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  • Googleレンズに「皮膚の状態を画像で検索」機能追加 間もなく「Bard」と提携も

    Googleは6月14日(現地時間)、画像検索ツール「Googleレンズ」の新機能として、肌や爪、頭髪などの写真でそれらの状態を検索できるようにしたと発表した。稿執筆現在、筆者の環境ではまだ利用できない。 Googleレンズは2017年から提供しているAI採用の画像による検索機能。現在はAndroidiPhoneだけでなく、デスクトップのGoogle検索でも使える。 例えば皮膚のデキモノの写真をレンズ経由でアップロードすると、視覚的に一致するものが見つかるので、検索に役立つとしている。皮膚のほくろやニキビだけでなく、唇の隆起、爪の線、頭の脱毛など、言葉での説明が難しい症状の検索に役立つという。 ただし、検索結果には「検索結果は情報提供のみを目的としており、診断ではありません。アドバイスについては、かかりつけの医療機関に相談してください」という但し書きが表示される。 Googleは20

    Googleレンズに「皮膚の状態を画像で検索」機能追加 間もなく「Bard」と提携も
  • MetaのザッカーバーグCEO、「Apple Vision ProはQuestと方向性が異なる」

    米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは6月8日(現地時間)、木曜定例の全社会議で、米AppleがWWDCで発表した「Apple Vision Pro」について言及したと、この全社会議を視聴したというThe Vergeが報じた。 MetaはWWDC直前の1日に唐突にVRヘッドセットの新モデル「Quest 3」を発表した。発売は早くとも今秋だ。 ザッカーバーグ氏は、「Appleが何を発表するのか当に興味があった」が、蓋を開けてみれば「彼らの発表は、われわれが重視している価値とビジョンとの違いを示した」と語った。 「メタバースとプレゼンスに対するわれわれのビジョンは基的にソーシャルなものだ。人々が交流し、親密さを感じることに重点を置いている。対象的に、Appleが見せたデモはすべて、人が1人でソファに座っているものだった。つまり、Vision Proはコンピューティングの未来のビジョンか

    MetaのザッカーバーグCEO、「Apple Vision ProはQuestと方向性が異なる」
  • Google製タブレット復活、「Pixel Tablet」は7万9800円から

    Googleは5月10日(現地時間)、同社の年次開発者会議「Google I/O 23」において、新型タブレット「Google Pixel Tablet」を発表した。価格は128GBモデルが7万9800円、256GBモデルは9万2800円。予約はGoogleストアの他、通信事業者、各種量販店でも受け付けるという。発売は6月20日を予定している。 Pixel Tabletは、Pixel 7/7 Proや、折りたたみスマートフォン「Pixel Fold」にも採用されている独自チップ「Tensor G2」を搭載。メモリは8GB、ストレージは128/256GBから選べる。11インチディスプレイと、4つのスピーカーを搭載しており、エンタメ視聴に適しているとする。カメラはイン・アウトともに800万画素。

    Google製タブレット復活、「Pixel Tablet」は7万9800円から
  • ChatGPTが職務経歴書を作成するサービス続々 エンジニア向けから看護師まで

    同サービスは、ChatGPTがインタビュー形式でエンジニアと対話し、プロジェクトの概要や利用技術、乗り越えた壁や将来にどう生かしたいかなど回答すると、エンジニアの職歴が作成される。AIとチャットをしながら情報整理やプロフィール作成が簡単にでき、生成されたまとめはFindy内のプロフィールとしてもそのまま利用できる。 3月15日には、Chott(東京都渋谷区)がOpenAIのGPTを活用した職務経歴書作成サービス「RESUMY.AI」(レジュミーAI)をリリース。3週間でユーザー数が600人を突破した。 「RESUMY.AI」は、IT職や看護師などの専門職向けのテンプレートを提供している。ユーザーが自分の経歴やスキルなどのキーワードや短文を入力すると、AIが最適な自己PR文章や職務要約文を作成する。他にも、業界や職種に応じたキャリアアドバイス、志望動機の書き方のアシストも提供する。 関連記事

