もしも一生、たった1つの味の食べ物しか食べられないとしたら、何を選ぶだろうか。答えは十人十色だろう。塩味の料理さえあれば満足だという人もいれば、甘味尽くしの人生に幸せを感じる人もいるだろう。 甘いものに酸っぱいもの、辛いものからしょっぱいものまで、食の好みは千差万別だ。しかし、心理学研究によれば、こうした食習慣や嗜好の違いは味覚だけによるものではないらしい。味の好みと性格には興味深い関連性があり、私たちがどんな人間かを各人の「味のプロフィール」が物語っている可能性があるというのだ。 食の好みで人となりがわかる 私たちの性格は、好きな味に影響するだけでなく、健康的な食事の選択にも関係しているかもしれないとの研究結果がある。医学誌International Journal of Preventive Medicineに発表されたある研究では、性格特性と食習慣や食べ物の好みとの関連性を調べた。
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