■ TIPS集『Mailサーバ(Postfix)』 ■ 特定アドレス(ドメイン)からの受信を拒否するには? サーバ公開している場合は、SPAMや迷惑メールなど毎日送られてきます。 この手のメールは無視するのが一番良いと言われていますが、メーラで受信するのに数十?数百も受けてしまいます。 そのメールに『配信停止を希望される方は下記をクリックしてください』や『配信停止を希望される方は下記のアドレスに「配信停止」を明記してください』などと書かれていますが、決して行ってはなりません。 安易に返信してしまうと第三者にそのアドレスを教えてしまっている様なものとなり、余計迷惑メールが増えてしまう事となってしまいます。 この様な場合、postfixの設定ファイルに以下を追加し拒否リストを作成する事で受信拒否する事が可能です 拒否結果が相手に届いてメールアドレスの存在を教えてしまう事となりますが抑止にはなる
携帯電話宛バウンスの見分け 日本の携帯電話、例えばNTT docomo(ドコモ)にメールを送ってバウンスしてくる場合、 その多くが宛先不明かドメイン指定拒否によるものです。 宛先不明もドメイン指定拒否も、どちらのバウンスメールも内容は Unknown User と書かれていて、一見しただけでは判別しにくいのですが、よく観察すると僅かな違いがあります。 戻ってきたバウンスメールが、どのMTA(メールサーバ)で作られたものであるかは 文面や構造をよく見ないと判別できませんので、より詳細な解析結果が必要な場合は Sisimaiによる解析をお試しください。 Sisimaiは携帯電話宛バウンスメールの宛先不明を userunknownと、 ドメイン指定拒否をfiltered として自動で区別して検出しますが、ここでは目視による簡単な判別方法を紹介します。 初出: bouncehammer.jp/..
1. Postfixをインストールする # yum install postfix 2. alternativesコマンドでPostfixを使用するよう設定 # alternatives --config mta 2 プログラムがあり 'mta' を提供します。 選択 コマンド ----------------------------------------------- *+ 1 /usr/sbin/sendmail.sendmail 2 /usr/sbin/sendmail.postfix Enter を押して現在の選択 [+] を保持するか、選択番号を入力します:2 3. /etc/alternatives.mtaのリンク先がPostfixになったことを確認 # ls -l /etc/alternatives/mta lrwxrwxrwx 1 root root 26 2月 11 1
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