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  • freeeが書店経営に参入

    freeeは3月9日、書店経営を始めると発表した。新子会社として透明書店(東京都台東区)を設立。4月下旬をめどに、台東区蔵前に書店を開く。 「freee自らがスモールビジネスの経営をすること、そしてfreeeの社員が実際にバックオフィス業務を経験することで、スモールビジネスの実情とそれに取り組むユーザーを理解する」(freee)。月々の売り上げや経営状況、従業員数や経費などは全て公式noteで公開するという。 書店は新技術を試す場としても活用する。すでに提供しているfreeeのサービスに加え、未発表のサービスやChatGPTといった新技術をテスト。デジタル化の余地が大きい書店経営への影響を確認するとしている。 関連記事 マネーフォワード、PCを販売 マネーフォワードが、法人向けSaaSをまとめたオンラインストアで、PCなどハードウェアの販売を始めた。IT担当者がいない中小企業など、ハードウ

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  • Pixelの「消しゴムマジック」、iPhoneでも利用可能に 「Google One」ユーザーなら

    Googleは2月23日(現地時間)、サブスク制クラウドストレージ「Google One」のユーザー向け新機能を発表した。これまで一部のPixel端末でしか使えなかった写真編集機能の「消しゴムマジック」や「カモフラージュ」をPixel以外のAndroid端末とiPhoneでも使えるようにする。

    Pixelの「消しゴムマジック」、iPhoneでも利用可能に 「Google One」ユーザーなら
  • ホットクックの牙城を崩せるか? パナ本気の「オートクッカー」の完成度は

    ホットクックの牙城を崩せるか? パナ気の「オートクッカー」の完成度は:知らないと損!?業界最前線(1/5 ページ) 23年2月、自動調理鍋市場の絶対的王者であるホットクックに対抗する製品が登場した。それがパナソニックの「オートクッカー ビストロ(以下、オートクッカー)」だ。業界初となる圧力調理機能と材を混ぜる機能を両立しており、全自動でさまざまな調理に対応できる。 調理家電市場において、この10年で最も躍進した製品の1つが自動調理鍋だ。古くからあった電気圧力鍋に調理プログラム機能が追加され、さまざまな料理を全自動で調理できるようになった。 その中で最も成功したのがシャープの「ヘルシオ ホットクック(以下、ホットクック)」だ。 2015年に初代モデルが登場したホットクックは、水なし調理によるおいしさと健康訴求に対する認知がじわじわと広がったことで支持を集めた。材をかき混ぜる機能を搭載す

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  • リアルの街並みを“グリグリ”見渡せる「Googleマップ」新機能、東京でも提供開始

    Googleは2月8日(現地時間)、自社イベント「Live from Paris」において、Googleマップの新機能を発表。アプリの中に実際の街並みを3Dで再現し、さまざまな角度から自由に場所/建物を調べることができる「イマーシブビュー」を、東京の他含む5カ所で提供を開始した。 検索した場所を3D空間で“グリグリ”して見渡したり、その場所の天気予報を3D上の建物に反映しながら調べることができる。太陽が落ちる際の影の付き方まで確認できてしまう イマーシブビューにより、検索した建物などを上空から全体的に眺めたり、入口の場所などを3Dで確認したりできる。その場所の交通状況、場所の混雑状況などを重ねて表示できる他、「タイムスライダー」を使って時間帯ごとの天気模様などもチェック可能だ。さらに、レストランの検索でも活用でき、店内の様子を3Dで確認することで事前に雰囲気を知ることができる。 同機能は

    リアルの街並みを“グリグリ”見渡せる「Googleマップ」新機能、東京でも提供開始
  • 転出届のオンライン提出が可能に きょうから 市区町村への来庁は原則不要

