    我流言語習得術、あえて名付けるのなら、読書駆動習得術:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
  • 質問できない新人への檄文:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    3月のお題は「新人/部下の教育」だそうです。 その手の話題で炎上おこした身としては、なかなかビビるものがあるんですが(苦笑)。 そこで、炎上の際にコラムのテーマからはずれる(とわたしは認識していた)ので、言及を避けていた「新人の質問のしかた」についてちょっと書いてみようかと思いつきました。 なお、この記事に書かれている方法を実践してなんらかの不利益が生じても、当方、責任を取る気はまったくありません(笑)。 まず、最初に言い切っちゃいますが、新人は自分から質問をするべきです。 当然、相手がものすごく集中している様子の時とか、ばたばたしている時は避けるべきでしょうが、質問なければ自分の仕事が一歩も進まない、とかいう場面ではそれを躊躇すべきではありません。 たまに「質問をすると怒られる」と言う人がいますが、わたしは社会人になってけっこう、長いですけど、「質問をしたから怒られている人」をみたことが

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    rydot
    rydot 2013/03/10
  • 上流でも下流でもない場所:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    当初のタイトルは『続・プログラマなんかで終わりたい』でした。 あのコラムの中で「いろいろとありまして、派遣社員のままだとこれから先は厳しいと思った」と、おもいっきし圧縮してしまった部分について書いてみました。 ネガティブな話はあんまり書きたくないなあ、という気持ちがあって、どうしたもんかと思っていたんですが、いくつになってもプログラマやってるとこんな事態も発生し得る、という脅し(?)をかけておくのもいいかもしれないと思いまして(苦笑)。 以前の記事でも書いたんですが、わたしは派遣で12年ほど働いていました。その期間の大半を、わたしはわりと幸せに過ごしていました。 はっきりいって、正社員だった頃よりも、ずっとのびのびと働けてたんですよ。 何を話し合ってるんだかよくわからない社内会議に出なくていいし、電話をとらなくていいし、ずっとコードを書いてさえいればお金をもらえるし、とりたてて生活に困るこ

    上流でも下流でもない場所:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
  • プログラマなんかで終わりたい:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    職業をきかれると「プログラマ」と答えます。疎そうな人に対しては「コンピュータ関係」と言いますが。ここ数年、同年代で「プログラマ」を名乗る人には出会っていません。プログラマの「定年」、過ぎちゃっていますもんね。 かなり前のことになりますが、わたしが仕事をしているすぐ近くの席で、他社の方が2人で仕事をしていらして、先輩らしき男性が後輩らしき男性に向かって「こんなこともできないようじゃいつまで経ってもプログラマ止まり」だぞ、とよく言ってらしたんですよ。 で、わたしはそういう言葉を聞くたびに「プログラマ止まりでいいじゃん」と心の中で反論していました。 状況もわからない他社の方々のことなので、「もしかしたら後輩がSE志望で、先輩はそれを知っていてそういう励まし方をしているのかも」とも思ったんですが、どうしても「プログラマ止まり」とか「プログラマなんかで終わりたいのか」とかいう言葉を聞くたんびに腹が立

    プログラマなんかで終わりたい:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
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    rydot 2013/03/10
  • プログラマで、生きている

    社長・SE・PGの社内対談2「プログラマは下っ端ですか?」(2010/12/24) 社長・SE・PGの社内対談「ずっとプログラマでもいいですか?」(2010/12/15) 「ぱふっ」とな(2010/11/18) 言語擬人化妄想(2010/10/22) 反応の悪いプログラマのいいわけ(2010/09/17) プログラマという仕事のやりがい(2010/08/17) IT業界名誉毀損罪ヲ提唱スル(2010/07/22) SFプロジェクトマネジメントを学ぶ? ホーガン『星を継ぐもの』(2010/06/03) 「そうは言っても」(2010/05/19) バグが出る(2010/04/26) 質問できない新人への檄文(2010/03/26) 人人月の寓話(2010/03/09) 言語は爆発する……らしい(2010/02/01) あらためて、プログラマなんかで終わりたい(2010/01/05) SQL

  • ググるな危険:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    だいぶ前の話になりますけど、「新人にデータ移行ツールのコーディングを任せるので、面倒をみてやってくれ」と頼まれたことがありました。 その新人はやたらとGoogle検索に頼る人で、とにかくわからないことがあると、わたしに聞かずにGoogle先生に尋ねるんですね。 検索サイトにはわたしもかなりお世話になっていますし、昔に比べるととても使い勝手がよくなっていますけれど、その人の技術レベルに対応して検索結果を出してくれるほど高機能なわけではありません。 そのため新人の書いてくるコードは、つぎはぎというかちぐはぐというか、身についてない知識に振り回されてる感が満載でした。 そういう弊害を気にしつつも、自分で調べようとする気持ちは尊重するべきなのかなあ、と思ってとりあえず黙認していたんですが、あるとき「ちょっと考えが甘かった」と思い知らされるトラブルが発生しました。 その新人が「Windowsのレジス

    ググるな危険:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
  • ソースコードの質:気難しいプログラマ:エンジニアライフ

