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ブックマーク / p2ptk.org (186)

  • 1900年代の未来主義の呪縛と、2000年代の未来主義 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「1900s futurism」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 私は未来を予測できるという考えには懐疑的だ。そして、SF作家が預言者だという考えにはもっと懐疑的だ。前者はグロテスクな運命論であり(未来が予測可能なら、我々の行動は関係ない)、後者は悲喜劇的な傲慢さである。 とはいえ、未来を理解し、期待し(そして、そう、構築し)続けるにあたって、私の友人で作家仲間のカール・シュローダーほど一貫して有益な存在はいない。彼と知り合ったのは16歳の時だ。私が「インターネット」という言葉を初めて聞いたのは彼からだ。「フラクタル」「ワールド・ワイド・ウェブ」「ftp」など、地平線の向こうに広がる未来を象徴する数多くの言葉も、彼から教わった。 実際、カールは未来主義者(「フォアサイト・コンサルタント」)であり、小説に注ぐ鋭い洞察力、豊かな想像力、

    1900年代の未来主義の呪縛と、2000年代の未来主義 | p2ptk[.]org
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    s1090018 2024/06/13
  • 自動車メーカーは顧客の運転データをデータブローカー/保険会社に販売するな | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「Car Makers Shouldn’t Be Selling Our Driving History to Data Brokers and Insurance Companies」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 週末のヨセミテへのドライブで、あなたは何度かアクセルを踏みこんだかもしれない。あるいは、予約した病院に向かう途中に急ブレーキを踏んだかもしれない。もしあなたの車にインターネット機能、GPSトラッキング、OnStarが搭載されているなら、車はあなたの運転履歴を知っている。 そして我々は今、あなたの自動車保険会社もそれを知っているかもしれないということを知った。 先日のニューヨーク・タイムズ紙の記事で、カシミール・ヒルは、このような日常的な車の使用状況から、あなたの運転習慣と行動デ

    自動車メーカーは顧客の運転データをデータブローカー/保険会社に販売するな | p2ptk[.]org
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    s1090018 2024/06/12
  • クレジットカード手数料訴訟の「勝利」がもたらす「敗北」 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The credit card fee victory is a defeat」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 見出しだけを見れば、まさにダビデとゴリアテの戦いだった。アメリカの小規模事業者たちが、20年に及ぶ訴訟キャンペーンの末、ついにビザとマスターカード(V/MC)のぼったくりに勝利した。両社は賠償金として300億ドルを払うことになったのだ。 https://edition.cnn.com/2024/03/26/economy/visa-mastercard-swipe-fee-settlement/index.html しかし、その和解内容を詳しく見てみると、その勝利は空虚なものに思われるかもしれない。見出しにならなかった数字がある。和解の一部として、加盟店が支払う既に高額なクレジットカード決済手数料が25%値上げされるの

    クレジットカード手数料訴訟の「勝利」がもたらす「敗北」 | p2ptk[.]org
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    s1090018 2024/05/22
  • エリートの、エリートによる、エリートのための“反民主主義”――とその解毒薬 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Ostromizing democracy」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 「現実主義者」が「クズ野郎」の代名詞になっているのをご存知だろうか。たとえば「私は人種差別主義者ではなく、ただの『人種リアリスト』だ」という具合に。同じ「現実主義」は、民主主義そのものを否定するためにも使われている。自称「リバタリアン・エリート主義者」たちの間でだ。彼らは、社会科学によって民主主義が機能せず、そして機能しえないことが証明されていると言う。 あなたも、このイデオロギーの亜種に触れたことはあるだろう。我々の認知バイアスが熟議を不可能にしているだとか、「推論は真理を追求するようにデザインされたのではない。推論は議論に勝つように進化によってデザインされたものだ」とか。 あるいは、有権者は「合理的無知」であり、自分の一票には、誰に投じるかを考えるだ

    エリートの、エリートによる、エリートのための“反民主主義”――とその解毒薬 | p2ptk[.]org
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    s1090018 2024/05/20
  • なぜGoogleは“あなたの不満”を無視できるのか | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Too big to care」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Google検索を初めて使ったときのことを覚えているだろうか。まるで魔法にかかったようだった。Altavistaや Yahooの検索品質が徐々に劣化していく中にあって、Googleは文字通り卒倒ものだった。インターネットへの最高の入り口だったのだ。 今日、Googleは検索市場の90%のシェアを占めている。彼らはその地位を力ずくで手に入れた。Googleは数百億ドルを賄賂に費やして、あらゆるデバイス、あらゆるサービス、あらゆるウェブサイトの検索ボックスの裏側にあるデフォルト検索エンジンの地位を確実にしている。 https://pluralistic.net/2023/10/03/not-feeling-lucky/#fundamental-laws-of-econo

