Image Credit: TenX 仮想通貨のスタートアップ TenX がイニシャル・コイン・オファリング(ICO)、つまり企業がバーチャルトークンを拠出者に発行し資金を集めるメカニズムを始めたとき、たった7分間で4,300万米ドルもの額を調達した。 同社はプレセール(先行販売)で3,700万米ドルを調達しており、合計で8,000万米ドルを ICO のみで集めたことになる。しかし、どのようにして彼らはこの驚くべき額を調達できたのか? どのようにしてこの熱狂を生み出せたのだろうか? 「価値の創出です」と TenX の共同設立者で社長である Julian Hosp 博士は述べた。同社の製品はユーザがオンラインおよびオフラインで仮想通貨を用いて売買できるようにする物理的なカードであるが、彼はこの製品についてのみ語っているわけではない。 企業はテクノロジーコミュニティだけではなく一般大衆に対して
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