真新しいドジャーブルーのユニホームに袖を通した大谷が、大リーグ7年目のシーズンで上々のスタートを切った。過去11年で10度の地区優勝を誇る名門の強力打線に名を連ね、2安打1打点。開幕戦を勝利で飾り、「勝てたのがよかった。終盤で逆転できる、というのが強いチーム」と新しい仲…
夏真っ盛り、ビールの消費量もあがる時期。「とりあえず生」とジョッキを注文する人も多いが、ビアガーデンや居酒屋で飲むジョッキの生も、缶やビン入りの生も、実は中身は全部同じ。そもそも「生」以外は大手4社で3銘柄しかなく、その新鮮さをイメージさせる「生ビール」自体、実は「酵母なし」「9ヶ月も常温保存可」の、新鮮とはほど遠い日本独自の概念なのだ。キリン、アサヒ、サッポロ、サントリーに、中身や品質について聞いた。 ◇生ビールだからおいしい? 二人のジャーナリストと一緒に居酒屋で暑気払い。生ビールを注文したら、キンキンに冷えたジョッキ入りビールが出てきた。銘柄はサッポロ。 --この生ビールと、ビンや缶の生ビールって、一緒だって知ってた? 「知らないよ。同じものなの?」 「へーっ。一緒なの?そうだったの?」 2人とも驚いていた。各専門分野では、いずれも第一人者である。 以前、居酒屋で注文のとき、「ジョッ
科学技術振興機構(JST)提供の<br><a href="http://shippai.jst.go.jp" target="_blank">「失敗知識データベースHP」</a> 科学技術振興機構(JST)では今年3月から「失敗知識データベース」を無料で一般公開している。 このデータベースは科学技術分野の事故や失敗を有効なものと考え、データベース化することで、失敗をものづくりに生かそうとする試みとして開発されたもの。 科学技術分野の失敗なんて科学にうとい素人が見ても全然分からないのでは? と思っていたが実際にのぞいてみると、「へぇ〜」の連続。「失敗を次のものづくりに生かす」というだけあって科学分野の門外漢でもわかるように失敗どころが分析、解説されている。 2006年6月でデータベースに収録された失敗事例は1135件。「失敗百選」として歴史上繰り返されてきた事例や、失敗が多い事例、社会に及ぼ
某通信系企業の美人システム管理者の友人もデータの管理に悩まされている。新人が起こしたトラブルのようだが・・・・・・。今回はそんな体験談を紹介しよう。 データのリストアの後に必ず必要となるのがアクセス権の復元だ。最近のバックアップソフトは、共有リソース関連のレジストリキーをリストアすることで、この点にも抜かりなく対応している。しかし、思わぬ環境の変化で、その機能が何の役にも立たないという悲しいケースもまれにあるようだ。 同僚の愚痴 ある日の夕方、他の支店のシステム管理をしている同僚から電話が入った。ここのところ、日課のようになっている電話だ。主な話題は、数日前から同僚の下に配属になった新人君に対する愚痴である。あまりシステム管理の経験がないその新人君は、多少開発をかじった経験があるせいか、運用を軽く考えている節がある。その行動が同僚の鼻につくらしい。 同僚:「あまり知識がないから、バックアッ
読売新聞に教えてやろう! 2006年7月23日の読売新聞一面に、「著作権 映画以外も70年/関係団体一致 「死後50年」延長へ」と題した記事が載りました。 http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060723i101.htm これまでも自分のページには、延長反対のロゴを貼ってきましたが、関係団体の協議で70年延長が決まったといった書きっぷりのこの記事を読んでいるうちに、「もっとたくさんの人と、声をそろえて読売新聞に教えてやらなくては」との思いがつのりました。 http://hpcgi1.nifty.com/hongming/komorebi/wforum.cgi?no=1053&mode=allread 「著作権の保護期間を、これまでの作者の死後50年から70年に延ばすのは反対だ!」 この立場を共有できる皆さんに、延長反対ロゴの
これまでは、大規模なITシステム開発に必要とされる専門的な技術や知識を、職員が十分に身に付けていませんでした。 このため、システムで実現したい大まかな機能を書いただけの発注書により、開発ノウハウを持つ大手企業に一括発注していました。
