井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界やゲーム業界の動向を中心に取材。日本経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る
あまりの不思議発想に、頭がクラクラしてきました…。 最近の世界的な不況により、スポーツクラブも大変苦しんでいます。廃部・休部、スポンサーの撤退、色々あるでしょう。Jリーグなどでも収入の大きな柱であるユニフォームスポンサー…特に一番高額で売りたい胸スポンサーが決まらず、空白のまま活動しているチームがいくつもあります。「胸スポンサーを埋めたい」「胸に何かを書きたい」そんな想いを、いくつものチームが抱えていることでしょう。 そんな中、「スポンサーがいないなら勝手に何か書けばいいじゃない」という斬新な発想のクラブが登場したのです。 JFL昇格を目指し、サッカー四国リーグで奮闘するカマタマーレ讃岐が9日に発表した新たな胸スポンサー?は、各紙の経済面を中心に大きく採り上げられ、日本中を震撼させました。何とカマタマーレはユニフォームの胸に勝手に「さぬきうどん」のロゴをつけ、スポンサーとして個人やうどん店
総務省が10日発表した2009年版「情報通信白書」によると、08年末時点で国民の4人に3人にまでインターネットが普及した一方で、景気悪化の影響などから低所得者のネット利用率が4年ぶりに減少に転じた。 70歳以上の高齢者の利用率も低下し、総務省は「経済危機の中で情報格差が拡大し、高齢者や低所得者が取り残される」と懸念を示している。 08年末時点の世帯年収別のネット利用率は2000万円以上の86・9%(前年比9・4ポイント増)を最高に、600万円以上800万円未満が79・1%(同1・7ポイント増)、200万円以上400万円未満が66%(同2・5ポイント増)と上昇。一方、200万円未満は50・5%(同5・5ポイント減)と落ち込み、景気悪化で低所得者層ほど通信費の節約を強いられたとみられる。 年齢別では20〜29歳が96・3%(同1・5ポイント増)と最高で、6〜12歳が68・9%(同0・2ポイント
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