「Amazon Web Services」(AWS)を利用する開発者は、自身のアプリケーションに検索機能を実装するのに新たな方法を活用できるようになった。 米国時間4月12日にベータ版が公開された「Amazon CloudSearch」は、本格的な検索サービスをクラウドで提供するもので、開発者は同サービスを自身のアプリケーションに組み込める。Amazonによると、開発者が「AWS Management Console」を使用して検索ドメインを作成し、検索可能にしたいデータをアップロードすると、CloudSearchがコンテンツをインデックス化するという。 他のクラウドベースのサービスと同様にCloudSearchもスケーラブルで、データ量の増加に応じて拡張できる。開発者は、データをアップロードし直すことなくキー設定やパラメータを調整することも可能だ。 Amazonの説明を見ると、Cloud
イベント「アマゾン リーンクラウド レボリューションセミナー」が2012年4月6日に開催された。同イベントは、「クラウド×リーン・スタートアップ(早い段階で顧客と対話するなどして、徹底的に無駄を省き短期間で事業化するためのプロセス)」をテーマとするイベント。目玉の一つは、スタートアップ企業によるピッチ(簡潔な事業説明)大会である。国内のシード・アクセラレーターやベンチャーキャピタルが推すスタートアップ9社の代表が登壇、それぞれのサービスを短時間で紹介した(表)。 「リーン・スタートアップ」著者のエリック・リース氏や米アマゾン・ドットコムCTOのヴァーナー・ボーガス氏ら審査員が選ぶ上位入賞者は、Amazon Web Services(AWS)の利用権のほか、世界規模で開催されるコンテスト「AWSスタートアップチャレンジ」のジャパンシリーズのシード権が得られる。9社は、この権利を目指し、それぞ
AWSがアツい! IaaSのEC2をはじめ、多数のクラウド技術を提供するアマゾン ウェブ サービス(AWS)。今回、このAWSにフォーカスし、最新動向および導入している企業事例に関する内容で、「第1回 アマゾン ウェブ サービス(AWS)オープンセミナー@VOYAGE GROUP開催」と銘打ってセミナーが開催されました。 第1回 アマゾン ウェブ サービス(AWS)オープンセミナー@VOYAGE GROUP開催 http://atnd.org/events/25126 挨拶を述べる株式会社adingo取締役 小澤昇歩氏 AWS最新動向 オープニングセッションを務めたのは、アマゾン データ サービス ジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト大谷晋平氏。「事例とデモで学ぶはじめてのAWS~アマゾンクラウドの最新動向」と題して、 10分でわかるAWS概要 デモで見るAWS アマゾンが
Amazonクラウドを使ったシステム設計の際に直面する典型的な問題に対して、解決策を分かりやすく分類、解説した「AWSクラウドデザインパターン」(略称CDP)が公開されました。Facebookページも開設されています。 作成したのはAmazonのスタッフやサードパーティのエンジニアら。 CDPのWebサイトはWikiで作られているため、誰でも新たなデザインパターンなどを追加可能。現在45種類のパターンが登録されており「あと3つ加えると“CDP48”と言えるようになるので、ぜひ追加してください」(玉川氏。JAWS Summit 2012でCDPの公開について説明した際に)と、呼びかけています。 45種類のパターンが9のカテゴリに分類 それぞれのパターンには、名前、解決したい課題、クラウドでの解決方法、実装方法、解説図、メリットと注意点、関連パターン情報などが含まれています。 例えば、サーバの
AWS News Blog AWS Free Usage Tier now Includes Microsoft Windows on EC2 The AWS Free Usage Tier now allows you to run Microsoft Windows Server 2008 R2 on an EC2 t1.micro instance for up to 750 hours per month. This benefit is open to new AWS customers and to those who are already participating in the Free Usage Tier, and is available in all AWS Regions with the exception of GovCloud. This is an ea
Amazon Q Business, now generally available, helps boost workforce productivity with generative AI At AWS re:Invent 2023, we previewed Amazon Q Business, a generative artificial intelligence (generative AI)–powered assistant that can answer questions, provide summaries, generate content, and securely complete tasks based on data and information in your enterprise systems. With Amazon Q Business, yo