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    s1090018 2024/04/28
  • Google検索を殺した男――Googleはいつ、どこでメタクソ化に舵を切ったのか | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The specific process by which Google enshittified its search」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic どんなデジタルビジネスでも、技術的には「メタクソ化」できる。つまり、ビジネスの根的な機能をユーザごとにリアルタイムで変更できるため、ビジネス顧客、エンドユーザ、株主の間で価値を素早く移転できるのだ。 https://pluralistic.net/2023/02/19/twiddler/ このスレッドをエッセイ形式で読んだり共有したい方は、私の監視フリー、広告フリー、トラッキングフリーのブログ、pluralistic.netをチェックしてほしい(訳注:もともとのテキストはTwitter上のスレッドに書かれている)。 https://pluralistic.net/2024/0

    Google検索を殺した男――Googleはいつ、どこでメタクソ化に舵を切ったのか | p2ptk[.]org
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    s1090018 2024/04/28
  • スパマーを憐れむ歌 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Sympathy for the spammer」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic どんな詐欺でも、どんなペテンでも、どんなイカサマでも、大勝ちするのは詐欺師をそそのかす連中であって、詐欺師自身ではない。路上で麻薬を売る子供たちは最低賃金以下で働くが、その供給元のラボを所有するご立派なボスは大金を稼ぎだす。スーパーボウルの広告からクソコイン(shitcoin)を買う絶望した「個人投資家」は身ぐるみを剥がされるが、コインを発行するMBAのヤツらは(暗号通貨ではなく、現金で)数百万ドルを荒稼ぎする。 昔からそうだった。カリフォルニアのゴールドラッシュはペテンに過ぎず、西部に向かったほぼすべての人が破産した。よく知られているように、ゴールドラッシュで荒稼ぎしたのは、騙されやすく、絶望した人々に「つるはしとシャベル」を売る人たちだった。リ

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    s1090018 2024/04/26
  • かくしてGoogleはスパマーに敗北した | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Google reneged on the monopolistic bargain」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 驚くべきことに、かつてAltavistaやYahooをふっと飛ばし、魔法の検索ツールで世界を驚かせたGoogleが、突如クソの山になってしまった。 Googleの検索結果はひどいものだ。ページの上部はスパム、詐欺、広告だらけだ。始末に終えないのは、その広告も詐欺だらけなのだ。時には、資金力のある敵対者がGoogleを出し抜いて大金を稼ごうと大掛かりな詐欺が試みることもある。 https://www.nbcnews.com/tech/tech-news/phone-numbers-airlines-listed-google-directed-scammers-rcna94766 しかし通常、こうした詐欺を働くのは

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    s1090018 2024/04/24
  • Macカルト――“Appleの罪を美徳とせよ” | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The Cult of Mac」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Appleの最も価値ある無形資産は、特許や著作権ではない。それは、時価総額2.89兆ドルの多国籍企業の製品を所有することが、Appleの株主の利益と不可分のアイデンティティを持つ、抑圧された宗教的マイノリティのメンバーになると信じる人々の群れである。 App Storeを例に取ろう。AppleはiOSプラットフォーム上でライバルがサードパーティ・アプリストアを提供できないようにしている。つまり、Appleが承認したアプリ以外はインストールできないということだ。Appleに承認してもらうためには、ソフトウェア製作者がアプリ内で行われる決済1ドルにつき0.30ドルをAppleに支払うことを認めなければならない。 これには二つの効果がある。第一に、特定のプロダクトの提供が

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    s1090018 2024/04/24
  • 資本家は資本主義を嫌う、そして「メタになれ」と言う | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Capitalists Hate Capitalism」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 今週のポッドキャストでは、Locus Magazineに書いたコラム 「資家は資主義を嫌う」を読んだ: https://locusmag.com/2024/03/cory-doctorow-capitalists-hate-capitalism/ 「資家は資主義を嫌う」とはどういうことか? それは、「利益」と 「レント」(rent: 一般的には地代や家賃、使用料を指すが、ここでは経済学の「超過利潤(企業が競争的市場で得られる以上に享受する利益)」を指す)の違いに尽きる。資家は資お金、またはそれで買えるもの)を労働者の労働と組み合わせて、利益(資家の取り分)と賃金(労働者の取り分)を生み出す。 一方、レントは、資家が利益を生み

