疲れているときに色々なところに設置されているベンチはありがたいものですが「あなたはこれにふさわしい!座ってください!是非!」と言われても、ちょっとためらってしまうベンチがブラジルの地下鉄駅に登場したようです。 詳細は以下。 Sao Paulo Subway Debuts Seats for Obese Passengers ブラジル・サンパウロの地下鉄では41周年を記念してすべての駅と列車に太った人用シートを設置しました。 駅に設置された青いベンチは太った人用。見ての通り少し大きめに作られ約250kgの重量に耐えることができるそうです。 しかしながら利用する人はそれほど多くないそうで、ある幹部職員は「自分が太っていると思いたくないのか、あるいは肥満が何か保護されるべきだと思われることに憤慨しているのかも」と述べているそうです。