システム構築に関わる人ならだれでも、一度ならず何度でも、人によっては日常的にシステム構成図やネットワーク構成図を作っているはず。 Amazonクラウドはそんなエンジニアのために、システム構成図に必要なほとんどすべての機能がアイコンとして網羅されているアイコンのセット「AWS Simple Icons」を無料で公開しました。こんなのが欲しかった、と思っていた方も多いのではないでしょうか。 Amazon Web Services Blog: Introducing AWS Simple Icons for your Architecture Diagrams アイコンのフォーマットは4種類。パワーポイント、Visio、EPS、そしてオンラインのCacooです。 ガイドラインに従って利用 ガイドラインには「その時点での最新バージョンを使うこと」「アイコンとラベルを必ずセットで使うこと」「AWSと
AWS Week in Review – AWS Documentation Updates, Amazon EventBridge is Faster, and More – May 22, 2023 Here are your AWS updates from the previous 7 days. Last week I was in Turin, Italy for CloudConf, a conference I’ve had the pleasure to participate in for the last 10 years. AWS Hero Anahit Pogosova was also there sharing a few serverless tips in front of a full house. Here’s a picture I […] Amaz
Amazon CTOが語るPaaS、そして企業ITの新たなスタイル:クラウドHot Topics(5)(1/2 ページ) 今世紀最大のIT潮流といっても過言ではないと思われる「クラウド」「クラウドコンピューティング」「クラウドサービス」。本連載では、最新の展開を含めて、クラウドをさまざまな側面から分析する。 Amazon Web Services(AWS)は、最近になって企業の社内業務アプリケーションをターゲットし始めたと言われることがある。しかし、Amazon Web Servicesの開発を率いてきた最重要人物の1人であるAmazon CTOのヴァーナー・ヴォーゲルズ(Werner Vogels)氏は、少なくとも3年前に、IT雑誌Information Weekのインタビューに答え、AWSを企業のデータセンターの延長として推進していく考えを示している。ではいま、企業ITへの展開という観
AWSの自由自在なPaaS「Elastic Beanstalk」とは:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(23)(1/2 ページ) クラウドの上まで伸びる豆の木、Elastic Beanstalk 皆さんは、ジャックと豆の木という話をご存じでしょうか。ジャックという少年が母親の使いで牡牛を売りにいった途中で豆と牛を交換してしまい、家に帰って怒った母親に、その豆を捨てられてしまいます。ところが、その豆は、雲まで届く巨木へと成長するといったお話です。Beanstalkは、「豆の木」という意味ですが、「Elasitic Beanstalk」は、「ジャックと豆の木」の話に出てきる豆の木のように雲に届くもの、という意味から名付けられたAWS(Amazon Web Service)のPaaSです。 Beanstalkを用いると、作成したJavaアプリケーションをクラウドにデプロイするだけで、Webアプリ
オブジェクト指向やアジャイル開発などを広めてきたMartin Fowler氏が所属し、アジャイル開発のコンサルティングなどを行っている企業としても知られているThoughtWorksが、技術の動向を示した恒例のレポート「Technology Radar」の最新版を公開しています。 Technology Radarは、開発方法論などの分野に関する「Techniques」、開発ツールなどを扱った「Tools」、プラットフォームを扱った「Platforms」、プログラミング言語を扱う「Languages」の4つの分野で、有望な、あるいは成熟した技術を、次の4段階に分けて紹介しています。 Adopt:業界に受け入れられており、適切な場面で投入できる技術 Trial:注意を払うべき技術で、リスクを管理できる場面で挑戦してみるべきである Asses:この技術が自社のシステムにどのような影響を与えるか調
2011/04/30 米Amazon Web Services(AWS)は米国時間4月29日午後、同社のブロックストレージサービス「Amazon Elastic Block Store(EBS)」および、リレーショナルデータベースサービスの「Amazon Relational Database Service(RDS)」における約4日間にわたる障害につき、詳細な経過報告と対策を発表した。これによると、障害のきっかけはネットワークの構成変更作業におけるミスだった。同社は今回の障害が複数のAvailability Zone(AZ)に影響を与えた理由も説明した。 AWSが発表した今回の障害に関する説明(英語) EBSはAWSの仮想サーバサービスであるAmazon EC2のインスタンスから、仮想ディスクとして使える永続ストレージサービス。実態としてはディスクを備えたノード(コンピュータ)の集合体を
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