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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (112)

  • 各種コミュニケーション・ツールの強みと弱み ― 1/2 ― @IT情報マネジメント

    企業内コミュニケーションを活性化させるには、コミュニケーションの特性に合わせたツール選定が必要だ。今回はさまざまなツールのメリットとデメリットを整理していく。(→記事要約<Page 2>へ) 今回は、各種のコミュニケーション・ツールが持つ利点と陥りやすい問題点について詳しく検討していく。まずコミュニケーションのスタイルから2つの軸を取った4象限のマップにコミュニケーション・ツールを当てはめ、分析していこう。 コミュニケーションのスタイルを分類するための軸の1つ目は、1対1のコミュニケーションか、複数の人間間で行われるコミュニケーションか、という視点である。コミュニケーション・ツールの多くはその双方を可能にしているが、大抵はそのどちらかに主眼が置かれている。ここでは、発信者が受信者をどの程度特定しているかで分けることにする。例えば、電子メールは相手のアドレスを指定しなければ届かないが、グルー

  • @IT情報マネジメント:企業コミュニケーションにおける本当の課題 1/2

    企業内におけるコミュニケーションの活性化のために、さまざまなツールが提供されているが、実際に導入してもなかなかうまく活用されないのはなぜだろうか。忘れられている課題とは?(→記事要約<Page 2>へ) 「社内のコミュニケーション、あるいは社外の関係者(顧客やパートナー企業、あるいは株主ということもある)とのコミュニケーションを円滑にして、活性化させていくことが重要である」という主張に、異論を唱える経営者はあまりいないだろう。経営者でなくとも、中間管理職から現場の人間まで、何かがうまくいかないと感じるときに、その原因の1つにコミュニケーション不足を挙げる人も多いと思われる。 社団法人日経営協会『ビジネス・コミュニケーション白書 2005』によれば、社内コミュニケーションに対する認識度合いは、「社内活性化と業績向上のために不可欠」と回答した企業が、調査開始後初めて90%を超え、トップになっ

  • W-ZERO3はすでに2000社で利用されている~ウィルコム - @IT

    2006/1/28 マイクロソフト、ウィルコム、シャープシステムプロダクト、システムズナカシマの4社は1月27日、営業現場においてウィルコムの端末「W-ZERO3」を利用したソリューションを紹介するセミナー「W-ZERO3法人向けソリューション共催セミナー」を開催した。 マイクロソフト 戦略技術室 室長 佐藤勝大氏は、「一時期沈静化したモバイル端末の需要が再燃している。以前PDA端末の人気が落ち込んだのは、端末に通信機能がなかったことが要因ではないだろうか」と分析。現在では、W-ZERO3のような小型で多機能な端末が登場したことで、老人ホームのケアサービス担当者向けや、車両のメンテナンス用端末、製造業の検査用端末など、幅広い分野で採用されているという。 佐藤氏はW-ZERO3の画面の大きさもポイントだとした。多くのモバイルソリューションでは細かい数字のやりとりなどを行うが、「携帯電話の2.

  • テキストエディタプラグインの実装

    Eclipseを開発環境として利用する場合、コードを編集するためのテキストエディタは最も重要な要素といってもよいでしょう。テキストエディタには強調表示、コード補完など多くの機能が要求されます。今回はPDEのテンプレートとして用意されているXMLエディタを通してテキストエディタの実装方法を解説します。 テンプレートによるXMLエディタの生成 以下の手順でXMLエディタを生成します。 1.まずは連載第1回「いちばん簡単なEclipseプラグイン」と同じ手順でプラグイン・プロジェクトを作成します。 ここではプラグインIDをjp.sf.amateras.xmleditor、プラグイン名をXMLEditor Plug-in、プラグインクラスをjp.sf.amateras.xmleditor.XMLEditorPluginとしました(図1)。