マイクロフォーマットを使用すれば、自分のサイトやブログに情報をはっておくだけでコンテンツ・アグリゲータ*1がそれをかき集め、パブリックに対して情報を公開してくれる。 例えば、hParttimeというバイト募集情報についてのマイクロフォーマットがあったとすると、自分の店のサイトに募集情報をはっておけば、コンテンツ・アグリゲータがそれを収集・整理し、バイトを探している人にその情報を提供してくれる。街のラーメン屋が店の前に「アルバイトの募集」なんて張り紙をしておくのと比較にならないほど多くの目の人に触れる。 マイクロフォーマットが普及すれば、上記のようなことが実現され、フロム・エーのようなバイト募集者から掲載料をとり既存のバイト情報をアグリゲートしているメディアに少なからず影響を与えるだろう。 下記が単純化したフロム・エーのビジネスモデル。 ②の部分で中抜きによるコスト削減が実現されるというのは
“健康ブーム”にあやかって、テレビや雑誌にあふれる医療・健康情報。あまりに多すぎて、はたして何を信じたら良いのだろうかと迷っている方も多いのではないか。 『治療は大成功、でも患者さんは早死にした』などの著書がある予防医学者で、医療分野における計測、統計研究の第一人者、岡田正彦新潟大学大学院医歯学総合研究科教授は、この“健康ブーム”に警鐘をならす。 「巷に氾濫している医療・健康情報に躍らされた結果、『こんなはずじゃなかったのに』と後悔している人は実はかなり多い。宣伝のうまい民間療法にはまってしまい、有効な治療の機会を失う人もいます。また、日本の医学の研究が縦割りでおこなわれていることから、たとえば、高血圧を治すための治療で心筋梗塞を誘発してしまうなど、正規の治療によって、かえって健康を損なってしまう、『医源病』ともいうべきケースが報告されています。医療でも、民間療法でも、『最新』と銘打た
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新聞が書かないから書く「新聞特殊指定」問題(1) 2006年05月31日06時55分 / 提供:PJ 写真拡大 公正取引委員会の入ったビル。 5月22日、東京都千代田区で。(撮影:佐藤学) 【PJ 2006年05月31日】− 「新聞の中立公正」。この言葉を私たち新聞読者は何度も聞かされ、それが事実だと思いこんできた。だが、事実は異なる。販売店での値引き販売などを禁止する「新聞特殊指定」の撤廃問題では、特殊指定を死守したい新聞社は一丸となって反対意見を押さえ込んできた。新聞社の業界団体である日本新聞協会は去年11月、「新聞の特殊指定見直し表明に関する新聞協会の声明」を発表したが、その中にはこんな文言が添えられていた。「新聞は民主主義の基礎である国民の知る権利に応え、公正な情報を提供する・・・」。行動が伴ってこそ、ジャーナリストとして口にできる。「論」が通じなければ「情」で押す。マスコミ族議
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不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「責任逃れと失敗の奨励」のエントリーでは、大企業にはびこる責任逃れ症候群について書いた。そこではとにかく何も起こらないことが美徳とされ、何も起こさないよう、動いたものが評価されるしくみになっている。 そのしくみを支えるのは、いつでもリスクと責任を負わせることが可能な子会社、関連会社、あるいは派遣会社、様々なベンダーであり、失敗はすべて外部の落ち度、成功は「やれ!」といった自社の社員の功績となるようなしくみが、これまた見事に巧みな政治力によって形成されている。 もちろん、そのしくみの内にはいわゆるマスメディアも組み込まれていて、大企業の成功を「きちんとそれ相応のお代をいただいた上」で、これまた巧みに褒め称える。 はい。これでメジャー・ブランドの出来上がりという具合。 一
前回のエントリーにも書いたが、「ウェブ進化論」(梅田望夫著 ちくま新書 2006)という本を読んだ。 そして、世の中をダメにするものの正体が少しわかったような気がした。 僕は基本的に、話題になっているからとかベストセラーだからという理由で本を手に取ることはない。 たとえば、ちょっと古いけど、「バカの壁」なんていうふざけた本は天地がひっくり返っても手に取ることはないだろう。 こんな本を書いているあんたの方がバカだよ、と思ってしまう(基本的に僕は脳科学者と呼ばれる連中はたいてい詐欺師だと思っている)。 「ウェブ進化論」に対しても初めからよい印象を持っていなかった。 著者が「ネットはコストゼロ空間だ」とかテレビで言っていたのに対しても「そんなわけないだろ」と突っ込みを入れていた。 どんな情報だって物質がなければ存在できないのだから、物質を維持していくためのコストがかかるにきまっているじゃないか。
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