地味だけど良いコンテンツなのでご紹介。 今までは科学者といえば「学部生、博士号、ポスドク、研究所の所長」といったキャリアが普通だったが、昨今はさまざまな分野で活躍している人も目立ってきた。 そうした人にフォーカスをあてて紹介してみよう、というのがMySciCareerだ。 このサイトを見ていると、社長になった人もいれば、メディアに進んだ人もいる。 こうした人のストーリーを読むことで、環境に流されずに自分の欲する人生を模索してみるのもいいのかもしれないですな。
地味だけど良いコンテンツなのでご紹介。 今までは科学者といえば「学部生、博士号、ポスドク、研究所の所長」といったキャリアが普通だったが、昨今はさまざまな分野で活躍している人も目立ってきた。 そうした人にフォーカスをあてて紹介してみよう、というのがMySciCareerだ。 このサイトを見ていると、社長になった人もいれば、メディアに進んだ人もいる。 こうした人のストーリーを読むことで、環境に流されずに自分の欲する人生を模索してみるのもいいのかもしれないですな。
ブラック企業大賞のノミネートが発表されたということで、企業一覧を見ていたら民間企業ではない「東北大学」の名前があった。 ブラック企業大賞2013 ノミネート企業8社とノミネート内容 http://blackcorpaward.blogspot.jp/p/blog-page_12.html これを見て、ふと大学にもブラック企業類似の問題があるということを思い出したので、今日はそれについて少し書きたい。 突然だが、みなさんは「ブラック研究室」という言葉を聞いたことがあるだろうか。「ブラック企業」という言葉はもうかなり一般用語として定着した感があるが、「ブラック研究室」という言葉は、関わる可能性がある理系の大学生・大学院生以外にはあまり馴染みのない言葉なのではないかと思う。 もっとも、字面からどんな研究室なのかは大体想像がつくだろう。ブラック研究室では、ブラック企業も顔負けの労働に従事することを
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月14日、「JAXAの歩き方~公開データのウェブサイトカタログ~」を公開しました。人工衛星が取得した観測データや宇宙開発の様子などに関するWebサイトが、分類別にまとめられています。 ▽ http://www.jaxa.jp/archives/db/tebiki_j.html ▽ JAXAの歩き方~公開データのウェブサイトカタログ~(PDF) JAXAの歩き方は、「使いたいデータにたどり着けない!」「そもそもJAXAがどのようなデータを公開しているのか知らない」などの声に応えて作られました。 カタログでは、JAXAが提供するデータを公開しているサイトを「地球観測」「宇宙科学」などのカテゴリーごとに分類。それぞれのサイトについて、概要やURL、取得できるデータ例、関連する衛星などをまとめています。PDF形式でダウンロードできます。 文: 青山祐太郎 関連エ
今年度も今日で終わりですね。今年は、5年前に東大で研究室を立ち上げた時に入学してきた畑中君が、無事博士を取って卒業。 そして、3年半にわたって研究室の中心となって活躍してきた、助教の宮地君がパーマネントの職を得て独立します。 学生だけでなく、研究員にとっても、大学の研究室は通過点。 ポスドク問題と言われるように、今や大学でパーマネントの職に就くのは非常に厳しい。 竹内研での活躍を評価されて、激戦を勝ち抜いたのは、本当にうれしいです。 これからは自分の研究室を立ち上げることになるのですが、健闘を祈ります。 さて、半導体メーカーが苦境に陥り、リストラが相次いでいる中で、よく「学生の就職はどうしているのですか?」と聞かれます。 今まで半導体業界の凋落と学生の就職を結びつけて考えたことが、実はありません。 今や、学生には「この会社、業界に就職しろ」と教員が指導する時代ではないです。 完全に学生の意
自分のメモ書きとして,たびたび論文執筆やプレゼン時に参考にしているサイトを以下にまとめてみました. 自身の研究分野である,コンピュータサイエンスや人工知能分野に関連する資料が多めです. 他に参考となる有用なサイトをご存知の方がいらっしゃれば,コメント等で教えて頂けると筆者が喜びます! English Check Manual 東大,牧島先生の作成した英字論文執筆/校正のためのチェックマニュアル. 英字論文を書く際に,(特に日本人が)誤りやすい文法や単語を修正例とともに示したもの. 自分が英文を書く時はもちろん,校正時もこのチェックマニュアルに従って,誤り箇所に番号を振る形で修正しています. 英語論文の書き方 東大,松尾先生の作成した英語論文の作成マニュアル. 論文の完成度を高めるために何をすれば良いか,論文執筆の全体像・心構え・Tips集等盛り沢山 毎回新しい論文を書くたび,参拝する気持ち
