「邪悪になるな」──グーグルが以前行動規範として掲げていた有名な一文だ。だが、現実にはグーグルをはじめ、アマゾン、フェイスブック、アップル(GAFA)に代表される「ビッグテック」企業は、さまざまな問題を世界に投げかける「邪悪な存在」となっている。 どうしてこうなってしまったのか? そして、どうするのが望ましいのか。前編では、邪悪になってしまった経緯と背景について触れた。後編となる本記事では、ビッグテックに振り回されないため、私たちがとり得る方策について検討する。(JBpress) 前編 GAFAはなぜ邪悪に堕ちたのか https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63732 (※)本稿は『邪悪に堕ちたGAFA ビッグテックは素晴らしい理念と私たちを裏切った』(ラナ・フォルーハー著、長谷川圭訳、日経BP)より一部抜粋・再編集したものです 不完全な規制でも無規制よ
This episode of the a16z Podcast features the rare combination of a16z co-founders Marc Andreessen and Ben Horowitz in… TalentAndreessen Horowitzが他のVCと差別化できたのは、”Talent”を個別の存在としてではなくネットワークとして認識していたから。ネットワーク形成や維持への投資は惜しまない。仕事での表面的なネットワークではなく、実際の「ネットワーク」を形成するために時間を使った。これはもともとCreative Artists Agency (CAA)が採用しているコンセプト。CAAでは、全てのチームメンバーに対し、長期的な繋がりを持つことを意識して、関係性を構築した。 考えるべきは、いかにネットワークを形成するか?ネットワークはどのように機能
書く人/編集する人、そしてメディアが果たせる役割とは──編集者 若林恵×クラシコム 青木耕平対談 前編 アイデアとイノベーションを軸にした雑誌『WIRED』で5年にわたり編集長を務めた若林恵さん。編集長退任のニュースは瞬く間に広まり、惜しむ声も多い中、現在は黒鳥社(blkswn publishers)を立ち上げて新たに出発しています。 このクラシコム代表青木との対談は、編集長退任から今後の活動を告知していく合間の2月末に開催。ECサイトやメディアの潮流だけに留まらない、コンテンツ、ブランド、未来のビジネスについての眼差しが交差し合う時間となりました。 ほぼ同年代のふたりだからこそ、目にしてきたカルチャーや、いま抱えている課題に関しても共通項が浮かびあがってきたようです。 「書くとき?読者なんて一切見てない。あと、文章が下手なやつって……」 青木 若林さんの目から見て、「北欧、暮らしの道具店
仮想通貨元年とも言われた2017年。その基幹技術であるブロックチェーンに興味を持ち始めたエンジニアも多いのではないでしょうか。ビットコインを始めとした仮想通貨がどこまで隆盛を極めるのか、金融システムの既存インフラをどう刷新するのか。今後のブロックチェーンを占う上で、2017年度のトピックスを聞いてきました。 お話を伺ったのは、黎明期よりブロックチェーンに携わる、コンセンサス・ベイス社代表の志茂 博氏。経済産業省『ブロックチェーン検討会』委員も務めた経験のある、業界の第一人者です。 ──早速ですが、ブロックチェーンにとって2017年とはどんな年でしたか? 「一般消費者から見ると、盛り上がった1年ですよね。取引所のTVCMがバンバン流れて、“億り人”なんて言葉も大きく取り上げられました。でも、技術的に大きな革新があったかと言うと微妙かもしれません。どちらかと言えば2016年の方が盛り上がってい
「技術者が技術要素だけで名を上げる(市場に打って出る)ことなんてできるわけないんだから、技術と顧客の間をつなぐ経営者が最も必要である」という話も定期的に話題に上がるのですが、毎年思うことは少しずつ変わっていくので、僕も私見を述べたい。 僕が2007年頃にスーツ・ギーク論争に興味を持ってスーツ側でエントリを書いて参戦したきっかけは、このソースコード、一体どういった付加価値を生んでいるんだろうというのが実感できなかったことです。仕事だからの一言で飲み込めずエントリに吐き出してしまった。スーツの考えや世界を変えないとどうしようもねぇなっていう直感が先に来た。今ではこれは確信に変わっています。なので、エンジニアの未来を考える際に顧客の利益と我々の利益をどう折り合いつけるのかが先で、個別の技術論は正直どーでもいいというcodemaniaxさんのご指摘、僕は正しいと思います。侍が明治の世に生きてゆけな
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