リブセンス <6054> が8月12日大引け後(15:30)に決算を発表。16年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は3億0300万円の黒字(前年同期は1億7300万円の赤字)に浮上して着地した。 併せて、通期の同利益を従来予想の1億4000万円→4億6500万円(前期は1900万円)に3.3倍上方修正し、増益率が7.4倍→24倍に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終損益は従来予想の7800万円の黒字→6000万円の赤字(前期は1000万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。 会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.6%減の1億6200万円に減る計算になる。 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は1億4700万円の黒字(前年同期は6800万円の赤字)に浮上し、売上営業