デスクの増谷です。現在発売中のクーリエ・ジャポン8月号の第2特集では、「戦争ビジネス」をテーマに取り上げました。 憲法で戦争の放棄をうたっている日本では、戦争が金儲けにつながるということにいまいちピンと...デスクの増谷です。現在発売中のクーリエ・ジャポン8月号の第2特集では、「戦争ビジネス」をテーマに取り上げました。 憲法で戦争の放棄をうたっている日本では、戦争が金儲けにつながるということにいまいちピンとこないという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、現代兵器の製造には莫大な資本と高い技術力が必要とされ、軍事ビジネスはロッキード・マーティンやボーイング、ノースロップ・グラマンなど大手企業がひしめく巨大産業となっているのです。また、そうした軍事企業は米国の政治・外交にも大きな影響力を持っています。 特集で掲載した「フォーチュン」誌からの記事「そして、オバマ大統領と軍事産業の“蜜月”