https://pholus.mtk.nao.ac.jp/watanabe https://pholus.mtk.nao.ac.jp/watanabe/logo.png
研究者になるには 大学院に進学してくる学生はほとんどの場合研究者になる道を希望してい ることが多いが、大学院に入ったあとにどのような道をたどって研究者になれ るのかよくわからないでいる人が多いので、現状を概観する。もちろん、研究 分野によってさまざまであり、以下の話は私のまわりの素粒子、宇宙の理論系 の分野に限った話も含まれる。 まず基本的に、研究者になるということは極めて困難な道であると言わね ばならない。研究をして生活するということはたいへん魅力的であり、一生の 職業としての研究者を志望する者が多いのがその根本的な理由である。最近は 大学院生の採用数が増え、学部生のうちかなりの割合の学生が大学院に進むよ うになっている。だが、現状では、修士課程に入学したもののうち、最終的に 研究者となって大学や研究所に就職できるものは何十人に一人であるというこ とを認識しておく必要がある。修士課程の大
一流の研究者とルームメイトになって二週間、私の仕事の能率はなんと通常の2倍に上がりました。 いえ、仕事を倍こなす秘密を教えてもらったわけではありません。この先生、ものすごくおしゃべりが好きなので、一日の半分は議論の相手をしているのです。朝やってくるとまず2時間ほどの議論。昼くらいにもう1時間。夕方にもう1時間で、私の仕事時間はざっくりと半分になってしまっています。でもまあ、やればなんとかなるもので、いつもと同じ仕事量を半分の時間でなんとかやっつけています。ものすごく疲れていますけど…. そんなある日の会話。 先生:「それでね、一口に地球温暖化といっても Signal to Noise ratio の問題がありましてな…」 私: 「自然変動とどちらが大きいかって話ですよね」 先生:「Or course. And you see…. (以下英語がだーっと) ……Right?」 私: 「!!!…
ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/02 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/04 BioInfoDesignの村磯さんの招請でキャリアプランニングプログラム2008@ボストンで、「研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則」という講演をさせていただきました。「10の原則」は実験医学のプロフェッショナル根性論の最終回でとりあげた「研究者の成長のプロセスへの10のステップ」がもとになっています。会場で約束しましたようにサマリーのせておきます。 -研究者が仕事をする上で知っておくべき10の原則- 1. 興味を持てる分野を発見する 「好き」よりも「強い」を優先しましょう。自分で自分の強みはわかりにくいものなので、推薦状の開示、
進化生態学の研究者であるJohn N. Thompsonさんの書かれている ”ON BEING A SUCCESSFUL GRADUATE STUDENT IN THE SCIENCES (Version 8.1)" という文章*1 *2 を読んで,なかなか有益な部分もあるなと思ったので,自分のために和訳してみました. あくまで自分のためなので,逐語訳ではなくほとんどが意訳ですし,省略した部分もかなり多くあります. この訳文からの引用などはあまりおすすめしません.必ず原文をご覧ください. ---------- Thompsonさん本人の許可を取っていませんでしたので,該当部分は削除いたしました.ですが,すばらしい文章ですので,興味のある方はぜひ原文をご覧ください. (2015年2月2日) ---------- *1 もともとは @thinkeroid さんのtweetにあったリンクを拝見し
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