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    s1090018 2024/04/22
  • AI黙示録は“簡単に”回避できる | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「The Tech Apocalypse Panic is Driven by AI Boosters, Military Tacticians, and Movies」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 人工知能が世界を破滅させるのではないか、という懸念と不安が高まり続けている。兵器化されたAIの安全保障上のリスクについて米国務省の委託報告書が、その懸念をさらに悪化させている。 『ウォー・ゲーム』や『ターミネーター』ような人気映画、デジタル・シミュレーションでAIが必要以上に核兵器を使いたがるというレポート、AIが人間よりも早く核の脅威を評価できるというアイデア、これらに共通するシナリオは、コンピュータにボタンを押す権限を持たせてしまったとか、核の脅威のシミュレーション結果を見せて人間に決断を

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    s1090018 2024/04/19
  • 誰もがインターネットの「暗がり」に安住する日 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Someday, we’ll all take comfort in the internet’s “dark corners”」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic プラットフォームは衰退する。競争、規制、広告ブロッカーやその他の敵対的な相互運用性、そして自社の労働者による制約を受けないテクノロジー企業の経営者は、必然的にプラットフォームを空洞化させ、超柔軟なデジタル技術を使ってエンドユーザやビジネス顧客から価値を吸い上げ、ユーザをロックインするために最低限の価値しか残さない。 https://pluralistic.net/2024/01/30/go-nuts-meine-kerle/#ich-bin-ein-bratapfel メタクソ化(enshittification)は、高いスイッチングコストの必然的な結末である。テクノロ

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    s1090018 2024/04/19
  • 検閲の大部分は「自己検閲」で成り立っている――国家による検閲と個人の自己検閲/仲介者検閲 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The majority of censorship is self-censorship」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic 私は多くの博識者を知っているが、エイダ・パーマーは別格だ。優れたSF作家であり、優れた歴史家であり、優れた脚家であり、優れた歌手であり……。 – https://pluralistic.net/2022/02/10/monopoly-begets-monopoly/#terra-ignota パーマーは友人であり同僚だ。2018年、彼女とエイドリアン・ジョーンズ、そして私は、シカゴ大学歴史学部(エイダは宗教裁判とルネサンス期の禁忌の知識を専門とするテニュア教授)で「印刷機からインターネットまでの検閲、情報統制、情報革命」という大学院セミナーを共同で行った。 – https://ifk.uchicago.e

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    s1090018 2024/04/19
  • いにしえの「ビデオ録画」論争と生成AI | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「What Home Videotaping Can Tell Us About Generative AI」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 1975年。アース・ウィンド&ファイアがパワープレイされ、映画『ジョーズ』が映画館のスクリーンを覆い尽くし、『オール・イン・ザ・ファミリー』が必見の番組とされ、ビル・ゲイツとポール・アレンがAltair 8800という初のパーソナルコンピュータを売り出していた。 だが、著作権弁護士にとって、そして我々市民にとって、もっと重要な変化が訪れていた。ソニーが初のビデオテープレコーダー(VTR)を販売したのである。そのお陰で、仕事で昼ドラが見れなかったとしても、録画しておけば帰宅後にゆっくりと見れるようになった。好きな番組と気になる試合中継が重なっても、なんの

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    s1090018 2024/04/17
  • それは不具合ではない:Metaによる組織的なパレスチナ言論の検閲 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、Access Nowの「It’s not a glitch: how Meta systematically censors Palestinian voices」という記事を翻訳したものである。 Access Now 注:以下の投稿には暴力と戦争への言及が含まれている。 2023年10月7日にハマスがイスラエルを攻撃し、イスラエル軍がその反撃としてガザへの空爆を開始して以来、パレスチナ人や親パレスチナ派の声はMetaのプラットフォーム全体で検閲・抑圧されてきた。この検閲の新たな波は、ガザ地区での「黙示録的な」暴力と、ジェノサイドに対する国連や国際司法裁判所(ICJ)から厳しい警告と重なり、Meta社がパレスチナ関連のコンテンツを組織的に検閲してきた長い歴史に拍車をかけている。同社は「特定のコミュニティや視点を抑圧する意図はない」と述べているが、われわれの文書からは逆の結論が

