こんにちは。 前回で初期化部分の確認が終わったため、今回は本処理の方に入ってきます。 尚、ServiceLoaderでJava製プラグインがロード出来るかについてはとりあえず一通り読んでからの方針で^^; まず、基本構造としては 上記の図にあるRunnerが起動の起点となり、初期化を行った後に run/cleanup/guess/previewの各々の処理に分岐する流れとなっています。 まず今回はrun処理の流れを追ってみることにします。 1. run処理の流れ概要 run処理の流れは下記のようになっています。 設定ファイル(YAML形式)を読み込む。 出力ファイル(次回実行用の設定出力先、Resume状態の出力先)の出力可能確認を行う。 Resume状態ファイルを読み込む。 Executorクラスを生成する。 Resume状態にあわせて処理を実行する。 実行失敗した場合、Resume出力