    近年、ハードウェアの性能向上などにより、IT業界をめぐるインフラは、ようやく市場の要求に耐えうるようになってきた。以前はプラットフォームの陳腐化によって5年と持たなかったソフトウェアの平均寿命は、ここへきて徐々に延びつつある。 このような状況の中でソフトウェアに求められるものは、繰り返し行われる機能追加に耐えうる「拡張性」と、長期に渡って品質を保てる「保守性」だ。これらの課題については、クラウドのような分散コンピューティング技術や、オブジェクト指向デザインのような設計思想といった大きな枠組みの中で数多く議論され、ソフトウェア技術の進歩を押し上げてきた。「実際の現場においてこれらの課題をインプリメントするのは、システム設計者やSEといった上流工程を任された人間の役目である」と一般に言われている。 彼らのアウトプットは、基的に文書(Document)だ。文書は日語や図から構成されており、読

    ソースコードの質:気難しいプログラマ:エンジニアライフ
  • 反応の悪いプログラマのいいわけ:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    玄米茶さんの「気難しいプログラマ:4.あなたの問いかけに反応が悪いとき」を読ませていただきまして、おもわず「分かる分かる~」とつぶやいてしまいました(苦笑)。 ということは、わたしこそが「不機嫌なプログラマ」に違いありません。なんかもう、あっちこっちに向かって「ごめんなさい」といいまくらなければいけないような気がしてきました……。 コーディングは脳内リソースをい散らかすので、集中してロジックを考えたりコードをタイプしているときに割り込みが発生すると、頭の中で展開中のものがグチャッとなって、なんとか収拾つけようとしてかる~くパニックをおこし、その結果、反応がえらく鈍くなります。あれですよ、CPU使用率が100%になったまま天井にはりついちゃってる感じですよ。 この動きが止まっている状態をみて「反応が悪い」=「機嫌が悪い」ととられることがままあるようなのです。ていうか、正直なところ、当に機

    反応の悪いプログラマのいいわけ:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
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    rydot 2013/02/06
  • 7. あなたの依頼に反論するとき:気難しいプログラマ:エンジニアライフ

    プログラマはその職業柄、ほとんどが理系の出身者で、物事の考え方、特に仕事内容に関する判断基準が極端なまでに論理的で合理主義です。 あなたが依頼してくるプログラムの作成や修正に反論してくる場合、たいていはその依頼内容が理にかなっていなかったり、非効率であったりということに起因しています。 もちろん、あなたが依頼する仕事の内容が悪いといっているわけではありません。 正しいことだけで仕事が進まないのは、世の常です。 例えば、取引先との政治的なしがらみであったり、あなたの力の及ばないところですでに決められていて後戻りに大きなコストがかかる場合など、さまざまな要因からくる「仕様」というものが考えられるでしょう。 これを、さももっともらしい理由をつけてプログラマにやらせようとするのは、やめた方がいいと思います。 逆にいい負かされ、大ヤケドを負うことになるでしょう。 判断基準のほとんどが「論理性と合理性

    7. あなたの依頼に反論するとき:気難しいプログラマ:エンジニアライフ
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    rydot 2013/02/05
  • コメント欄って必要ですか?:プログラマで、生きている:エンジニアライフ

    ◆ まえがき ◆ 7月15日、16日に開催されたOSC@京都にエンジニアライフの一員として参加してきました(詳しくはこちらをご参照ください)。 で、人生初のライトニングトーク(以後、LTと記述)に挑戦したわけなんですが、これがまあ大失敗でした(苦笑)。時間が足りなくて、おもいっきし中途半端になっちゃったんですね。いやあ、家でリハーサルやったら4分半かかってたんで、ちょっとゆっくりめにやればちょうどかな? と思ってたんですが、どうやらゆっくりしすぎたようです(←加減ていうものを知らないのか、自分!)。てか、「ここにタイマが表示されますから」ってちゃんと教えていただいてたのに、全然、目に入ってなかった!(←きっと舞い上がってた) 使わせていただいた会場がそんなに広くなかったとはいえ、立ち見まで出る盛況っぷりで当にありがたかっただけに、オチのないLTをみせてしまったことが申し訳なさすぎて、埋め

    コメント欄って必要ですか?:プログラマで、生きている:エンジニアライフ
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    rydot 2012/12/17
  • 優れたプログラムとは (1):気難しいプログラマ:エンジニアライフ

    基礎工学的な立場から見たプログラム開発における方法論や技術論が目指すべき目標は、ソフトウェアの生産性や信頼性の向上にあります。優れた開発技法に則って作られたプログラムは、開発や修正が容易で理解しやすく、常に正しく動作します。 では、優れたプログラムを作るにはどうしたらいいでしょうか。この問いへの回答としては、オブジェクト指向などすでに存在するさまざまな開発技法が詳しいかと思いますが、私なりにざっくりと言ってしまえば、 「いかに部品化し、いかにそれらを疎に結合するか」 という課題にほぼ集約されると考えています。「疎に結合する」というのは、変数や関数、オブジェクトやコンポーネントといったプログラムを構成する要素(以下、より概念的な意味合いとしてこれらをモジュールと呼びます)の独立性を高め、モジュール間の関係性をなるべく薄くするということです。 疎結合化設計は生産性やプログラム品質の面において非

    優れたプログラムとは (1):気難しいプログラマ:エンジニアライフ
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    rydot 2012/12/17