クラウドファンディング事業を手掛けるCAMPFIRE(東京都渋谷区)が、地域に特化したクラウドファンディングサービス「FAAVO」の事業をサーチフィールド(品川区)から譲り受けた。宮崎市の若草通商店街で4月3日、記者会見が開かれた。 記者会見が開かれた若草通り。入り口の看板の落書きを消すプロジェクトを齋藤さん自らが起ち上げ達成させたことも 両社は事業譲受について基本合意し、CAMPFIREが運営する「CAMPFIRE×LOCAL」と「FAAVO」の2つのサービスを統合し、5月、「FAAVO by CAMPFIRE」を立ち上げる。両サービスを合わせた取引額は56億円、1万3000プロジェクト、パートナー数は約360と国内最大規模となる。 CAMPFIREは数あるクラウドファンディングの国内における草分け的存在として知られ、FAAVOも地域に特化したクラウドファンディングとして利用者を増やして