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    s1090018 2024/04/16
  • 学校教育とAI:生成AIの使用禁止とAI検出ツールは生徒たちを害する | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「To Best Serve Students, Schools Shouldn’t Try to Block Generative AI, or Use Faulty AI Detection Tools」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 生成AIは今年(訳注:2023年)初めから広く注目を集めたが、それに誰よりも早く対処しなければならなかった人々がいた。教育関係者だ。教師や学校の管理者は、2つの大きな疑問に直面した。生徒の生成AIの使用を禁止すべきか、そして生徒が生成AIを使用したかどうかを検出する新しいツールを学校で導入すべきか、である。EFFはこれら2つの質問への答えはノーだと考えている。 AI検出ツールは生徒を害する 数十年にわたり、生徒たちは学校での増え続ける各種の侵害的なテクノロ

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    s1090018 2024/04/16
  • 食糞AIがもたらす危機:botshitの肥溜めと化すインターネットの未来 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The Coprophagic AI crisis」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic SF作家が正気を保ち続けるためには、サイエンス・フィクション(未来的な思考実験)と予言とを区別できなくてはならない。それができない作家は、自分が未来を見通せる預言者だと勘違いしてしまう。「見よ!これが!未来だ!」と。 実際のところ、SF作家は「しかけ」を使っているに過ぎない。光速航行や時間旅行といった「しかけ」を用いて冒険ストーリーを編み、思考実験を楽しめるようにしている。こうした「しかけ」は、物語の舞台装置に過ぎず、科学的に裏付けられた「提案」ではない。 かつては、一部の作家や読者がSFを予言と勘違いしても、さして問題にはならなかった。SF=予言という妄想に駆られた人々に、社会を間違った方向に再構築する力がなかったからだ。しかし、SFに取り憑か

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    s1090018 2024/04/16
  • なぜミレニアル世代はTiktokを離れられないのか(あるいはおじさん・おばさんがFacebookを離れられないのはなぜか) | p2ptk[.]org

    以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「Why Millennials aren’t leaving Tiktok」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic Z世代のTiktok離れが進み、Tiktokerの中央値がミレニアル世代(あるいはさらに上の世代)になったというニュースを受けて、コメンテーターたちはこぞって、Tiktokはもはや若々しい輝きを失ってクールではなくなったのだと囃し立てている。 – https://www.garbageday.email/p/tiktok-millennials-turns だが、「なぜZ世代のキッズがTikTokから離脱しているのか?」という疑問はナンセンスだ。正しい疑問は、「なぜミレニアル世代はTikTokから離れないのか」なのだから。つまるところ、我々は「メタクソ紀(enshittocene)」を生きている。あらゆるプラットフォームは

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    s1090018 2024/04/16
  • エンドツーエンド暗号化を脅かすEARN IT法案、委員会を通過 | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「Dangerous EARN IT Bill Advances Out of Committee, but Several Senators Offer Objections」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 先週、上院司法委員会は、危険なEARN IT法案(S.1207)を3回目の投票で承認した。 EARN IT法案は、犯罪撲滅の名の下にすべてのインターネット・ユーザーも児童虐待の疑いをかけ、永続的に犯罪者と同等に扱うものである。現行のEARN IT法案は、大小のインターネット企業に真のエンド・ツー・エンド暗号化の使用を禁止し、すべてのユーザーのメッセージ、写真、ファイルをスキャンするよう強力な法的圧力をかける。 この法案は、今後、いつでも上院会議で採決される可能性があり、最悪の場合、別

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    s1090018 2023/08/07
  • メッセージや写真のスキャンを義務づけるEARN IT法案、ふたたび | p2ptk[.]org

    以下の文章は、電子フロンティア財団の「The EARN IT Bill Is Back, Seeking To Scan Our Messages and Photos」という記事を翻訳したものである。 Electronic Frontier Foundation 自由な社会では、市民はプライベートな通信を常時詮索されるべきではない。米国の議員たちが、市民には政府に覗き見られることなくプライベートな会話をする権利があることを理解していると信じている。 それゆえ、米国の上院議員のグループがEARN IT法(S. 1207)の成立に向けて3度目の挑戦を試みていることには、呆れるよりほかない。この法案は、オンラインのあらゆるメッセージ、写真、ファイルを具体的な容疑もないままにスキャンすることを可能しうるものだ。EARN IT法は犯罪撲滅の名のもとに、すべてのインターネットユーザに児童虐待の疑いを

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    s1090018 2023/08/07