ウェブのサービスを作ることに対して「ものづくり」と表現することへ違和感を感じています。 企画から開発、リリースまでの流れはものづくりと言えますが、その後のセールスやカスタマーサポートはお客様とのやりとりですし、サーバーのスケールアップ・スケールアウト、脆弱性の対応といった運用は継続的に考えていかなければなりません。 あくまでもサービスであって、誰かに対して提供をし続けるわけです。我々のような業態の企業は、売ったら終わりというメーカー的な発想ではなく、サービス業の発想も持ち合わせるべきだと思います。 いろいろと新しいことやっていると思われるペパボも、ほとんどのスタッフがサービスの運用に携わっています。24時間365日サービスが止まらないようにすること、使ってくださるお客様に最高の体験をしてもらうことをスタッフ全員が認識し実践してくれています。 最近では、カジュアルな感覚でサービスや事業の立ち
おっと、タイトルだけ見て、先週から話題になっているはてなブックマークボタンのトラッキング問題の話かと思われたかもしれないが、本文でははてなブックマークの問題はほとんど扱わない。また、この問題について未だご存じない方は、ARTIFACT@ハテナ系のエントリの後半にあるこれまでの流れを辿ると分かりやすいだろう(ワタシ自身の認知にも近い)。 はてなが新サービスとしてはてなブログをリリースして4ヶ月以上経つ。当初は招待制だったが、昨年末にオープンベータに移行して現在にいたっている。 ワタシもリリース時に招待されたので少し触ってみたが、機能が何から何まで足らないことにびっくりしたものである。そして、はてなは「アレ」をやらかしたのではないかという疑念が頭をよぎったが、まさかと思う気持ちと、短時間触っただけの印象で間違った批判をしてはいけないという自制、何よりそのあたりはじきに解決するのだろうという楽観
@alexwine さんのこんなツイートがRTでまわってきました ツイッター: おしっこしたい。 フェイスブック: おしっこした! フォースクエア: ここでおしっこしてます。 クオラ: なぜ私はおしっこをしていますか? ユーチューブ: このおしっこを見てよ! リンクトイン: 私は上手におしっこをします。 彼へのリプライで集まった追加サービス グーグルマップス: どこでおしっこできますか? グルーポン: みんなで一緒におしっこして、トイレットペーパーを半額で手に入れよう! Last.fm: 僕のおしっこの音を聞いてよ Formspring: 僕のおしっこについて質問してよ! [追記] この記事を見て日本版を考えてくれた人も 楽天:おしっこしたらポイントがもらえます モバゲー、GREE:誰が一番おしっこ飛ばせるかな?お金払った人は一歩前へ! Amazon: おしっこをした人はこんなところでもし
飲食店などで働くアルバイトの勤怠管理サービス「CiFTR(シフター)」をSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型で提供するワイアード。主に小規模店舗向けにサービスを展開してきた。約1年がたった今、大手企業による大規模導入も決定したという。「初心を忘れず、心から薦められるサービスを開発したい」と語る石原明彦社長に、事業への取り組み姿勢など聞いた。(聞き手は島田 昇=日経コンピュータ) CiFTR(シフター)はどのようなサービスか。 店舗の運営者が、アルバイトやパートタイマーの勤務時間を管理するためのSaaS型サービスだ。アルバイトなどがまず、勤務時間をPCや携帯電話から申請する。店舗運営者は、そのデータを元にPC上でシフト表を作成する。店舗運営者は、入力ミスが軽減され作業時間が短縮できる。アルバイトの人たちは、勤務時間の申請用紙を提出するために店舗に出向く必要がなくなる。 シフト表の作
サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一本吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には食材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい食材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ
先週、上司と面談があった。「最近、やりたいと思ってることとかある?」と聞かれて、是が非でもやりたいと強くいえるようなものはないけど、ああいうこととかこういうことには興味がある、なんて答えた。 そのときはうまく言語化できなかった、というより考えが十分深まっていなかったのだけど、家に帰ってからも考えていたら、どうやら俺は、ああいうこともこういうことも自分にとって学ぶ余地がたくさんあるから関心を抱いているのだ、とわかった。 つまり、ああいうこととかこういうこと「以外」のことは、自分にとってあまり学ぶ余地が残っていないと感じている、ということだ。ここまではいままでも何度かたどりついたことがあった。 この前は、ここからさらに一歩深くへ疑問を進めることができた。なぜ、学ぶ余地が残ってないと思うのか。「俺はふつうのウェブアプリケーションならもう十分わかってるからだ」と、何を当たり前のことをと苦笑いしなが
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