今日の記事では、ソフトバンクビジョンファンドの例からファンドビジネスの勉強をしてみたいと思います。 2017年10月〜12月決算説明会の中で、投資家向けという資料に以下のような資料があります。 「SoftBank Vision Fund ビジネスモデルと会計処理」 この資料の中に、ソフトバンクビジョンファンドのビジネスモデルの詳細が記載されています。 ソフトバンクビジョンファンドのビジネスモデルの詳細がここまで詳しく公開されたのは恐らく初めてだと思いますし、それ以上にこの資料は、ファンドビジネスの全体像を掴むのにとても分かりやすい資料になっていると思いますので、一緒に勉強していきましょう。 個人的にはこの資料はとても分かりやすく、ファンドビジネスのポイントを抑えた素晴らしい資料だと思いますので、個人で投資をしている方や、ファンドビジネスを運営されている方、あるいは大企業でコーポレートベンチ
確定申告ってそもそも何?絶対にしないといけないの? 確定申告を行うことのメリットは? 確定申告をすることによって副業が会社に伝わる? 1.確定申告ってそもそも何?絶対にしないといけないの? 年度末になるとよく「確定申告」という言葉を耳にしますよね?もしかすると、まったく縁がないという方もいらっしゃるかもしれません。 もちろん、働き方や収入を得る方法によっては、確定申告は必要ありません。 特にサラリーマンやバイト・パートをしていると、確定申告をしたことがない方のほうが多いかもしれません。 ですが、もしも確定申告しなければならないにもかかわらず、これを怠ってしまうと、さまざまな問題が発生します。 逆に確定申告をすると、とても得をする場合もあります。私も今は個人事業主ですがサラリーマン時代には最高で50万円ぐらい得をしたことがありました^^。 個人事業主の方はこちらの記事がオススメです! 確定申
「とりあえず飲み会」の人脈づくりに物申す──LinkedInの新代表・村上臣が説く、世界標準のネットワーキング 2017年末、国内不振のLinkedInへ移ったYahoo! JAPAN "モバイルシフト"の立役者は、いま何を企んでいるのか。「Facebookはビジネスに最適ではない。飲みニケーションの延長だ」と語り、Eightに共闘を呼びかける。 ヤフーの元執行役員で、CMO(Chief Mobile Officer)としてYahoo! JAPANの"モバイルシフト"を推進してきた村上臣が昨年11月、LinkedInの日本法人代表に就いた。このニュースは業界関係者らから驚きをもって受け止められた。 というのも、公表されているLinkedInの国内ユーザー数は100万人を超える程度。同時期に日本に上陸したFacebookの2800万人からは大きく水をあけられているのが現状だ。世界では5億30
なかお しんじ/アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から使っている。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、セキュリティ、オートモーティブ、教育関係と幅広いメディアをカバーする。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 2018年1月、米ラスベガスで開催されたCESでトヨタが発表した「e-Palette Concept」。その背景には、モビリティサービスプラットフォーム(MSPF)構想がある。トヨタに限らず、賑やかなショーでの発表だけではなかなかその戦略や狙い、市場でのインパクトは見えにくい。CE
アマゾンは良い人材を雇うためなら、どんな苦労も惜しまない。 我々は求人サイト、グラスドアの数百のレビューから、アマゾンの面接で実際に候補者に出されたタフな質問をピックアップした。 面接では、候補者の人となりやこれまでの業績を問う質問が最も多かった。 「たとえ50人面接したとしても、不適切な人を採用するくらいなら、1人も採用しない方が良い」と以前、アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏は語った。 アマゾンは良い人材を採用するためなら、どんな苦労も惜しまない。 実際、ベゾス氏は同社を担う良い人材を採用するために以前は全ての候補者と面接していた。 それを踏まえると、同社の面接では難しい質問を通り拔けなくてはならないことは当然。アマゾンは候補者がテック業界のトップ企業にふさわしい人物か否かを見極めようとしているのだから。 我々は求人サイト、グラスドアの数百のレビューから、2017年にアマゾンの面接で実際
太陽光関連事業者の倒産が相次いでいる。東京商工リサーチの調査によると、2017年の倒産件数は過去最多の88件(前年比35.4%増)で調査を開始した00年以降で最多を記録した。同時に、負債総額の285億1700万円(同17.6%増)も4年連続で前年を上回り過去最多となっている。 この状況について、東京商工リサーチ情報本部情報部の原田三寛部長は「太陽光バブルは弾けた」と見る。その背景には、どのような事情があるのか。また、買い取り価格が年々低下するなかで太陽光ビジネスの今後はどうなるのか。 実はレッドオーシャンだった太陽光ビジネス ――太陽光関連事業者の倒産増加は、太陽光バブルの終焉と見ていいのでしょうか。 原田三寛氏(以下、原田) 太陽光バブルは弾けたと思っています。11年の東日本大震災で原発事故が起きたことで、再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を利用する気運が高まりま
