近年、急速にその規模を拡大している、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)市場。最新の国内市場規模予測によれば、平成27(2015)年度は前年比69.1%増の2,930億円、平成31(2019)年度には7,159億円に達する見込みです(MM総研IoT市場規模予測)。 福岡市でも、IOT開発拠点を目指して平成27(2015)年3月に電波法の規制緩和を提案しベンチャー企業の積極的な参入を促しているところですが(https://youtu.be/mwUTD9HKK2w)、そんな活況を呈す福岡のスタートアップ界隈に今年1月、ビッグニュースが飛び込んできました。 福岡発のIoTスタートアップ企業「株式会社スカイディスク」が、ベンチャー投資ファンド数社から総額1億円の調達に成功。福岡のIoT市場を賑わす旗手として注目を集めています。 では、スカイディスクは、一体どんなサー