私の母方の祖父は神社の神主です。 小さい頃から自然と参拝方法を覚えてきました。 月初めの朔日参りを20年間当たり前だと思ってたんですが、 友達に聞くとどうやら当たり前ではなかったようです。 ''自分の常識は他人の非常識''とはこのことですね。 日本の若者の神社・寺離れをよく耳にしますが、 「何千年と受け継がれてきた神社をこれからも大切にしてほしい」 と何目線かはわかりませんが、記事にしておきます。 朔日参りとは? 伊勢には古くから、毎月ついたちに、神宮にお参りする 朔日参り(ついたちまいり)の風習があり、 神都・伊勢ならではの美風となっております。 毎月1日には、いつもより早く起き、無事に過ぎた1ヵ月を感謝し、新しい月の無事を大御神様にお祈りします。早朝の神域はすがすがしく、お参りされる方々の心を落ち着かせ、日々の感謝に自然と頭が下がります。日本人の誇りとして、神宮にお参りできることの喜び