あけましておめでとうございます。日経エネルギーNext編集長の山根小雪です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2018年はエネルギー業界にとって、大いなる変化の年になりそうな気がしています。2016年の電力全面自由化、2017年のガス全面自由化といった分かりやすいイベントはありません。ただ、大手電力にとっても、新電力にとっても、今年どう動くかがその後の行方を大きく左右すると感じるのです。 その理由は、日本のエネルギー業界の巨人である大手電力の“気づき”にあります。 夏に火力発電所がフル稼働しなかった衝撃 「大手電力会社の経営陣から社員までが、初めて再生可能エネルギーを怖いと思った年」。ある大手電力幹部は、2017年をこう表現します。 電力需要が高まる夏になっても大手電力各社の火力発電所がフル稼働しない状況は、相当な衝撃だったと言います。急速に広がった太陽光発電によって、昼間の電力需要
IT企業の課題 孫正義氏(以下、孫):ソフトバンクはビジョン・ファンドとして、さまざまな投資をしながらグループを強化していくということを、今いろいろ言ったわけですけれども。そもそも、IT企業には1つの限界説があります。 その限界説というのは何かと言うと、30年成長の限界説であります。だいたい「世界の圧倒的No.1になった」「もうこの会社が、永遠にITの世界を支配するのではないか」と思われた会社が、今までいくつかありました。 それらの会社が今でも成長のトップにいるか、IT業界のトップにいるかと言うと、もはや黄昏てきているという会社がいくつか。名前をあげると語弊がありますから、あえて言いませんけれども、そういう状況です。 なぜそのようなことが起きるのか、なぜ成長のピークが来てしまって……倒産はしないかもしれないけれども、眩しいばかりの成長の輝きがなくなってしまうのか。 なぜ、30年なのか? ど
2017年10月にスタートした、社員が熱意をもって働ける環境づくりを目的とした人事プロジェクト「フルスイング」。本プロジェクトにより、複数の人事制度が施行されました。そのなかから「副業制度」「シェイクハンズ」の2つをピックアップし、制度利用者の声を順に掲載します。 今回ご紹介するのは、社外での業務機会を実現する「副業制度」。この制度により、社内ではすぐに実現できない仕事へチャレンジしたり、さまざまなキャリア形成の機会を得たりと、社員は自分らしい働き方に“フルスイング”できています。 ゲーム・エンターテインメント事業本部事業戦略室 シニアマネージャーの今西陽介(いまにし ようすけ)も、そのひとり。副業を始めたことで、彼のキャリアにどのような好影響が出ているのでしょうか? 副業制度を運営するヒューマンリソース本部 加藤のコメントとともに解説します! 関連記事:握手が成立すれば、自分の希望する部
大西健丞(おおにし・けんすけ)/27歳のとき、ピースウィンズ・ジャパンを設立。日本のソーシャルビジネス界を牽引するリーダーのひとり(写真:ピースウィンズ・ジャパン提供)この記事の写真をすべて見る 次々に現れる社会起業家。この流れを止めず、彼らのビジネスを持続させるためには、どう支え、どう発展させていくべきなのか。日本のNGO業界をけん引する認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン代表理事兼統括責任者の大西健丞さんに聞いた。 * * * 1996年にピースウィンズ・ジャパン(PWJ)を立ち上げ、イラクやアフガニスタンなどの紛争地域や地震などの被災地で人道援助に携わってきました。 海外だけではなく国内でも、被災地支援や地域再生、犬の殺処分ゼロを目指すプロジェクトなどに取り組んでいます。 5年くらい前から僕は、PWJを「ソーシャル・イノベーション・プラットフォーム」にしようと言ってきま
私は成功者に対して、「情熱を傾けられるものに熱中して、気づいたら成功していた人たち」というイメージを抱いていた。だからこそ「普通の人に近い視点」で経験を語ってくれる彼に親近感を覚えた。 人生の目的を見つけるまでに彼が歩んだ道のり。そして、そこから学んだ若者にどうしても伝えたいこととは?約15分に及ぶ演説の一部を紹介しよう。 「『一体どこへ向かっているんだろう?』そう自分に問いかける時が来るだろう。正直に言うと、私は同じ質問を問いかけ続け、答えを見出すのに15年近くかかった」 「高校生の時には、何になりたいかを答えられればそれは人生の目的を発見したことと同じだと思っていた。けれど違った。大学生の時には、学ぶコースの専攻が明確になっていれば見つけたも同然だと思った。それも違った。社会人になってからは、良い仕事に就けばいいのだと思った。でもそれも違った。だったら昇進すればいいのかとも思った。けれ
暗号通貨にはビットコインに追従する形で多くの代替コイン(オルトコイン)が存在し、これらコインはそれぞれ異なった性質を持ち、またそれぞれ別の目標や信念を掲げて開発が続けられています。 2017年3月6日現在で時価総額が107,137,800ドル(100億円以上)を突破した、新経済運動(NEM – New Economy Movement)と呼ばれる暗号通貨もその内の一つです。 NEMはその名前が表すように、金銭の自由、分散化、公平と平等の原則に基づき、新たな経済圏を生み出す事を目標として始まったプロジェクトです。 詳細を語ると非常に長くなるため、ここでは省きますが、気になった方はhttp://www.cryptostream.jp/nem_xem/にて詳細が記載されていますので、是非ご覧下さい。 さて、記事のタイトルにもあるように、今回はNEM公式APIマニュアルの日本語翻訳を行いました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く