2012年にRFC-6648でHTTPのヘッダーフィルドも含めて、X-はやめようとなりました。 https://tools.ietf.org/html/rfc6648 X-の歴史 HTTPのヘッダーでは非標準ヘッダーにX-をつけるという慣習が長らく利用されていました。最初に導入されたのはRFC-822という電子メールのためのRFCで、この中では拡張フィールドという目的でした。 https://tools.ietf.org/html/rfc822: 1982年のRFCから20年たって、RFC-2822というRFC-822の後継RFCで拡張フィールドはなくなりました。 https://tools.ietf.org/html/rfc2822 X-廃止の範囲 ちなみにこれが対象としているのはHTTPヘッダーだけではありません。テキスト形式で名前をつけて何かを伝達させる「アプリケーションプロトコル」