「最近、寝ても疲れが抜けなくて」 「水曜日にはもうへとへと」 「休みは昼過ぎまで寝ちゃうんだよね」 こんな症状は出ていませんか? これらは体が慢性的に疲れている証拠。こうなると、健康面にも、美容面にも、精神面にも悪い影響が出てきてしまいます。 ただ、「疲れやすさ」あるいは「疲れの溜めやすさ」は人によって異なります。できれば、疲れにくい体になりたいですよね。それには、疲れをためやすい生活習慣を正す必要があるのです。『「疲れない!」技術』(西多昌規著、ソフトバンク クリエイティブ刊)から、その習慣を3つ、ご紹介しましょう。 1.満腹になるまで食べてしまう 「食事は“腹八分目”がいい」とは昔から言われますが、実行するのは簡単ではありません。ランチをお腹いっぱい食べ、夜は残業した後にまた食事……。こんな生活が続いている人は多いはずです。 ただ、この習慣は内臓に負担がかかるため、疲れやすい体質になる
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