    2月6日、全ての市区町村でオンラインによる転出届の提出が可能になった。マイナポータルから転出元市区町村に転出届を提出できる。これにより、転出元の市区町村への来庁が原則不要になる。 サービスの利用条件は「電子証明書が有効なマイナンバーカードを持っている」「日国内で引越しをする」の2点。単身で引越す場合の他、同一世帯員や自分以外の世帯員の引越しでもサービスを利用できる。 転出届をオンライン提出する際には、転入先市区町村に来庁予定の連絡(転入予約)も同時に行う。これにより、申請者は転入予定市区町村で必要な手続きや持ち物を、マイナポータル上でも確認可能に。手続き漏れや忘れ物を防止できるようになる。転入先の市区町村は、来庁予定の連絡を受け取ることで、手続きを効率化できるという。

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  • 宅食「ナッシュ」に不正アクセス、約6000件の顧客情報流出か ランサムウェアに感染

    事宅配サービス「ナッシュ」を展開するナッシュ(大阪市北区)は1月4日、第三者によるランサム攻撃を受け、約6000件の顧客情報が流出した可能性があると発表し、謝罪した。社内PCの一部に保存されていた情報が暗号化され、一部システムに障害が発生した。 問題を認識したのは2022年12月21日。社内システムで障害が発生したため調査したところ、ランサムウェアを使った不正アクセスとデータの暗号化があったと分かった。 暗号化されたのは当該PC内のデータのみ。顧客の氏名や会社名、住所、電話番号など6184件が第三者に閲覧された可能性がある。影響を受けた可能性がある顧客には個別に連絡済み。情報の不正利用などの二次被害は確認されていないという。 ナッシュは「今回の不正アクセスはサーバの脆弱性を利用した攻撃。当社のネットワーク設定やパスワードの強度の問題により発生した」と説明。問題判明後は当該PCをネットワー

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  • マンガやキャバクラ代は経費になりますか?

    個人事業主が自分の仕事に直接関係のあるモノやサービスに投資をすることは、将来の収益にとって貢献すると考えるのが自然です。節度を守り、きちんと説明、証明ができれば出版物などの購入代は、必要経費として考えてOKでしょう。 連載は、2013年12月21日に発売の梅田泰宏著『経費で落ちるレシート・落ちないレシート』(日実業出版社)から一部抜粋、編集しています。 フリーランスや個人事業主として働く人にとって、領収書、レシートは「金券」のようなもの。その支払いが「経費である」と認められれば、支払う税額が減るからです。 とはいえ、「何が経費になって、何が経費にならないのか」という基準は、誰も教えてくれません。なぜかと言えば、経費で「落ちるか」「落ちないか」という意味では、全ての領収書が「グレー」であり、ケースバイケースで、明確な基準が存在しないからです。 しかし、実は、「落とすコツ」というものが確か

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  • OPPO、初のヘルスケア端末やスマートグラスを発表

    中国OPPOは12月14日(現地時間)、オンラインイベント「OPPO INNO Day 2022」を開催し、同社初のヘルスケア端末「OHealth H1」、第2世代のスマートグラス「Air Glass 2」、オーディオプロセッサ「MariSilicon Y」を発表した。 手のひらサイズのヘルスケア端末「OHealth H1」 OHealth H1は、新たに立ち上げたヘルスケアブランド「OHealth」の第一弾製品。

    OPPO、初のヘルスケア端末やスマートグラスを発表
  • 「忘年会お断り文章生成AI」登場 約200文字の欠席理由を自動生成

    文章生成AIを開発するスタートアップ企業のデジタルレシピ(東京都渋谷区)は12月9日、忘年会を断りたい人のために、欠席理由を代理で考えるAIツール「忘年会お断り文章生成AI」を開発した。ユーザーが入力した欠席理由を基に、AIが約200字程度の“お断り”の文章を生成する。利用には無料の会員登録が必要。 生成する文章の雰囲気は「丁寧」「カジュアル」「大胆」から指定できる。例えば「両親が沖縄からやってくるから」と入力し、「丁寧」な雰囲気で文章を生成するよう指示したところ、以下のような文章を生成した。 「私は、両親が沖縄から遊びに来るという特別な家庭の事情で、会社の忘年会に出席できないことをお知らせします。私にとって、両親の訪問はとても意義深く、個人的なものなので、何があっても欠席することはできません。家族と一緒に過ごすことはとても大切なことなので、とても楽しみにしています。社員の皆さんは私の出席