    テキストエディタプラグインの実装
  • 事例で学ぶビジネスモデリング(6) - ビジネスモデリングの使いどころ - @IT

    事例で学ぶビジネスモデリング(6) ビジネスモデリングの使いどころ ~IT技術者のための戦略・業務分析入門~ ウルシステムズ シニアコンサルタント 村上歴 2006/1/27 1|2|3|次のページ 第5回「モデリングだけでは語れない業務分析の現場」では、小売業の販売計画業務を分析し、あるべき姿を描く事例について実際のプロジェクトでの進め方を説明した。今回は、流通業の企業間取引の流れを分析し、業務効率化のためのシステム像を描くためにビジネスモデリングを活用した事例を紹介する。 なお、この事例は、弊社の複数の事例を基にした架空のものであることをあらかじめお断りしておく。 ◆ 1. プロジェクト開始まで ◇ 1-1. 顧客からの依頼 夏の暑さも過ぎ去ろうとする9月の午後、筆者は長年お付き合いのある大手品卸C社を訪問していた。システム部長であるM氏から、相談に乗ってほしいとの連絡があり、話を聞

  • セールスフォースが次に目指すのは“ビジネスウェブ” - @IT

    2006/1/25 セールスフォース・ドットコムは1月24日、2005年9月に発表したアプリケーションプラットフォーム「AppExchange」とCRMソリューションの最新版「Winter '06」を発表した。ともに日より利用可能。米セールスフォース・ドットコム 共同創業者、テクノロジー統括責任者 パーカー・ハリス(Parker Harris)氏は、「この新しい2つのサービスは、Web上のオンデマンドサービスを確立する“The Business Web(ビジネスウェブ)”を推進するものだ」と説明した。 ハリス氏は、ビジネスウェブを「GoogleYahoo!iTunesなどコンシューマ向けのWeb上のプラットフォームは多数存在しており、成功例も多い。しかし、エンタープライズ向けには同様のサービスが存在していない。『エンタープライズ向けのeBay』や『エンタープライズ向けのiTunesミ

  • 自動車業界のAjaxを活用したキャンペーンを目撃せよ

    AjaxうきうきWatchではWebアプリのユーザビリティを改善しまくるAjax、Ajax、それはWeb2.0へと続く道、どんなに無茶をやっても「それもありかな」なAjaxとAjax界隈での動向をお伝えしている。 今回はAjaxの応用が表現力の幅をぐんと拡げる例や、ダイナミックなデータ送信技術、AJAXデータのやりとりが分かるGIFインジケータ、FlashとJavaScriptを連携されるツールキットなど、今月の動向を紹介する。 TIIDA driving in はてな(期間限定) 日産ティーダという自動車のプロモーションとして、「はてな」の一部のページ上で、ティーダの画像データがページ上を「走る」というサービスが提供されています。2006年1月23日までのキャンペーンでしたが、当記事公開日のいまは、TIIDA BLOG Type Hatena上に残っています。あえてこれを取り上げておきた

  • au、新総合音楽サービスで“iPod+mixi”を実現? - @IT

    2006/1/13 KDDIは1月19日、携帯電話とPCを連携させることができる音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」(略称:リスモ)を1月下旬より開始すると発表した。合わせて、リスモ対応のWIN端末7機種も発表した。 ■“iPodに対抗できると思う”~総合音楽サービス「リスモ」 リスモは携帯電話とPCをシームレスに連携できる音楽サービスで、携帯電話でダウンロードした「着うたフル」をPC上でバックアップ保存できるほか、PC上でリッピングした音楽CDの楽曲を携帯電話に転送して聴くことができる。4月には、PC向けの音楽配信サイト「DUOMUSIC STORE」を開始し、PC上でダウンロードした楽曲をPCと携帯電話両方で楽しむことができるようになる。さらに、携帯電話の電話帳やメール文、写真、EZコンテンツなどもPC上でバックアップ保存が可能だ。 リスモは、携帯電話端末

  • Rubyでアジャイルプロトタイピング(3) - @IT:

    多くの開発者が、質の高いソフトウェアを生み出すためには、上の表にまとめたような問題解決手段を持つ、優れたプロダクトやプロセスを採用することが重要だと考えています。しかし同時に、人間1人1人と、人間同士で組織される顧客も含めたチームの能力を最大限に引き出すことこそが、さらに根的な重要事項であるということにも気付き始めています。この観点に立つと、既存のツールからもたらされる問題は、軽視すべきものではないことが分かってきます。ビジネス界の著名な思想家である故P. F. ドラッカー氏は、知識労働者の生産性を高めるのは、スキル、プロダクト、固定化されたプロセスといった生産手段ではないと述べています。同氏は、いかに賢く働くことができるかが、生産性を高める唯一の手段であると提言しています[注1]。 [注1]「プロフェッショナルの条件」 また、リーンソフトウェア開発の著者であるポッペンディーク夫は、開

  • アジャイル・エンタープライズとは何か? - @IT情報マネジメント

    企業を取り巻く環境が目まぐるしく変化している。規制緩和や経済のボーダレス化、インターネットやユビキタスネットワークの浸透など、その要因は枚挙にいとまがない。 こうした中、企業が生き残りをかけて競争優位を築く際に、見逃せないのが変化への対応能力である。市場を見回してみても、斬新なビジネスモデルやアイデアだけで成長した企業はなかなか見当たらない。製品やサービスのライフサイクルが短くなり、成功パターンが長期的に有効であり続けることはまれだ。成功した企業があれば、何らかの形で模倣・追随する企業が出現し、先行成功企業の競争力は急速に失われるのが常だ。 企業が継続的に成長するためには、常に競合の半歩先を走り続ける「俊敏な自己変革能力」をDNAとして内在していなければならない。ダーウィンの進化論によれば、生物進化の歴史の中で生き残ったのは“強い種”ではなくて、“変化に適応した種”なのである。 変化に対す

  • @IT:XMLデータベース開発方法論(1) 1/4

    連載の目的は、XMLデータベースから可能な限り多くの価値を引き出す指針を示すことである。つまり、連載で示された指針に沿ってXMLデータベースを扱えば、「ああ、確かに(ほかの技術ではなく)XMLデータベースを採用してよかった」と思っていただけることが筆者たる私の目標ということになる。 それとは別に、来の意図とはやや異なるもう1つの目標がある。それは、日におけるXMLデータベースへの期待を盛り上げるムードづくりである。残念ながら、XMLデータベースへの注目度は高いものの、入手可能なソフトウェアの種類は少なく、商用ソフトには目の玉が飛び出るほど高価なものが多い。しかし、値段というものは、利用者が増えれば下がるものである。また、オープンソースなどの非営利プロジェクトであっても、やはり利用者が多ければモチベーションも高まり、より優れたソフトウェアが生まれてくることが期待できる。そのようなムー

  • もう親指は要らない? au、新しい音声入力機能搭載 - @IT

    2006/1/13 KDDIは1月12日、auの携帯電話に分散型音声認識機能「声de入力」を搭載すると発表。2月上旬より、歩行者向けナビゲーションサービスであるEZナビウォークの「声で乗換検索」「声で目的地検索」にて提供する。 声de入力は分散型音声認識機能(DSR:Distributed Speech Recognition)を提供するサービスで、2月上旬にリリースされる第3世代端末「A5518SA」「Sweets pure」「A5520SA」の3機種から対応する。DSRを搭載するのは、SymbianOSやWindows Mobileなどの汎用OSを搭載した端末以外では世界で初めてだという。 DSRは、音声認識機能を携帯電話側とサーバ側で分散処理する技術。実際の処理は、ユーザーが発声した音声の特徴を端末がパラメータとして抽出し、この音声パラメータをデータ網を利用してセンター側のサーバに送