    「忘年会お断り文章生成AI」登場 約200文字の欠席理由を自動生成
  • Logitech、クラウドゲーミング端末「G CLOUD」を10月発売 Xbox CloudとGeForce NOW対応で350ドル

    スイスLogitech International(日ではロジクール)は9月21日(現地時間)、8月に予告していたクラウドゲーミング用携帯ゲーム機「Logitech G CLOUD Gaming Handheld」を、10月17日に北米で発売すると発表した。価格は349.99ドルで、「今すぐ予約注文すると期間限定で299.99ドル」になる。 ゲーミング向けブランド「Logitech G」(日ではロジクールG)での発売。ハードウェアの開発はLogitechが、ソフトウェアの開発は中国Tencent Gamesが担当し、米Microsoftや米NVIDIAとも協力しており、クラウドゲーミングサービス「Xbox Cloud Gaming」と「GeForce NOW」をサポートする。 ディスプレイはマルチタッチ対応の7インチ(1920×1080ピクセル)で重さは463g。Wi-FiBluet

    Logitech、クラウドゲーミング端末「G CLOUD」を10月発売 Xbox CloudとGeForce NOW対応で350ドル
  • Starlinkの個人向けプラン、日本列島のほぼ全域で利用可能に

    米SpaceXは11月4日(日時間)までに、衛星インターネットサービス「Starlink」の個人向けプラン「レジデンシャル」を、日列島のほぼ全域で利用可能にした。 日でのサービスを開始した10月当初は、関東、新潟北部、東北、北海道南西部のみに提供していた。当時は札幌市・山口市が「順番待ち」で、その他日全域が「近日提供予定」だったが、11月4日時点では沖縄県や小笠原諸島などを除く日列島全域が対象エリアになった。 Starlinkは人工衛星を使い、地上の通信インフラが未整備な場所でもインターネットサービスを提供する。レジデンシャルプランの場合、料金は月額1万2300円。専用アンテナやWi-Fiルーターを含む「Starlinkキット」(7万3000円)も別途必要になる。 関連記事 「Starlink」日でサービス開始 衛星経由でネット接続 アジア初 米SpaceXが、衛星インターネッ

    Starlinkの個人向けプラン、日本列島のほぼ全域で利用可能に
  • Meta Quest用「Metaアカウント」提供開始 Facebookアカウントは不要に

    米Metaは8月23日(現地時間)、7月に予告した「Metaアカウント」の提供を開始したと発表した。評判の悪かったFacebookアカウントによるログインから移行できる。 Metaアカウントの作成は、メールアドレス、Facebookアカウント、Instagramアカウントのいずれかを使い、Metaアプリで行う。アカウントを作成したら、VRで使う「Meta Horizonプロフィール」を設定する。 Meta Horizonプロフィールでは、個人情報をFacebookやInstagramから流用するかどうかを選べる。このプロフィールで自分のアバターも作成して登録する。 関連記事 Meta、「Quest VR」ログインのFacebookアカウント使用を断念し、「Metaアカウント」導入 Metaは、「Quest VR」専用アカウント「Metaアカウント」を8月から導入する。2020年にQuest

    Meta Quest用「Metaアカウント」提供開始 Facebookアカウントは不要に
  • 鎌倉の自宅ではたらく、父子2人のIT企業

    大学院卒業を目前に控えたある日。携帯電話が鳴った。父からだ。「お前の実印、どこだ?」。何のことか分からないまま答えた。「机の2番目の引き出しにあるよ」 その実印で父は、1つの会社を登記した。「株式会社ワディット」。名字の「和田」と「IT」をひっつけた。父の和田正則さん(59)と息子の裕介さん(26)、2人だけのIT企業。所在地は神奈川県鎌倉市。自宅だ。 社長は裕介さん。「大学院を卒業したら、いきなり社長になっていた。特に会社でやりたいこととか、なかったんですが……」。2006年9月、24歳のころだった。 Webの「あちら側」「こちら側」という考え方がある。梅田望夫さんが「ウェブ進化論」(ちくま新書)で提唱して広まった。あちら側とはGoogleAmazonなどがサービス展開するWebの世界。こちら側とは、企業内の情報システムなどローカル環境のことを指す。 「あちら側とこちら側をつなぐ試みは

    鎌倉の自宅ではたらく、父子2人のIT企業
  • PayPayフリマ、玉ねぎの取引数が急上昇 1年で約6倍に 物価上昇の影響か

    ヤフーは7月29日、フリマサイト「PayPayフリマ」における玉ねぎの売買について、5月の取引数が2021年5月の約6倍だったとする調査結果を発表した。同社は「物価上昇の影響に伴うもの」と分析している。 ヤフーによれば、PayPayフリマは生産者が消費者に直接野菜を売る場としても利用されており、もともと野菜の取引数が多い傾向にあるという。一方で玉ねぎについては「それを加味した上でさらに増えている」(同社)といい、野菜の中でも特に人気としている。 背景には、PayPayフリマでは玉ねぎの価格があまり上がっていない状況がある。農林水産省の調査によれば、7月18~20日の玉ねぎの市場価格は21年の同時期に比べ約2倍。一方、ヤフーによればPayPayフリマにおける玉ねぎの平均価格はわずかに上昇している程度という。 価格があまり上がらないのは、フリマサイトの特徴が影響しているようだ。フリマサイトでは

    PayPayフリマ、玉ねぎの取引数が急上昇 1年で約6倍に 物価上昇の影響か
  • 「自動運転バス」実用化から約1年、茨城県境町の変化は?

    2020年11月、自治体初の事例として自動運転バスを3台導入し、定時・定路線での運行を始めた茨城県境町。しばらくは、町の中心部を通るルートで平日のみ運行していたが、21年8月より停留所の数を16カ所に増やして、土日の運行も開始した。運賃は無料だ。 境町から委託されて同プロジェクトを統括するのは、ソフトバンクの子会社であるBOLDLY(ボードリー、東京都千代田区)。車体はフランスのNavya(ナビヤ)社が販売する自動運転電気バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」を活用し、ボードリーが運行及び、管理業務を担う。 自動運転の電気自動車の活用において、日は米国や中国といった先進国に遅れを取っているものの、国内において、境町の取り組みは先進的であり、メディアへの露出が増えているという。約1年間の実用化によって、境町にどんな変化があったのか。自動運転バス導入における課題とは――。ボードリーの

    「自動運転バス」実用化から約1年、茨城県境町の変化は?
  • 基本情報技術者試験がいつでも受験できるように、年2回から変更 2023年4月スタート 出題範囲も変更

    情報処理推進機構(IPA)は4月25日、これまでは年2回の実施だった基情報技術者試験(FE)と情報セキュリティマネジメント試験(SG)をいつでも受験できるようにすると発表した。2023年4月からは、受験者が都合の良い日時を選択して受験できるようになる。「受験者の利便性向上を目指す」(IPA)といい、試験時間や出題範囲も変更する。 これまで午前中に150分行っていたFEの「午前試験」は、「科目A試験」に名称を変更し、試験時間を90分に短縮。問題数は80問から60問に減らす。午後に150分行っていた「午後試験」は100分に短縮するが、問題数は11問から20問に増やす。回答する問題を受験者自身が選べる「選択問題」は廃止する。 科目A試験の出題範囲は、午前試験から変更しない。科目B試験は、これまで出題範囲の一部だった「情報セキュリティ」と「データ構造及びアルゴリズム(疑似言語)」を中心とした構成

    基本情報技術者試験がいつでも受験できるように、年2回から変更 2023年4月スタート 出題範囲も変更